ツヤ肌×華やか肌×くすみ飛ばし!マルチに使えるパール系下地 ~RMK~ | 鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~

ツヤ肌×華やか肌×くすみ飛ばし!マルチに使えるパール系下地 ~RMK~

鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~-RMK コントロールカラー N #01 シルバー
RMK:コントロールカラーN #01(シルバー)

3,675円

肌色を補正しながら、透明感とツヤをプラスする3色のコントロールカラー。透き通るような光沢感で肌をトーンアップするシルバー01、肌色をいきいきさせたい時のコーラル02、赤みのない、抜けるように澄んだ肌をもたらすブルー03、素肌をもっとナチュラルに仕上げる“ひと手間”です。

公式HP@cosme


ツヤ肌を作るとき、パール感の入った下地はマスト。

それも、色の付かないツヤだけが出るタイプの方が、

合わせるファンデを選ばないので便利だと思うのです。


そんな理由でとても気に入って使っていたのが

エレガンスのベースシャインカラーなのですが、

エレガンス全体の商品リニューアルに伴って、

廃盤になってしまったのです。


代わりに似たような質感のものを探して、RMKのコントロールカラーNを買いました。

シルバー、アプリコット、ブルーの全3色展開で、

どれも割とゆるめのテクスチャーで、

本来の色補正という目的で使うのはアプリコットとブルーのみで、

シルバーの方には色補正効果はありません

単純にパールでツヤを与えるようなタイプの下地。


ちなみにブルーもちょっと手に付けて試してみたのですが、

かなり薄付きで、しっかり色補正効果を狙うのだったら、

エレガンスのベースカラーフィクサーのブルーの方がいいかなと思いました。


鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~-RMK コントロールカラー N #01 シルバー

これはかなりたっぷり付けていますが、

無色の光が面で発光しているのが分かるでしょうか?

シルバーという色名がぴったりの、

青にもピンクにもイエローにも転ばない、色のないパールなのです。


単体で肌に伸ばしたときのツヤ感というかギラつき加減は、

エレガンスのベースシャインカラーに比べるとやや控えめ。

とはいえかなりしっかり発光してくれるので、

ファンデの下に仕込んでも、ツヤ感が消されてしまうことはありません。


配合されているパールの粒子が細かく、

肌にぴったりと密着するような使用感なので、

毛穴や乾燥がガサガサと目立ってしまうこともなく、

使いやすいパール系下地だと思います。


ただし、これ自体に保湿力はほとんどなく、

やや乾燥するように感じるので、

秋冬に使うなら高保湿系の下地と併せて使うことにしています。


鉄の処女 ~愛すべきコスメ達の宴~-RMK コントロールカラー N #01 シルバー


私がよくやっている使い方は、ツヤ感の強さに合わせて3種類。


1.ポイント的に使って骨格を強調する


普段のメイクだと、この使い方をすることがほとんどなのですが、

まず高保湿タイプの下地(エクシアALとか)を顔全体に塗り、

Cゾーン(目尻~ほお骨の部分)とTゾーンにリキッドブラシでこちらを重ねづけ。


目のキワの方は乾燥しやすいし、

コンシーラーを塗って見えなくなってしまうので、

あまりギリギリまでは塗らなくてOK。

割と広めの範囲に、顔の外側に向かって広げるような感じで重ねます。


その上からブラシで薄くリキッドファンデとお粉を重ねて完成。

肌全体にツヤを出すわけではなく、

あくまで顔の高い位置にだけ重ねるのですが、

光が当たる場所にだけ自然なツヤが出るので、

人工的なツヤ肌というより、骨格が強調させるような仕上がりになってキレイ。


頬の内側など毛穴の気になる部分には付けないので、

あまり気を遣わずテキトーに付けても大丈夫です。


2.下地と混ぜて顔全体をほんのりツヤ肌に


夜、遊びに行くときによくやるのはこっち。

小鼻や頬の内側など毛穴の気になる部分に

毛穴カバー系の下地をしっかり塗ってから、

下地とコントロールカラーNを1:1~2:1くらいの比率で混ぜて、

顔全体に伸ばし、ファンデを重ねます。


目の下はしっかり明るさを出したいので、

コントロールカラーNを単品でほんの少し重ねづけ。

その上からコンシーラーやファンデーションを付けて完成。


顔全体がツヤツヤに仕上がるので、

昼間の日差しや蛍光灯のような強い光りよりも、

間接照明のレストランやバーなど、

弱い光りが当たるところの方がキレイに見えるメイク。


3.ファンデの上に重ねて華やかメイクに


これは本当に手軽に華やかさが出る使い方で、

手の甲にちょっとだけコントロールカラーNを出して、

目尻側を中心に、目の下にファンデの上から指で叩いて付けるだけ。

それだけで、目元がキラキラと輝いてキレイなのです。


店頭で手の甲に塗って色味を確認していたとき、

BAさんが「ファンデの上から塗っても大丈夫ですよ」と言って、

ほんの少しだけ目元に付けてくれたのですが、

顔をちょっと傾けたり動かしたりしたときに、

照明に反射してチラチラチラと光って見えるの。


ラメのアイシャドウやお粉を使うより、

近くで見てもラメ感が目立たないので、

「今のキラキラ、何?」という感じになるのがまた良い!

しかも液状なので飛び散りにくく、

時間がたつとサラサラに変わるので、ファンデがよれたりもしません。


この使い方をするときは、

肌はセミマットくらいに整えておいた方が可愛いと思います。

あまりツヤ感の強いベースメイクだと、

このチラチラとした輝きが汗に見えないこともないから(笑)


色のないパール感のみの下地な上、

保湿力もほとんどないので合わせる下地が別に必要ではあるのだけど、

その分いろいろな使い方ができてベースメイクの幅が広がるので、

これはなかなか買って良かった一品!


気に入っていたものが廃盤になるのは哀しいけど、

また新たな良品コスメに出会えて、めでたしめでたし。


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手袋が好きなので毎年何か買うのですが、

今年は指なしタイプを買ってみました。

指ありの方が絶対に温かいのだけれど、

運転するときもバッグから何かを出すときも、

お会計するときも指先が使えなくて不便だから。

じゃあもう手袋自体やめれば?て感じですが、

とりあえず指なし手袋に挑戦するのです。

想像より寒く感じないといいなーと思っています。