来週は広島県知事選と呉市長選を
追いかけようと思っていたんですけど、
思ったほど体調が回復していないことと
予算を確保できなかったため、断念する
決断をしました。

 

その代わり、東京でトランプ大統領を
追いかけたいと思っているところです。
おそらく呉市長選よりトランプの方が
興味関心が高いと思いますし。

 

もちろん、自分の足で掴んできた情報を
noteで販売しますので、お楽しみに。

 

どうも、こんにちは。作るコンテンツを
選挙以外も拡大していく男、ちだいです。

 

今日も土屋太鳳ちゃんと亀梨先輩の
映画『PとJK』のレビューをお届け。
今回もなかなかヤバめです。

 

誘拐された土屋太鳳ちゃん救出のため、
ヤンキーのアジトに乗り込み、茶番など
挟みつつ格闘することになった亀梨先輩。

 

最初は金属バットで攻撃してくる相手を
華麗に交わしながら成敗していたのですが、
とうとうラスボス的な奴と戦うことになり、
「今度捕まったらムショ送りなんだ!」
ホザいたラスボスは、ナイフを出しました。

 

ナイフを振り回すラスボスと戦う亀梨先輩。
こうなってしまうと、この手の映画の場合、
先の展開は一つしかありません。

 

あれだけ金属バットを華麗に交わせる
身体能力があるんだから、ナイフを持つ
犯人の右手に関節技を決め、手錠をかける。
刑事ドラマだったら、これで一件落着です。

 

しかし、これは全国の女子高生たちが
喜んでしまうベタすぎる恋愛映画なので、
ナイフを出したラスボスと戦った時には、
絶対にこうなるのです。

 

「うっ!!」

 

ラスボス的な男がナイフを手に格闘し、
その勢いでヒロインを刺しそうになって、
それをかばうために主人公の男が刺される。

 

そうです、亀梨先輩は土屋太鳳ちゃんを
かばうために犯人に刺されました。

犯人が亀梨先輩を刺すまでの一連の流れが
終わってから踏み込んでくる警察の皆さん。

 

その日の夜、土屋太鳳ちゃんは病院の
屋上でポツンと佇んでいたんですけど、
同級生が見つけ、「死んじゃうかも」
泣いている土屋太鳳ちゃんに「アイツは
きっと大丈夫だよ」
と根拠のなさすぎる
無責任の発言で励まし、何をするのかと
思ったら、願いを込めて、紙灯籠を空に
向かって飛ばしました。

 

病院の屋上から空に向かって飛んでいく
1つの紙灯籠。そのまま天国に行きそうな
イメージですけど、この願いが届いたのか、
亀梨先輩は翌日に目を覚ましました。

 

ICUではなく一般病棟で寝ていたので、
まったく生死をさまようレベルではない。
ガッツリ刺されたように見えたんですけど、
手品用の引っ込むナイフだったのでしょう。

 

しかし、世の中というのは非情なもの。
亀梨先輩が目を覚ました瞬間、その隣で
看病していた土屋太鳳ちゃんが「なんで
もっと自分のことを大切にしないの?
私、普通の女子高生だから、警察官の
お嫁さんなんて無理!」
と言い残して、
プレゼントした指輪を置いて出きました。

 

そりゃそうです。わけのわからん茶番を
挟んだ末に犯人に刺される無能なんぞに
付き合っていられません。

 

16歳にして早くもバツイチなんですが、
土屋太鳳ちゃんの人生のことを考えたら、
こんな変態ロリコンポリスとは離婚して、
普通の学生生活を過ごした方が幸せです。

 

ところがどっこい、そう簡単に別れると
思えないのが、この手の恋愛映画です。
いよいよ明日は最終回になる予定です。
最後の茶番をお楽しみに!