皆さんには、休みがありますか?
僕はこの数ヶ月、まったく休みらしい休みを
取れないほど、えげつない忙しさになっており、
会社に行かない土日も、自宅で1日12時間以上
何らかの原稿を書いています。
なので、桜にホッとできたのは、わずか数分。
気づいた頃には夏になっていそうな予感がして、
時間の流れる速度に恐怖心さえ感じております。
どうも、こんにちは。どこぞのビーチで水着の
チャンネエを眺めながら、アルコール度数の高い
カクテルを揺らしてみたいと思う男、ちだいです。
先日、「ミスター・アメリカンコメディー」こと
トランプ大統領が、突然、シリアの空軍基地に
トマホーク59発をぶち込みました。
僕たちは日頃、北朝鮮から日本海に飛んでくる
ミサイルの数々に、「北朝鮮ってマジキチ!」と
言っているんですけど、海に撃っている北朝鮮が
かわいく見えるほど、人間のいる所に59発もの
トマホークをぶち込んだマジキチ・オブ・マジキチ。
言うまでもありませんが、いきなり爆撃をすれば
たくさんの民間人が巻き添えで殺されるリスクが
あるわけですが、そんなのは知ったこっちゃない。
トランプ先生にとって、アメリカ人以外、人間だと
思っていないので。
それにしても、いきなりトマホークを59発も
ぶっ放つなんて、一体、どんなメンタルだったら
こんなことになるのか。詳しく解説しましょう。
そもそもトランプ先生は、極限レベルのアホです。
大統領になる前から「極限レベルのアホ」なことは
噂になっていましたが、多くの人が心のどこかで
思ってしまったのです。
「いくら極限レベルのアホだと言ったって、
さすがに本当に極限レベルではないだろう。
チョイアホぐらいだったら覚悟しようぜ!」
ところがどっこい、いざ大統領になってみたら、
超ストレートに「極限レベルのアホ」だったため、
アメリカは大混乱! 毎日、国家レベルのギャグが
繰り広げられる「チダイズム」的な展開になって、
支持率が30%を下回る可能性も出てきたのです。
「老害ジジィは、早く死ね!」
今、アメリカの若者ほど強く思っている人は
いないかもしれませんが、トランプ先生のことを
嫌いになるアメリカ国民が続出してしまったため、
トランプ先生の考えた作戦が・・・!
トマホーク59連発コンボ!
みんながまとまるには、外に敵を作るのが
一番いいし、戦争を起こせば企業は儲かる。
なにしろ、ミサイル1発撃つのに数千万円。
ミサイルを作る企業がチャリンチャリンです。
オバマ大統領はシリアへの攻撃に慎重だったし、
トランプ先生ならではの違いを見せつけるには、
いきなりミサイルをぶち込むのが一番なのです!
もちろん、いきなりミサイルをぶち込むには
大義名分がなければ単なるキチガイなんですが、
実際はリアルにキチガイとはいえ、一応の名目は
「アサド政権が罪もない人を殺しているから」。
トマホークをぶち込んだら、トランプ先生も
罪もない人を殺しまくりで、最終的にどっちが
たくさんの人を罪のない人を殺したかで言えば、
トランプ先生になる可能性も十分にあるんですが、
正義の味方のトランプ先生が殺すのはOKだけど、
悪の中枢であるアサド政権が殺すのはNGという
アメリカンルールを適用。
しかも、シリアのアサド政権が、自分の命を狙う
反政府軍と戦い、周辺の人々を巻き込んで殺すのは
許せる行為ではなくても、話として理解はできます。
でも、「おっと、いろんな人を殺すなど、世界の
ポリスメンであるアメリカ様が見過ごすわけには
いかないぜ。トマホーク59連発の刑!」などと
言って殺してる奴は、完全に理解不能。
マジキチ・オブ・マジキチ。
これには、さすがの世界各国もドン引きなので、
みんな何も言わずに下を向いていたのですが、
世界でほぼ唯一、「さすがトランプ大統領っす!
良い飛び方でしたね! まるでトランプ大統領の
ドライバーショットを見ているかのようでしたよ!
これでアサドの野郎もビビったんじゃないっすか?
トマホーク万歳!」と言っていた国がありました。
その国というのが・・・、
J・A・P・A・N!
すぐさまバーコードハゲの官房長官が登場し、
「トランプ大統領を支持する!」と声明を発表。
世界に向け、模範的なアメリカンドッグとしての
生きざまを見せつけたのでした。
日本がアメリカ先輩のために戦争に加わる
イカれた日が、意外と近いと思う今日この頃。
今から海外で暮らせる準備をしたいと思います。
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