皆さんの「座右の銘」は、何ですか?
僕の座右の銘は、最近まで「ゴムをつければ
浮気じゃない」だったんですけど、最近になって、
「これを座右の銘にしたい」という言葉が見つかり、
なるべく仕事に生かそうと思うようになりました。
その言葉とは・・・、
「神は細部に宿る」。
大ヒットの要素は、細かいところまでこだわった
小さな部分にあるという意味で、顧客満足度を
高めるために、できる限りのことをしていくことが
僕がやらなければならないことなのだと思いました。
細部まで気を使って、多くの人を楽しまたいです。
どうも、こんにちは。いつもは股間に神が宿る男、
ちだいです。今日も全裸でお届けいたします!
皆さんは、築地移転問題をどう思いますか?
僕は完全にギャグだと思っています。
この国のお得意である壮大な金をかけるギャグ。
豊洲新市場にブランド力は、まったくありません。
そして、この問題に関しては、ババァが大奮闘!
「都民ファースト」の公約を掲げて当選を果たし、
最初に着手したのは、築地から豊洲に移設する
魚市場についてでしたが、作られた豊洲新市場が
尋常じゃなくギャグであることがわかったのです。
ギャグ①: 本当にヤバい汚染は必殺の隠蔽。
いまやニッポンのお家芸は「隠蔽」ですが、
かつて東京ガスの工場跡地だったこともあって、
土壌汚染が深刻。ここに一時的な金が欲しいから
築地の魚市場を移設することになったわけですが、
汚染された土壌を取り除くのに莫大な費用をかけ、
それでも完全に取り除くことができなかったため、
大丈夫なところだけ数値を公表することにしました。
大丈夫なところだけを検査して、
「これで安全です!」の方式です。
そのため、深刻な汚染が残っているところは無視。
このままでは毒を食べさせる魚市場になりますが、
「ちゃんと検査しました!」の一点張りで乗り切り、
「日本の台所」というブランドを築こうとしています。
ギャグ②: マグロが切れないほどの狭さ。
築地よりも狭い場所に移設することになったため、
一つずつの区画を小さくしてしまった結果、マグロを
切れないほどの狭さになってしまい、マグロ業者が
どうやって商売すればいいのか分かりません。
店舗も狭ければ通路も狭く、人の動線も考えられて
いないので、売る方も買う方も不便でしかありません。
ギャグ③: トラックの構造を知らない設計。
皆さんは、トラックの荷台は、どこから開くものだと
思っているでしょうか。
街を走る佐川急便のトラックを見ても、だいたい
後ろが開くものだと相場が決まっていますよね。
実際、豊洲新市場の設計も、トラックの荷台は
後ろが開くという設定になっており、トラックは
縦にしか駐車できないようになっているのです。
ところが、築地を走るトラックは、こんな感じ!
横がオープンするタイプ。
家庭に小さな段ボールを配送するわけではなく、
市場から市場に運ぶレベルの荷物があるので、
後ろが開くのでは効率が悪いため、横が開くように
なっているのです。横ならフォークリフトでそのまま
搬入できるのに、後ろだけ想定なので、人力地獄!
おい、設計したバカは誰なんだよ?
結局、税金で儲けることしか考えていないので、
「移転してよかった」と思える設計ではないのです。
というか、頭が悪すぎて、このままでは築地文化が
崩壊してしまい、機能不全に陥り、廃れてしまう!
豊洲新市場の土壌汚染問題はもちろんですが、
そもそも機能がクソすぎて、買い付けもできない。
そんな場所に職人を追いやるなんて、ゼネコンの
利権野郎どもは、本当に罪深い奴らだと思います。
ここは一つ、小池百合子のババァに頑張ってもらい、
延期ではなく、移転中止を決断してほしいところです。
そして、アホの利権野郎を徹底追及してもらいたい!
これは東京五輪のハコモノ利権にも通ずるものがあり、
非常に根の深い問題だと思います。