皆さんは、ホストで豪遊してみたいと思いますか?
僕は男なので、ホストに行きたいとは思いませんが、
「キャバクラで豪遊したいか」と聞かれれば、答えは
「キャバクラは行きたいけど、豪遊したくはない」です。
キャバクラで豪遊するお金があったら、そのお金で
バックパッカーになって、世界を貧乏に旅行した方が
得られるものがたくさんあるような気がしてしまうから。
桐谷美玲ちゃんを100倍かわいくしたキャバ嬢が
「豪遊してくれたら、アフターしてもいいよん!」とか
言ってきたら、勝負の豪遊をするかもしれませんけど、
「俺は金を持ってるんだ!ドヤ!」みたいな飲み方は、
けっこうダサいと思うんです。
素がダサい奴に「ダサい」と言われる筋合いなんて
ないかもしれませんけど、せっかくお金持ちになって
成功しているのに、そういう遊び方をしている時点で、
まったく憧れないんです。
モテない奴のやることでしょう?
僕もモテないんで、これだけダサいとか言っといて、
いざキャバクラで豪遊できるだけのお金を持った時、
半端ないドヤ感出して豪遊しているかもしれませんが、
モテるために巨額のマネーを支払い、キャバ嬢たちに
チヤホヤしてもらう。ちょっとイタい奴です。
そういう意味で言うと、ホストクラブも同じです。
男性からチヤホヤされることなく生きてしまった女が
女王になれる夢の時間。それがホストクラブです。
イケメンたちが、女王のために尽くしてくれる・・・。
今日、僕と同い年のタレント女医・脇坂英理子先生が
診療報酬をごまかした詐欺の疑いで逮捕されました。
脇坂先生と言えば、ホストクラブで1日に700万円も
使ってしまう豪快すぎる豪遊で有名なタレント女医。
ちなみに、脇坂恵理子さんのブログのタイトルは!
「教えてRicoにゃん先生」。
[※脇坂英理子さんのブログのスクリーンキャプチャーより]
37歳にして、自分のことを「りこにゃん」と名乗る。
おそらく、20歳そこそこの若いイケメンホストたちは、
「何言ってんだ、ババァ!」と思っていたことでしょう。
しかし、僕は「りこにゃん」と同い年の37歳。
37歳にして、自分のことを「りこにゃん」と名乗る。
これはなかなかの萌えポイントではないでしょうか。
かわいいのに、モテないばっかりにホストに狂い、
診療報酬をごまかし、夢の時間を過ごしてしまった。
こんなに放っておけなくなる女のコは、他にいません。
噂によると、りこにゃん先生が経営していた
「Ricoクリニック」は、家賃が払えなくなるほどの
困窮ぶりを見せていたそうで、まっとうな診療では
ほとんど患者さんが来なかったようなのです。
そのため、もともとは美容外科として始まりながら、
インフルエンザの予防接種からハゲ治療、禁煙や
EDの治療までやっていたそうなのです。
もっと早く知っていれば、患者になったのに!
そうです。りこにゃん先生に、EDの診療に行き、
「ティヌティーヌを勃たせてもらえませんか?」と
真顔で相談できる大チャンスだったのです!
ただ、もし本当にそうなった時は、診察室に
入る前からフル勃起しているかもしれないので、
まったくEDではなく、追い返されてしまう可能性が
すこぶる高いんですけれども。
「教えてRicoにゃん先生」。
どうやったら魔法使いを卒業できるのでしょうか。
とりあえず、今日もツムツムしながら寝ます。
おやすみなさい。