先日、憲法96条についての解説をしたところ、
キリッとした顔で、「憲法9条を変えなければ
日本を守れない!このクソ左翼め!」という
コメントをたくさんいただきました。
憲法96条の話をしているのに、議論されるのは、
なぜか「憲法9条」。これでわかったと思います。
何のために、憲法96条を改正するのかと言えば、
憲法9条を変えるハードルを少しでも下げるため!
放射能の話も、とってもメルヘンで溢れている
日本という国ですけど、憲法や外交の問題でも
メルヘンに溢れすぎていて、この国の国民たちは、
どいつもこいつもファンタジーです。こうなったら、
僕も腹をくくるしかない!
憲法9条を変えるとなったら、まずは愛国精神に
溢れている皆さんから順番に、国に忠誠を誓って
戦地に行っていただくことにしましょう。
憲法を変えた人たちが、
戦争で死んでください!
僕は死にたくないので、戦争には行きません。
僕自身は、武力に頼ることなく、経済と外交の力で、
静かに戦うのが一番良い方法だと思っていますが、
頭を使えず、殴ることしか考えられない才能ゼロの
オッサンが、「ファイティングポーズ外交」という、
さらに難易度の高い外交に挑戦しようと言うんで、
きっと、血みどろの未来しか待っていません。
さて、憲法は『チダイズム』のメインテーマでは
ありませんので、放射能の話をしようと思いますが、
先日、日頃から僕を「デマ扱い」してくださる方々が、
バックグラウンドを下げるために空間線量の低い
地域で検査をしている『チダイズム』は、「測定を
理解していない!」とディスってくださいました。
(※クリックすると、拡大できます。)
まずは、松本君の友達で、「うほ普及会」という
松本君も支持していた団体に所属しておられる、
「オバサン」のツイート。
この「オバサン」は、僕がバックグラウンドを
測っていないんじゃないかと言っていた人ですが、
一度でも測定したことがあれば、わかるはずです。
バックグラウンドを測らずに
測定する方法がありません!
つまり、測定しようと思ったら、どんなにイヤでも
バックグラウンドを測定しないわけにはいかない。
なのに、「バックグラウンドを測定してない!」と
イチャモンをつけるのは、かなり無理があります。
めちゃくちゃトンチンカンなことを言っている。
(※クリックすると、拡大できます。)
さらに、いろんな人に片っ端からカラんでいくで
お馴染みの、工作活動に励むニートのオッサン。
彼に至っては、「東日本でもキッチリ測れる」と
明言してくれました。
そして、極めつけは、さまざまな言い訳をして、
男の約束を守れないでお馴染みの、この人!
(※クリックすると、拡大できます。)
せっかく僕が、リクエストにお応えして謝罪文を
用意するという大人の対応を見せたというのに、
結局、約束を守ることができなかったようです。
人間として、どうなの?
「約束を破ったら、ボタンを押しちゃうよ!」と
言ってきましたが、約束を破ってしまったのだから
仕方ありません。もし、これを機に黙らなければ、
皆さんが最も気になっている、「どんな顔をした
野郎なのか?」を、大公開したいと思います。
僕に関するツイートをした時点で、「顔写真を
公開してちょんまげ!」と同意したものとして、
皆さんに、その雄姿をご覧いただこうと思います。
よく考えていただきましょう。
ちなみに、新潟の自称・サラリーマンでありながら、
幅広いコネクションをお持ちである「兄ぃ」さんは、
千葉で毎日ゲルマで測定している人と知り合いで、
しかも、気軽に質問できる仲でいらっしゃるとか!
すごいなー、人脈、すごいなー。
参考までに、『チダイズム』の検査は、検出限界値
1ベクレル台です。このレベルを、ホットスポットの
千葉県柏市で正確に測定しようと思ったら、遮蔽に
とんでもない鉛の数 が必要になります。
買ってくれるんですか?
もちろん、莫大な資金力があれば、環境を整え、
東日本で検査をすることもできると思っています。
しかし、「俺は科学的だ!」と自称している人は、
測定器についている鉛のポテンシャルだけで
行けると豪語しているので、これはかなりスゴい。
牛乳の時には、検出限界値を0.5ベクレルまで
下げて検査しましたが、このような検査であっても、
むき出しの測定器でOKです。測定器についている
鉛のポテンシャルだけで、千葉県柏市のような
ホットスポットでも十分に測定できるというのです。
これまでの常識を覆す新常識!
これが本当なら、各地で頑張って市民測定所を
運営している人が苦労しなくて済むことになって、
大変素晴らしいです! どうやって遮蔽しようかと
考えている人たちに、この常識を広めてあげたい。
ただ、百万歩譲って、遮蔽の必要がなくなっても、
同じレベルまで検出限界値を落とすのに、時間が
かかるようになるのですが、この問題については、
どのように解決してくれるのでしょうか?
僕は、検査をお願いする人に、なるべく負担を
かけたくないので、平日の昼間からツイッターに
明け暮れるニートの価値観で、時間というものを
語ってほしくありません。市民測定所を経営する
人たちは、ヒマではないのです。
検査の正確性を確保するために、万全を期して
愛知県で検査をしてきましたが、ホットスポットで
遮蔽もせずに検査ができるという、超朗報なので、
僕はこれから千葉県柏市の自宅の1階に測定器を
置いて、1ベクレル台の検査をしようと思います!
数値がグダグダでも文句を言うのは、ナシですよ。
当初は、何も知らずに、「バックグラウンドを
ちゃんと測れ」と言っていたネガキャン糞野郎。
しかし、バックグラウンドを測らずに検査をする
方法がないという、測定の基礎の基礎レベルの
事実を知り、何を言い出すかと思えば、「わざわざ
西日本に検査を出す必要はない!」だそうです。
この際ですから、一つだけ言わせてください。
測定の技術でケンカを
売るのは、たぶん無理。
測定技術の方向から、『チダイズム』の信頼性を
失わせるのは難しいですから、どうせ攻めるなら
別の戦略を考えた方がいいんじゃないでしょうか。
さあ、次回、「兄ぃ」の顔は、明らかになるのか?
約束を破ってしまった男の運命や、いかに!?