先日、「GINZA KABUKIZA」に行ってきた僕。
せっかくなので、歌舞伎座の周辺をブラブラと
歩いてみることにしたんですけれども・・・。
これは、歌舞伎座の横。京都のお寺のような
佇まいですが、伝統的な構造は、そのまんま。
なんでも、この「鋲」みたいなのが特徴らしく、
建築関係者の人いわく、歌舞伎座といえばと
いうものらしいのですが・・・。
どう見ても「乳首」です。
えぇ、童貞をこじらせた僕には、「乳首」にしか
見えないという、ちょっとした病気なんですが!
歌舞伎座の裏は、オフィスタワーになっていて、
儲かりに儲かっている一流企業が、こんな所を
オフィスにするのでしょう。
しっかし、すげぇビルです。家賃が気になる!
もし、僕が何かで儲かりに儲かり倒したとしても、
こんな無駄に家賃ばかり高そうなビルに入居を
しようとは思わないでしょうけどね。
さて、再びビルに入り、4階に向かいましょう。
ここには何があるかと言いますと・・・!
絶景を楽しめない庭園。
そうです。歌舞伎座タワーの4階にあるもんで、
周辺のビルに囲まれた庭園になっているんです。
だから、そんなに爽快感もなく、タバコを吸いたい
オッサンの休憩所みたいな感じなんですが・・・。
もちろん、こんな所でタバコを吸ったら
怒られるでしょうね。ありがたい庭園っぽい
扱いになっていますんで。本当に一部分だけ
庭園っぽさを感じさせる部分もありますが・・・。
あんまり心が和みません。
なにしろ、そんなに広い庭園でもないので、
30秒で1周できます。でも、せっかく来たから、
皆さん、なんとなく庭園を満喫しておりますね。
ちなみに、おそらくこの庭園の見どころですが、
シーズンによっては、コチラではないでしょうか。
たぶん、歌舞伎に出てくるんでしょうね。
あまり詳しくないので、全然わかりませんが、
桜のシーズンに行ったのに、全然咲いてない。
あとは、こちらでございます。
建て直す前の歌舞伎座で使われていた、
「屋根」の一部です。
率直な疑問なんですが、これを置かれて、
僕はどういうテンションで見ればいいのか。
正解が、まったくわかりません。
「なるほど。こんなに高級な屋根が使われて
いたのか。よし、今度は我がマイホームに!」
なんか違いますね。僕以外にも、屋根の写真を
一生懸命撮っている人がいたんですけれども、
皆さん、どんなテンションなんでしょうか?
「屋根・・・。よく頑張ってね・・・、屋根・・・。
これからはここで、ずっと休むのだよ!」
痛い!痛い!痛い!痛い!
もし、皆さんの中で、置かれた屋根を見る時の
「正しいテンション」をご存知の方がいましたら、
ぜひ教えてください。
あ、そうそう。一応、この庭園には、いくつかの
花がキレイに咲いていまして、花が好きな人は
ブラブラするのも楽しいかもしれません。
実は、衝撃の真実なんですが、僕は最近、
オッサンになってきたからなんでしょうかね。
「花を愛でる」のが、
好きになってきました。
昔は、花を見て「癒されるぅ!」みたいな感覚、
全然なかったんですが、オッサンだからなのか、
花が咲いているとテンションが少し上がるように
なってきてしまいました。
いよいよマジでオッサンですよ!
そのうち、「つつじが咲いているらしい」という
情報を聞きつけ、お花畑に行ってしまうような
オッサン・オブ・オッサンになってしまうのでは
なかろうかと、自分が心配です。
「花束で顔面を殴打、ロックンロール!」が
僕のポリシーなのに、花を愛でてやがるとは!
僕ぐらいの男は、こんな時でも、奇形植物を
見つけて、「様子がおかしい!」とレポートし、
全国のバカからデマ扱いされているぐらいが
ちょうどいいんですけどね。
ちなみに、僕は花にあまり精通していないので、
あからさまな奇形以外は、判断がつきません。
そして、花を愛でた後は、陰陽師が歩きそうな
階段を降りていきます。なんでも、歌舞伎座の
思い出を振り返れる場所があるそうで・・・。
歴代の歌舞伎座のジオラマ。
日頃から、お金にならない仕事ばかりして、
無駄に忙しい毎日を過ごしている僕の夢は、
たっぷりと時間をかけて、ジオラマを作ること。
買ったはいいが、一度もプレイしたことがない
ドラクエも眠っていますし、いつかパツキンの
水着ウーマンたちが優雅に泳いでいる海外の
プールサイドで、ゲームをしながら、ホテルの
部屋に帰ってジオラマを作る生活をしてみたいと
思うんですが、こんな時につくづく思うんですよ。
ツイッターでネガキャンをかます
無職のオジサンが、うらやましい。
さて、明日から粉ミルクの検査を再開します。
今回、検査してみて思ったのは、粉ミルクって、
意外と売ってないものですね!
全国のママさんたちは、どこで買っているのか。
将来、榮倉奈々ちゃんと結婚した時のために、
今から勉強しておきましょう。