最近、１週間に１作品ずつ韓流ドラマを見るのが
マイルールなんですけれども、今、僕が見ている
ドラマは、『製パン王キム・タック』です。
韓国では、瞬間最高視聴率５８．１％を叩き出した
人気のドラマなんだそうですが、ただの「パン」に、
ここまでモリモリとドラマを詰めたのは、おそらく、
アンパンマン以来だと思います。
けっこうドロドロした人間関係もあったりしつつ、
主人公のキム・タックが、どんなふうに成長して
いくのかが見ものだったりするんですけれども。
このドラマでは、「インチョンの海にサイダー
湧いても、コップがなけりゃ、飲めないぞ！
パッパラパッパピーヤピーヤ、パッパラパッパ
ピーヤピーヤ」というギャグが頻繁に登場しまして、
そのたびに、登場人物がみんな笑うんですけど・・・、
何が面白いのかが
まったくわからない！
たぶん、「韓国ドラマあるある」だと思うんですが、
韓国の一発ギャグほど、視聴者が置いていかれる
雰囲気になるものはないと思います。
あと、日本で「キム・タック」と言ったら、真っ先に
思い浮かべるのは、ＳＭＡＰのキムタク先輩ですが、
このドラマ、なにげに「キムタクあるある」も存分に
取り入れられているため、主人公のキム・タックが、
しょっちゅうボコボコにされては
路上に倒れ込むシーンがある！
壮大に殴り合った後に、倉庫みたいな所から
足を引きずりながら出てくるのがカッコイイとか
思っているあたり、イースト菌の甘い香りとともに、
中二病の香りも漂わせております。
そんなこともあって、『製パン王キム・タック』、
面白いドラマではあるんですが、過去に絶賛した
『私の期限は４９日』ほどのオススメではない！
インフルエンザで寝込んだ時にでも、暇つぶしに
見てもらったらいいんじゃないでしょうか。
さて、今日のセシウム検査は、こちらの商品。
僕は好きなんですが、けっこうマイナーのようで、
知らない人も、けっこう多いらしいんですけど・・・。
「そのまま練乳みたいなヨーグルト」。
一度でいいから、あの甘い練乳を飲んでみたい！
そんな願望を叶えてくれるヨーグルト飲料ですが、
ヨーグルトは大丈夫なのか、練乳は大丈夫なのか。
両方心配なので、両方を兼ね備えた商品を測ろう！
そんなわけで、さっそく検査してみたのですが、
検査の結果は、なんと！
「不検出（再検査）」。
検出限界値は１０ベクレルなので、この数値は
誤差の範疇で、あまりに低すぎるので、数値が
正しいとは言い切れず、もう一度測ってみたら、
０ベクレルと表示されることもあるようです。
しかし、今までの０ベクレル商品を測った時とは
途中経過の数値の出方も少し違っていたので、
別の同じ商品を再検査して、様子を見ることに！
この商品は、後日、再検査します。
また、牛乳はＯＫでも、練乳だとダメになるとか、
そういうパターンがあるのか。飲むヨーグルトや
練乳など、さまざまな乳製品を検査していけば、
何か危険なものが出てくるかもしれません。
ちなみに、これまでに何度も書いていますが、
１つの記事しか読まないような人もいますので、
もう一度書きます。検査はベクミルを利用して、
ＬＢ２０４５という機械を使っています。
ワイルド社長は、ただ検査代を出してくださって
いるだけなので、検査する商品は、僕が選んで、
そこらへんのスーパーで買って、持ち込みます。
あまりに「不検出」が続くので、「そんなはずは
ないじゃないか！」と思っている人も、けっこう
多いと思うんですが、僕もこんなに不検出ばかり
続くとは予想していませんでした！
誰が工作員やねん！
だけど、「だったら出してやるよ！」みたいに、
わざとセシウムを出すようなことをすると、本来の
趣旨と変わってきてしまうので、それもできません。
何か一つでもセシウムが出れば、僕の疑いは
晴れるんだと思うのですが、「これなら確実に
出るんじゃないの？」っていう商品があったら、
皆さん、リクエストしてみてください。