新橋駅前で、野田首相が街頭演説をすると

発表していたため、たくさんの人が殺到し、

プラカードを持ってきた人が追放されたため、

警察とのプチ衝突が起こり、逮捕者も出たと

言われていますが・・・。


そんなタイミングで、突然のニュースが

飛び込んでまいりまして、金正日総書記、

改め、「将軍様」がお亡くなりになったと

伝えられました。


かねてから健康不安説が取り沙汰され、

「実は死んでるんじゃない?」という

噂話は何度も出ていましたが、そのたびに

「実は生きてました」という写真が公開され、

「合成なんじゃないか」という話をするのが

お約束になってましたが、今回は噂ではなく、

ガチでお亡くなりのようで・・・。


これは歴史的な大事件と言えるでしょう。

日本に向けてミサイルを撃ったという話も

あるぐらいですし、今後の北朝鮮の動向から

目が離せなくなりました。


そこで、今回の『チダイズム』は、どこより

わかりやすく金正日総書記を解説します。


金正日将軍様は、御年69歳でお亡くなりに

なりましたが、これは公式プロフィール上の

話なので、実際には70歳とも言われています。


微妙に1歳サバを読んじゃうあたりが、

売れないB級アイドルのようですけれども、

日本人の感覚からすると、70歳というのは

ちょっと早いような気もしなくもありません。


とはいえ、数十年後の日本は、70歳でも

「長生き」になるほど平均寿命は大幅に低下し、

若者の突然死が増えていくと予想されるので、

あれだけ贅の限りを尽くして死ぬんだったら

本望じゃないかという話もありますが・・・。


ちなみに、将軍様は脳卒中を患ったことが

あると言われていますが、このたびの死因は

「心労」「心筋梗塞」だと言われています。


そんな金正日将軍様ですが、4人の女性と

結婚するという、とても羨ましい生活を過ごし、

まさかの「一夫多妻制」を採用しております。


最初の奥さんと2番目の奥さんの間に

生まれた子供は1人ずつですが、ともに女性。

長男は、皆さんご存知の「ジョンナム氏」です。


「正男」と書いて「ジョンナム」なんですが、

実は彼、正式な妻との子供ではなく、女優の

女性とチョメチョメした末に生まれた子供。


将軍様なので、「あの女優とヤリてぇ!」

言うだけで、チョメチョメできてしまうという

夢のような生活なのですが、後継者と言われる

三男の金正恩は、3番目の奥さんとの子供。


そして、金正日将軍様が最後に結婚した

4人目の女性の名前が、実に衝撃的な名前。

僕を笑わせるために、わざと名付けたのでは

ないかと思うほどの強烈なインパクトです。

将軍様が最後に結婚した女性の名前・・・。


金玉。


そうです。結婚するぐらいなので女性ですが、

まさかの「金玉」です。絶対に男でしょう!

読み方は、「キム・オク」というそうですが、

漢字で書いた瞬間に、完全にアウト!


キャンタマです!


名前で呼ぶだけなら「タマちゃん」みたいな

かわいらしいニックネームになるんですけど、

「榮倉奈々が好き」みたいに言おうとすると、

「金玉が好き」となってしまい、これでは

「男なのに?」と言われること間違いなし!


ズンッ、ズンズン、ズンドコッ!


今、突然入った「きよしのズンドコ節」

深い意味は少ししかありませんけれども、

将軍様の独裁者しての功績を振り返ると、

トップに立ったのは実質15年くらい。


1994年まで、父親の金日成が独裁政治を

展開しており、3年間は喪に服していたため、

1997年から独裁者となり、カジノに死ぬほど

お金を使い込んじゃった「リアルカイジ」こと、

王子製紙のティッシュ王子と同じくらいの

ダメ息子っぷりを発揮していたため、国家は

どんどんボロボロになる始末!


どんどん発展していく韓国(南朝鮮)に

追いつけ追い越せと無茶な政策をして失敗。

「すべての国民に米と肉のスープを」

スローガンにしていたのに、支援された

食糧はトップの人々が独占してしまうため、

一般国民には行き渡らずに餓死する始末。


放射能で次々と国民が死んでいくのを

何もせずに見殺しにする日本と変わらない

クソ国家のため、金正日将軍様の独裁政治で

唯一、改善されたものは、ミサイルの性能のみ。


将軍様が亡くなったことを悲しんでいる人は、

国民の中にもいないんじゃないかと思うほど。


なにしろ、北朝鮮は貧しくて何もない土地と

思っている方も多いと思いますが、実際には、

韓国より多くの資源が眠っている国なのです。


今では、韓国と言うと、スイーツ(笑)な

女性たちがエステや美食、イケメンを求めて

旅をする場所というイメージになっていますが、

もともとの歴史をたどれば、北朝鮮には資源が

たくさんあり、韓国はクソ貧乏な農村地帯でした。

ポテンシャルの高さだけなら、北朝鮮の方が

栄えているべき国だったのです。


しかし、金日成&金正日将軍様の親子が

無能にも程があり、資源を生かすことなく、

おそロシア先生や中国様から小遣いをもらい、

アメリカや日本にミサイルをチラつかせては

お金をもらうという、中学生ヤンキーのような

生活をしていたため、最近では、中国様や

おそロシア先生も相手にしてくれなくなり、

国家の破綻は目前!


「何もしなくても崩壊する!


もはや世界共通の認識となっていましたが、

後継者となった金正恩が、どのような政治を

繰り広げるのか。これには世界が注目しており、

ちょっとした緊張状態となっています。


敏腕なのか、バカなのか。


祖父も親父もバカですから、それを反面教師と

してくれれば、少しはマシな国家になりそうな

気もしますが、地位だけでなくバカも引き継いで

しまった日には、とんでもないことになります。


明日も金正日将軍様の素敵な生活と

いろいろなニュース上の噂について語って

いこうと思いますが、ベールに包まれている

金正恩についても、明後日あたりに解説します。

お楽しみに!