皆さんは、今年のクリスマスを、どのように

過ごしたでしょうか? 僕は、アキバ系ニートで

カリスマ的ヘンタイの友人、とおる氏と一緒に

過ごしてしまうという、33歳にもなって最低の

クリスマスを過ごしてしまったんですけれども。


この話は、1週間ぐらい語れるぐらいの

強力なネタになったのですが、あまりにも

僕に対する罵声が鳴り止みませんので、


今日も放射能の話です。


まさか、クリスマスイブの記事まで、放射能に

埋め尽くされるとは思わなかったでしょうけど、

面倒臭いコメントをする人がいる限り、永久に

ネタブログには戻されないことを思い知るべき。


クリスマスや正月は、ネタが読めるだろうと

思ったら大間違いです。良い子にしていないと

サンタクロースが来ないように、くだらん罵声を

浴びせてくるヤツがいる限り、話は放射能です。


地獄に落ちろよ、バカ野郎!

そんなわけで、クリスマスの夜も、とことん

放射能関連のニュースをお伝えしますが・・・。



■ デモをすると逮捕者が出る。


これから年末年始にかけ、そして来年もまた

各地で「脱原発デモ」「福島の子供たちの

集団疎開を訴えるデモ」が実施されますが、

毎度、デモのたびに、逮捕者が出ています。


それは、誰かを殴ったとか、誰かを刺したという

大事件ではなく、警察が勝手な理由をつけては

逮捕している「見せしめ的な逮捕」なのですが、

これをすることで、「デモは面倒臭い」と思わせ、

デモの主宰者や参加者を減らすのが目的。


警察は権力の犬。


先日も、勝俣会長の自宅周辺でデモをする

人たちがいたのですが、警察がやったことは、

自宅へと続く道を「封鎖」することでした。


レインボーブリッジは封鎖できなくても、

勝俣会長の家までの道は封鎖できる!


立場の弱い市民は、ほとんど守れないくせに、

強力な権力者は全力でお守りするのが警察!

そんなものは、アルソックに任せるべきでしょ?

僕たちの税金で、ぬくぬくした生活をすることに

なったわけですから。


要するに、この国は警察も含めて腐っている。

そんなことをしている暇があったら、凶悪事件の

犯人逮捕のために、もっと全力を尽くすべきで、

権力者の自宅で鉄壁のガードをしている暇など

本来あり得ない! 優先順位を間違えています。



■ 首相官邸の地下。


この国のショボさは、まったくあり得ません。

危機管理もないし、満足な対応もできないのに

アホみたいに税金だけ高くしようとしている状態。


グーで殴ってよし!


先日、福島第一原発の事故調査委員会による

中間報告があり、なぜ対応がスムーズに行かず、

いろんなものが後手後手に回ってしまったのか。

その結論が出たのですが・・・。


首相官邸の地下に設けられた

危機管理センターが、地下で

電波がつながらなかったから、

コミュニケーションが取れずに

対応できなかったそうです!

皆さん、このクソみたいな真実を聞かされて、

どう思うでしょうか? 日本の将来に大きく関わる

超重要な問題に直面した時に、電波が届かなくて

話し合いができませんでしたと言ったのです。


シバいたろか、ボケ!


そもそも電波の届くところで会議をするべきだし、

こんなこともあろうかと、地下に電波が届くように

しておくべきでしょう? どないなっとんねん!


今どき、そこらへんの居酒屋ですら

「ケータイ電波あります!」と書いてあるし、

電波が届かない店なんて、潰れますからね!


居酒屋以下の場所で

国家の最大の危機を

話し合っていたのです。


百歩譲って、電波が届かなかった時点で

場所を変えるべきですし、電波が届かないと

わかっていながら、「ま、いっか!」みたいに

話を進めた、危機管理センターの危機管理の

無さは、一体、どうなっているんでしょうか?


死んでくれねぇかな!


しかも、「俺のせいじゃないからね!」

言わんばかりに、「電波届かないんだから

しょうがなくね?」と、堂々と発表する始末!

この国の終わり方が、半端ではないことに

そろそろ皆さんも気づいた方がいいと思います。



■ 汚染水のお粗末な大ピンチ。


バカボン野田首相が「収束宣言」を出して、

解決したことになっている福島第一原発ですが、

実は今、かなりヤバいことになっているという

指摘があるのをご存知でしょうか?


何がヤバいかと言うと、放射能をたっぷりと

含んでいる汚染水を、市販のホースを使って

タンクに流しているのですが、そのホースだと

冬の寒さで破裂してしまうかもしれないことに、

今さらになって気づいてしまったからです。


簡単に言えば、ただのバカ!


しかも、この期に及んで、ホースの中には

水が流れているんだから凍らないだろうと、

信じられないくらいのアホを発揮しています。


汚染水が人にかかったら即死レベルですし、

そうでなくても、汚染水を通してしまった後の

ホースには、線量が高すぎて近づけないのが

現状なわけです。


今から対策ができない状態。


東京電力は、「万が一の時には、鉛を巻いて

対応する」などと言っていますが、破裂した

ホースを鉛で巻いても、つながりませんから、

結局、立入禁止の場所が増えてしまうだけ。


そんな状態にもかかわらず、まるで何事も

起こっていないかのように振る舞う民主党政権。

あの野田の豚野郎を、誰が丸焼きにするべき!

ちゃんと対応する人はいないのでしょうか?



■ 局所的なホットスポットに注意。


千葉県柏市で57.5マイクロシーベルトという

とんでもない数値が記録されたように、側溝や

水たまりなど、放射性物質が溜まりやすい場所で

濃度が高くなり、高い数値を記録することも珍しく

なくなってきました。


福島市や郡山市など、ただでも線量の高い

地域に住んでいる人には、特に注意が必要で、

局所的なホットスポットは、こまめに計測したり、

定期的に線量を調査しないと出てきません。


知らず知らずの間に、子供が遊んでいたという

悲劇が起こらないとも限りませんので、線量が

それほど高くない場所であっても、「もしかしたら

マイクロホットスポットかもしれない」と警戒心を

持って行動することが大切。


1万5000円でエアカウンターが買える時代に

なっていますので、福島はもちろん、関東に

お住まいの皆さんは、1台ぐらい持っておくか、

子供がよく遊ぶ公園(すべり台の下など)を

レンタルしたガイガーカウンターで測るなどの

対策が必要かもしれません。


一度、しっかり測っておけば安心できると

思いますので、知らないままにしないことを

できるだけ心がけるよう、オススメいたします。