なでしこジャパンの熊谷選手が、帰国してすぐに

合コンに参加し、合コン相手のチャラクソ野郎に

Twitterで合コンを生中継されたあげく、暴露話を

連発されたばかりか、金メダルまで齧られた末に

「ピッチの外ではディフェンスが甘い」などと

つぶやかれ、いろんな意味でハメられていた

ことが明らかになりました。


チダイズム ~毎日誰かを笑わせる放射能ブログ~-KHS130


感動的なワールドカップ優勝に泥を塗った

チャラクソ野郎。せっかく、お通夜のように暗い

日本の国に、唯一の明るい話題をもたらしてくれた

天使のような存在なのに、何という仕打ちを・・・!


なでしこブーム、終了!


このチャラクソ野郎、最後には僕の大好きな

川澄奈穂美たんを狙いやがり、「次は川澄と

合コンしてみせる!」とホザきやがりました。


チダイズム ~毎日誰かを笑わせる放射能ブログ~-KHS131


チダイズム ~毎日誰かを笑わせる放射能ブログ~-KHS132


俺の奈穂美ちゃんに

手を出したら許さん!

絶対にだ!


チダイズム ~毎日誰かを笑わせる放射能ブログ~-KHS133


たとえ消費税の増税を許しても、断固として

奈穂美ちゃんのお持ち帰りだけは許さん!


このクソ虫め!


どうも、こんにちは。川澄奈穂美ちゃんの

安全を守るキーパーになりたい。ちだいです。

その前に、超ホットスポットの千葉県柏市の

低線量被曝から、自分の身を守らなければ!


さて、今日の『チダイズム』は、ほとんどの人は

永久に読まないであろう「しんぶん赤旗」という

共産党系の新聞に掲載された、驚愕の記事を

紹介しようと思います。


事故が起こり、故郷を失い、文化や民俗を失い、

これから健康も経済も失おうとしていますけど、

こんな状況になっても、まだ「原子力発電」

必要だと言っている人たちがいます。


鈍感と言うべきか、勉強不足と言うべきか。

原子力こそ最高のエネルギーだと思っており、

日本の経済に必要不可欠だと思っているのです。


核廃棄物の処理方法も確立されていなければ、

火力や風力の比ではないほどの莫大なコストが

かかっているのに、なぜ最高のエネルギーだと

信じて疑わないのでしょうか?


理由は、「洗脳されているから」。


こんなことを書くから、すぐにデマブログだと

思われてしまうのですが、日本には原子力発電を

推進するための「洗脳機関」が存在しています。


「日本原子力文化振興財団」。


この財団は、東京電力や関西電力はもちろん、

原発を作る時に注文を受ける住友商事、東芝、

日立製作所、三菱重工、さらには鉄鋼連盟や

民放連の社長や会長が集まり、組織されている

「原子力の平和利用に関する知識の啓発や

普及をするための団体」。


ここが、小中学生の教科書に原子力発電が

夢のエネルギーであるかのように書いたり、

報道関係者に放射能講座を開催したりという

活動をしています。つまり、「洗脳」です。


恐ろしいのは、この洗脳に携わっているのが、

誰もが知っている有名大手企業ばかりであり、

あげくに民放連の名前もあるところです。

テレビ局丸ごと、洗脳する側にあるのです。


これでは僕のような番組の末端にいる1人の

スタッフが、どれだけ原発の危険性をアピール

したところで、簡単に消されてしまう。


そんな「日本原子力文化振興財団」ですが、

「しんぶん赤旗」によれば、原発の事故だとか、

事故隠しやデータの改ざんによる国民の不安感、

不信感の広がりに対処するために作成された

「世論対策マニュアル」という指南書が存在し、

ここに書かれた内容が実に酷いと告発しています。


このマニュアルは、今から20年前の1991年に

科学技術庁の委託を受けてまとめられたもの。

ここには、こんなことが書かれているそうです。



1.事故は、原発広報の絶好のチャンス。


マニュアルによれば、事故が起こった時にこそ

必要性や安全性の情報を流すべきだとしており、

夏や冬など、電力を消費するシーズンもまた、

原発の必要性を訴えるチャンスだとしています。


また、原子力の必要性を訴えることも重要で、

広告には必ず「電気の3分の1は原子力」

入れるように指導。小さくても必ずどこかに

入れることで、イヤでも頭に残るとしています。

しかも、原子力がなくなったら、どうなるのか。

例を挙げて強調するのも良いと紹介しています。



2.刷り込み効果(洗脳)をする。


人気タレントが「原子力は必要だ」と言うのは

もちろんですが、それだけでは甘いので専門家が

「私は安心しています」と言うべきだとしており、

その方が信頼性が増すと書いています。


ただし、その場合にも繰り返し繰り返し広報が

必要であり、新聞の読者なんて、3日もすれば

忘れるものなので、政府が「原子力支持」という

姿勢を国民に見せ、信頼感を国民に植え付ける

必要があるとマニュアルに書いています。


また、文系の人ほど数字をありがたがる傾向に

あるため、具体的な数字を示すだけではなく、

泥遊びをすれば手が汚れるが、洗えばキレイに

なると言うように、危険や安全は程度の問題で、

「少しくらいの危険なら問題がない」という

常識を植え付ける必要があるとしています。


戦争の時も、状況判断ができれば慌てなくて

済むと聞いているので、適度な情報公開をして、

「これくらいなら安全だ」と思えるようにする。


これらを実行する時、大衆とは「停電は困るが

原子力はイヤだ」などと虫の良いことを言う

生き物だということを忘れないようにすること。


また、ドラマの中に、抵抗の少ない形で原子力を

織り込んでいき、原子力関連企業で働く人間が

登場するなどといったことも、やっていくこと。

原子力をハイテクの1つとして、技術問題などを

取り上げていくのはどうかと提案しています。



3.良識的コメンテーターの養成。


テレビ局には、原子力に好意的な文化人を常に

抱えておき、何かの時にコメンテーターとして

マスコミに推薦できるようにしておくこと。


数名からなるロビーを作り、コメンテーターの

育成に努め、役所が主宰する原子力講座には

意識的に「良識的コメンテーター」の名前や

そのコメントを出していくこと。


新聞記者が積極的に良識的コメンテーターの

意見を求め、記事の中に引用すれば、原子力に

対する考え方が新聞記者の間に浸透していく。

これには、「一種のマスコミ操作法であるが、

合法的世論操作だ」とまで書かれています。



4.ディレクターはバカ。


テレビディレクターは、原子力の情報に疎い。

真面目で硬い情報をどんどん送りつけると良い。

その後で、会って話をして、原子力施設見学会を

実施する。見ると親しみが沸き、理解が深まる。


人気キャスターを集めて理解を求めることが

できるのであれば、事件のない時でも会合を持ち、

原子力について話し合い、情報を提供していく。

これが最も効果的で、良い方法と書いています。



5.学校教育を厳しくチェック。


教科書(例えば中学校の理科)に原子力のことが

取り上げてあるが、これらの記述を注意深く読むと、

原子力発電や放射線は危険であり、できることなら

存在してもらいたくないといった感じがする。

こうしたものは厳しくチェックし、文部科学省の

検定に反映するべきである。原子力の存在意義を

高く評価してもらえるように働きかけるべきだと

指摘しています。



以上が、「日本原子力文化振興財団」

1991年に作成した「世論対策マニュアル」。


今の報道や操作された世論を見ていると、

このマニュアルが徹底的に守られてることが

わかりますし、人々が洗脳されていく過程も

見ることができます。


で、ここからは僕の率直な感想ですが、

いろいろな番組でディレクターさんと仕事を

させていただいていますが、いくら何でも

これはナメられ過ぎ!


マニュアルには、上から目線で「ディレクターに

知恵を入れてやるべきだ」と書いてありまして、

「とりあえず真面目で難しい話をしておけば、

アイツらはバカだから、そのまま放送する」

言われているのには、笑いました。


このマニュアルが作られた1991年当時は、

そんなディレクターさんもいたんでしょうか。

僕のまわりには、難しいことがわからないから

そのままやるという、無能な人はいませんけど。


ほとんどが「テレビの報道は終わっている」

自覚していますし、近い将来、必ず悲惨な現状を

見せつけられることになるわけで、障害を持って

生まれてきたり、幼くして病気になり、死んでしまう

子供たちが、あと半年で急増することでしょう。


そうなった時には、どんなにテレビ局の幹部が

頑張ったところで、この洗脳は現場から崩壊し、

少しずつ真実を伝えるようになるはずです。


いつか時代が向けば、必ず僕のような放射能や

原発問題に精通している放送作家が必要になる。

ディレクターさんに知識や情報を提供するのは、

原子力団体ではなく、放送作家であると!


その前に干されるかもしれないんですけど、

人間が生きるか死ぬかの問題に直面している

こんな時代だからこそ、僕にできる最大限の

努力を怠ってはならないのだと思います。