皆さんは、ブログに何を書こうか困ることは
ないでしょうか? 僕のように毎日更新している
タイプの人間は、慢性的なネタ不足に悩まされ、
今日書く内容も決まっていなかったりしますが、
それは新聞も同じようです。
僕の大好きな東スポ先生は、毎日発行している
非常に男らしい新聞ですが、お盆休みもあって、
ネタに困っていたのでしょう。とうとう1面トップが
こんな感じになっていました。
ドラえもんの声優・水田わさびに
キャバ嬢だった過去疑惑浮上!
声優と言うと、水樹奈々さんや平野綾さんなど、
最近は、アイドル顔負けのカワイイ女のコばかり。
僕が今、好きだと思っている声優さんは・・・、
竹達彩奈さん。
「恥ずかしいよぉ、こんな格好しないもん。
キャバ嬢なんて、やったことないもん!」
「いいじゃん、いいじゃん。似合ってるよ。
やっぱドレスを着た彩奈、最高にカワイイよ!」
「やっぱり帰るぅ! だって恥ずかしいもん!」
「ちょっと待ってよ! せっかくドレス着たんだし、
1回指名させてよ。っつっても、店のじゃないぜ。
俺の恋人に、永久指名・・・だ、ぜっ!」
「・・・うん! なんちゃって! なんでそんな
展開になっちゃうのよ、ちだいくんってば!」
おっと、すみません。このところの猛暑のせいで、
脳内クオリアが刺激されて、脳がアハアハ言って
しまっているので、皆さんをキョトンとした顔にする
三途の川の一歩手前の妄想を見せてしまいました。
ちなみに、竹達彩奈ちゃんが、もしキャバクラで
働いていたら、僕の持つ金という金をすべて使い、
毎日のように通っては、アフターでミラクルが
起こらないものかと思ってしまいますけれども、
東スポ先生が報じた水田わさびさんは、コチラ。
源氏名は、「わさびちゃん」だったそうです。
確かに、めっちゃ高い金を払い、隣に座るのが
わさびちゃんだったら、自然と涙が出てくるという
「WASABI」を体験できると思いますけれども、
1面トップのネタではないと思います。
チェンジ!
えぇ、今のは話をチェンジするという意味です。
今日の『チダイズム』は、おなかのポケットから
ガイガーカウンターを出して、子供が号泣するで
お馴染みの僕が、いろんな所に行くシリーズです。
このところ、東海村の特集などがあったため、
皆さんのリクエストに応えていませんでしたが、
ガイガーカウンターを持っていない方のために、
僕が代表して計測しに行く活動をしております。
今回、僕が行ったのは、いつしかのリクエストに
ありました、餃子の街・栃木県宇都宮市!
0.17マイクロシーベルト。
今となっては、悪い数値ではありません。
栃木県ですし、原発から遠いわけでもないので、
心配した人はたくさんいるかもしれませんけど、
ご安心ください。
0.18マイクロシーベルト。
餃子像の前も、そんなに変わりません。
えぇ、この日の僕はこのためだけに宇都宮に
やってきました。宇都宮名物の「ジャズ」にも、
「カクテル」にも目もくれず、ひたすら放射能!
ドゥーテイのオーラが半端ない!
でも、このままでは、間違えて瀧本美織ちゃんが
このブログを読んだ時、「あのドゥーテイって、
ただの放射能マニアだから気持ち悪い」と
思われてしまうので、ここは一つ、めちゃうまい
餃子屋さんの一つも紹介しましょう。
餃子マップには載っていない、頑固一徹という
言葉が相応しい、知る人ぞ知る名店であります。
「正嗣」。
「まさし」と読みます。中はカウンター席のみ。
焼き餃子と水餃子、お持ち帰りの冷凍餃子が
あるだけで、ライスやビールなどは一切なし!
僕が人生で食べてきた餃子の中で
一番旨いと断言できる店でした!
おそらく、店主の名前が「正嗣」なんでしょうね。
いかにも頑固そうな大将と、そんな大将に常に
イライラしてそうな奥さんと、優しそうな息子という
雰囲気の3人で切り盛りしていたんですけれども、
これは人生で1回は食うべき餃子です。
おいしい餃子の紹介で、少しドゥーテイっぽさを
消してみたところで、せっかく宇都宮に来たなら、
どうせ「青春18きっぷ」で来ちゃったことだし、
もう少し足を延ばしてみようと思い、那須高原に
行ってしまいました。
0.41マイクロシーベルト。
1つ手前の西那須野までは、0.1台だったのに、
西那須野と那須高原の間で格段に数値が上がり、
驚きました。これほどクッキリとホットスポットに
なっている場所も珍しいと思うんですが・・・。
駅を降りてみて、愕然としました。
駅のホームや構内は、0.3~0.4くらいを
キープしていたのですが、道路に出た瞬間に
みるみる上昇していきました。
0.69マイクロシーベルト!
那須高原は、避難が必要なレベルの高線量。
関東の一大リゾート地ですから、お客さんが
来ないことが心配されますが、これほど高いと
なかなか行く気にはならないのが正直なところ。
那須高原は超深刻!
しかも、皆さんが飲んでいる牛乳なんですが、
ほとんどは那須高原で生産されているのです。
その証拠に、駅にはこんな垂れ幕がありました。
生乳生産額本州一のまち。
汚染水の放射性物質を取り除けるのだから、
牛乳だって取り除けたりしないのでしょうか。
多少のお金はかかりますが、取り除くことが
できるのであれば、安全に飲めるわけです。
少量だろうと、毒が入っているよりはマシ!
これなら子供も生産者も守ることにつながると
思うのですが、今の日本は、汚染されたものを
工夫もせずに流通させている状態。これでは
いつまで経っても安心して暮らせません。
ですから、今日も僕はブログを書くのです。