このブログのルールでは、もし間違えた

情報を流してしまった時には、読者の皆様に

指摘してもらい、GSSS(ゲスの知ったかぶり

ストップシステム)を発動させ、正しい情報を

お伝えするとともに、内田裕也スタイルで

謝罪することになっています。


過去に何度か発動し、つい最近も「再臨界」

騒いで貼ったデータが間違いだったことが、

「じ」さんという読者の方の指摘で発覚しまして、

女王様にムチで叩かれ、猛省し、やっぱり僕は

典型的な文系の男で、化学は苦手だと思った

次第でございます。


なので、僕の情報が間違えている場合には、

どんどんご指摘いただき、みんなで正しい

情報を共有していきたいと思っていますし、

今日までそのスタイルでやってきましたので、

デタラメに無責任で間違えた情報を流してきた

わけではありません。


どんだけ資料を読みあさって、

どんだけ人の話を聞いてるか!


努力の過程を自慢するつもりはないですが、

ついには、ガイガーカウンターまで買ってきて、

読者のためとはいえ、自分の生活圏でもない

全然知らない土地まで測り歩く始末です。


これくらいの勢いで放送作家の仕事をしたら、

きっと、第2の鈴木おさむになれると思います。

ですので、もし間違えていたとしても悪者扱いを

してほしくないんですが、久しぶりに来ました。


今回は、無知で、厚顔無恥で、悪意に満ちた

反原発の新興宗教団体とやり口が同じだ

言われました。


演劇のトラウマを思い出し放題!


そんなこと言われたら、デリケートな僕の心は

すぐ折れちゃうから「やめてけれ!」とお願い

したんですけど、「ヘコむか、ヘコまないかは

デタラメな情報を流すテメエの勝手だ!」

さらにバッシングをかぶせる非道っぷり。


興味もないドブスのケツを触ったことにされ、

駅員さんの所まで連れて行かれちゃった

冤罪リーマンの気分がわかりましたよね。


最初に言っておきますが、今回の関しては、

間違えた情報なんて流してないし、GSSSは

発動してません。なので、きっぱり反論します。


いろんな人に暴言を吐きまくっちゃったあげく、

謝りもしないんだから、救いようがありません。

恥の一つも、おかきなさい!


チダイズム~福島第一原発事故の真実&最新情報~-HEL072


ドーーーーン☆。


皮肉なもので、人の健康に影響が出る天気や

風向きは、予測しても発表してくれないのに、

電気の使用率は、とても丁寧に予測されており、

暑い日も、暑くない日も、毎日グラフを見せられ、

「電気が足りない!」と言われています。


そんな中、昨日は、「電気予報」の供給能力は

毎日変わり、使用率のパーセンテージが水増し

されているという話をしたのですが、なんと!


「これは東京電力の当然の業務であり、

文句を言うのは明らかな言いがかりだ」

怒られてしまいました。


せっかく勉強して、本当のことを書いても、

勝手に悪者扱いされて、ブログが炎上する。

本当に孤独で、不毛な戦いだと思いますけど、

一つだけ言わせてください。


兄さん、東京電力に

まんまと釣られとる!


東京電力の作戦に、ここまでズッポシと

ド真ん中でハマった人も珍しいレベル!


今からじっくりと説明させてもらいますけど、

その前に、「東電の供給能力が気分次第で

コロコロ変わっている」というのは、少し過激に

書き過ぎました。


そのまんまの意味にしちゃうと、「あ~あ、今日は

ネイルがうまくいかなかったから、さげぽよ~。

今日は3800万kWにしちゃおっと!」みたいに

なってしまいます。


もし、本当にそんなふうに気分で決まって

いるんだったら、僕もそいつを「あげぽよ」

するために、どこぞの下品なブランドモノの

バッグの1つも買ってやろうと思いますけど、

実際は、天候や気温によって決めています。

それは僕も分かっています。・・・が、しかし!


それでも、数字を決めているのは

東京電力で、結局、さじ加減一つ!

操作できる数字で電気が足らないと

言うのは、間違っているわけです!


こう書いても、きっと納得してもらえないと

思いますんで、もう少し丁寧に説明しましょう。

細かい数字はありますが、ザックリ説明します。


東京電力が、動かせる火力発電をすべて使い、

能力を出し切った数字を、仮に5500とします。

ただし、本当に5500の電力を使われてしまうと

停電しちゃうかもしれないので、余裕を持って、

5000であると発表したとします。


ここまでは、僕も異論がありません。

多少の予備を持つことは悪いことではない。

ただし、問題となるのは、その先なのです。


暑くて電気使用量が高いと予想される日に、

5000をフル稼働させて、電気の使用量が

4000になるから、使用率が80%だと

いうのは分かります。何も間違えていません。


しかし、その日が雨で、電気の使用量が低いと

予想される日は、電気の供給量を4000に

抑えるわけですが、それに対して使った電気が

3800だったら、使用率が95%なのです。


要するに、本当は5000の能力があるのに、

3800しか使わなくても、95%使ってることに

なってしまい、「電気が足りない」と言われる。


それって、おかしくね?


僕が言いたいことは、非常にシンプルです。

最大供給能力に対してのパーセンテージで

なければ、「電気が足りない」は嘘なのです。

東京電力が勝手に発電をしていないだけ!


例えば、翌日の気温が低いことがわかって、

「明日は涼しいから、2500です!」

言われたら、2300ぐらいの使用量でも、

黄色や赤になった棒グラフを見せられて、

「電気が足りない」と言われるのです。


それは違うでしょうよ!


結局、テメエが勝手に決めたことですからね。

物理的に「電気が足りない」わけではない。

実際は5000ですから、半分にも満たない。


何も問題がないのに、勝手に不便になってて、

「な? 原発がないと、大変だろ?」という

暗黙の圧力をかけられるのです。


電気使用率92%で電気が足りないは嘘で、

実際の電気使用率は、46%に過ぎない!


これは分かりやすいように書きましたけれども、

前回の例で言えば、「暑かったから91%まで

行っちゃって大変でしたよ」というのは嘘。

実際には76%前後だったのです。


ちっとも大変ではない。


そして、皆さんは気づいているかどうか、

暑い日に限らず、暑くない日も節電しようと

言っているのには、理由があるわけですよ。


本来であれば、ピークの2~3時間以外は

節電しなくてもいいのに、どうして24時間、

いつでも節電してくれと言っているのか。


これらはすべて、東京電力様のためです。

みんなが節電して、電気の使用量を減らせば、

火力にかかる燃料代は少なくて済むわけです。


東京電力には、事故って止まった原発の分を

火力で賄おうというつもりは、さらさらないので、

止まった原子力の分を「節電で賄おう」

しているのです。なんなら、従来の火力の分も

節電で減らしてしまおうと思っているくらい。


だから、自分で決めた電気供給量をもとに、

「おっとっと、電気が危ない!」なんていう

茶番を繰り広げてやがるわけですね。


それでいて、東京電力のやっていることは

まったく逆。原発が止まり、火力の燃料代が

高くなるからと、電気代を値上げてやがる!


燃料代を下げ、電気代を上げる。

損しないシステムの出来上がり。


ですから、東京電力としては、これからも

皆さんに節電してもらわないと困るわけです。


企業なんて、もっと酷い「とばっちり」を受けて、

15%節電ができない会社は、1時間あたり

100万円の罰金を取るというトンデモ法律を

作ってまで、強制的に節電させる始末です。


どこぞのイメクラの貼り紙じゃないんだから、

「本番行為したら罰金100万円」みたいな

クソ法律を作って、恥ずかしくないのか!


供給する電気の量を減らすことで発電コストも

なるべく抑え、だけど、電気代は高くなるから、

利益は変わらないというプレミアム経営!


おまけに、節電を強要することで、企業に

不憫な思いをさせ、経団連に「やっぱ原発を

進めてくれないと困るよ!」と言わせたら、

こっちのもんです。「でしょ?」なんつって。


普通の企業で考えてみてくださいよ。

本来は、売れば売るほど金になるんだから、

「どんどん使ってください!」と言うでしょ。

「使ってくれるな!」とは言わないわけです。


東京電力だって稼がないといけないんだから

本当はどんどん電気を使ってもらうべきなのに、

どうしてこんなことになっちゃうのか。


原発を推進したいという下心があるだけでなく、

なるべくコストを下げて、それでいて電気代を

値上げるという方法で儲けようとしているから。


300円のショートケーキが、

500円の一口ショートケーキに!


普通、こんなバカバカしい物は買いませんが、

必要不可欠なものだから、買わざるを得ない。

どこぞの悪徳商法並みにタチが悪いんですが、

それを気づかせないようにしているのが、

まさにあの「電気予報」なのです。


常に電気が足らないことになっている!


そこに、まんまと釣られまくり、「天候によって

供給能力が変わるのは当然だ、この宗教

クソ野郎!」と言ってくれれば、東京電力は

大喜びです。ぜひ東京電力の株主総会に行って、

株主の前で同じことを言ってほしいものです。


生卵の1つも投げられてくるべき!


だいたい、これだけ世の中が節電されていて、

この暑さの中、図書館のエアコンまで消され、

汗をダラダラ流しながら本を読んでいるわけで、

電車の本数も少なく、エスカレーターも止まり、

ネオンも消えているのに、去年と同じ供給量が

必要になると、本気で思っているんですか?


今日も暑かったですが、眠っている火力発電を

まったく動かさなくても良いくらい電気は足りて

いるわけですよ。皆さんの節電努力によって!


もし、それでも足りないと言う日が来たら、

わざわざ古くて効率の悪い火力発電なんて

動かさなくても、大企業や工場が持っている

自家発電の電気を少し売ってもらうだけでも、

十分に供給能力を上げることができるのですが、

そんなことは当然やりません。1円もお金を

かけることなく、人々に節電させて儲けるのが

「電気予報」という仕組みなのです。


もっとも、腐れ東京電力に払ってやる金なんて、

本来、1円もないのですから、何も知らない人が

「電気予報」に騙されて、節電する人がどんどん

増えたらいいのですが、今まで書いてきたことの

どこらへんが間違えているんでしょうか?


黙って東京電力の決めた数字に

従っていればいいってのかい?


こういうことを書けば、批判だってされるし、

いろんなリスクがあることは分かっているけど、

それを踏まえた上で、それでも書いているんです。

他に、ここまで書いているブログが、いくつある?


ブログを書くことが「虚栄心(実力もないのに

見栄を張って凄そうに見せること)」だと言うが、

冗談じゃないぜ! 侮辱するにも程があるぜよ!


1人でも病気になったり、死んだりする人たちが

少なくなるように、東奔西走している人間に対し、

そして、そんな人間を応援している人たちに対し、

あなたが投げかけた言葉の数々は、何ですか。


恥を知れ!


間違っているなら、間違っていると指摘すれば

いいだけであって、コメントしている一般人まで

巻き込んで罵声を浴びせるなんて、言語道断!


太陽光パネルの話だって、最近の家の屋根に

つけるものは、それだけでほぼすべての家の

電気を賄え、売るほど電気ができるのは確か。


冬になると効果を発揮しないのは、屋根に

雪が積もる東北地方や北陸地方の話で、

なにより、実体験で語っているんだから

誰よりも信憑性がある話じゃないですか!


いつの時代から時計が止まっているのか

知りませんけど、自分の無知を棚に上げて、

一般人にもカラんで、謝りもしないんですから、

この大人は、一体、何をしてやがるんでしょう?


そして、そろそろヤツにも言わなければ!

このブログには、かねてから「増田」という

人物が毎日コメントを書いてくれていますが、

僕はこの人と、まったく面識がありません。


そこらに捨てられたアルミ缶と同じくらい

ヘコみやすい僕の心は、新興宗教扱いされて、

とてもヘコんだのですが、こんな状況でさえも

「もっともっと!」と煽ってやがるんです。


毎日来てくれている常連のお客さんですから、

邪険に扱いたくはありませんが、僕を嫌いなら

話は変わってきます。


このブログは僕のブログですから、日頃から

まったく意味がわからないことを書かれたり、

僕に対する不快なコメントを書かれるのは、

まるで僕の家に土足で上がられている気分に

なるんですけれども、さすがに今回は、どこかで

ウンコを踏んできだ靴で、そのまま上がられた

気分になりました。


今後は、意味不明な言葉はすべて削除。

僕が不快になる発言も、全部削除します。

別の名前で書いても、「増田」だと思ったら

それらも全部削除します。


このブログのコメント欄は、基本的に自由です。

何を書いても良いというスタンスを貫きましたが、

1年くらいやってきたんだから、もう十分でしょう。

「増田」さんのコメントは制限をかけます。


そして、これからも情報に間違いがあった時には

修正します。このスタンスは当初からありますが、

今後も継続していきます。


それと、コメント欄に書かれたことがデマでも、

僕としては書いてもらった方がありがたいです。

すべてが情報なので、「こういうデマがある」

情報なのです。その真偽は、こちらでも確かめ、

皆さんも確かめるでしょうから、問題ありません。


今すぐに甲状腺がんになる人が出るかどうかは

わかりませんが、これはデマでも都市伝説でも

ありません。このまま何の改善もされなければ、

チェルノブイリより、もっと多くの甲状腺がんの

子供たちが出てしまう。


どうか現実を見てください!


本当は、東京電力の電気供給量がどうだろうと

知ったこっちゃないんです。それより、どうすれば

子供が被曝しなくて済むかを考えるべきです。

こうしている今も、福島やホットスポットでは、

小さな子供の体を放射線が通り抜けていて、

内部被曝の危険も迫っているのですから!