先日、「自由報道協会」にノコノコとやってきて、
日本の中心にありながら１３基もの原発を抱える
福井県が生んだ原発モンスター・山本拓議員が、
「地下に原発を作る」という構想を語りました。
原発利権ズブズブ野郎。
よく恥ずかしげもなく、ここに出てきたな！
福井県にたくさんの原子力施設があるのは、
このバカが積極的にカラんでいるからでしょう。
しかも、この記者会見での発言一つ一つが、
ものすごくコント！ 放射能の利権に浸かりすぎ、
脳味噌がメルトダウンしてしまったんでしょうね。
自分を「誰よりも自然エネルギーについて
考えてきた議員」と自画自賛してみせた上で、
なぜ風力発電ではなく、地下原発を推進するか。
その理由を、こう言ったのです。
「福井県にも、風力発電の風車を立てたが、
野鳥の会に文句を言われ、おじいちゃんや
おばあちゃんが体調を壊した。だから、うまく
いかなかった。だから、地下原発なのだ！」
さらに、「地下原発は地震に強いだけでなく、
封鎖しておけば、津波にも強い！」だそうです。
逆にわずかな津波で
危ないだろうが、バカ！
津波が危ないから、装置は高い所に置かないと
ダメだって話になっているのに、重要な機械が
水に浸されても大丈夫だということでしょうか。
しかも、原発での安全性をより高めるために、
「操作はすべてロボットがやる」と言いました。
地下でも地上でも、これからはロボットで操作し、
被曝する作業員を減らす対策も万全であると。
発想が２３世紀。
それができているなら、とっくにやっています。
２００年先の価値観で考えるのは、やめてくれ！
さらに、僕はてっきり「地下原発」と言うので、
平らな地面の地下に埋めるのかと思ったら、
そうじゃなかったんです。
山の斜面に横穴を掘って、
横にフタをするというスタイル。
ほほぅ、これなら従来の原子力発電所のように、
山を切り崩して、すべて平らにするような作業も
必要ないから、１０倍かかると言われた建築費も
そんなに変わらない金額ででき・・・・・・、
テメエ、バカ野郎！！
コイツは、今回の東日本大震災で、津波の
破壊力を何も学習していないんでしょうか？
本物のバカなんでしょうか？
頑丈な鉄のフタをすれば、津波を防げると
思っているようで、「従来よりも安全」という、
ぜひ落ちてきた鉄のフタに頭をぶつけて
死んでほしい発言を、かましていたのです。
しかも、よく考えたら、これは地下じゃない！
崖を崩しただけで、事故が起こった時には、
鉄のフタをしたところから、放射性物質が
海に向かって拡散することは変わりません。
一応、確認しておかなければなりませんが、
この人、日本の国会議員、衆議院議員です。
素人のバカじゃないので、気を付けてください。
そして、この人たちの基本的な考え方は、
「火力発電所＝地球環境にとても悪い」。
「原子力発電所＝環境にも良くて最高」。
だから、風力発電や太陽光発電をするのは
結構だけど、それはあくまで火力発電所に
替わるものであって、原子力発電は維持！
何もわかっていない！
しかも、「使われなくなった農地に太陽光の
パネルを敷けばいいと言ってた人がいるが、
使われなくなった農地なんて、日本にない。
日本は自給率を７０％に上げるんだから、
全部使うんです！」だそうです。
自給率とかどうでもいいから、
国民の命を優先してくれよ！
自給率を上げるために、国民の寿命が縮まる。
意味がわかりません。本末転倒もいいところ！
皆さんは、こんなアホ丸出しの構想に、
果たして賛同する気になるでしょうか？
さあ、大変お待たせいたしました。
この「地下原発推進論」に賛同されておられる
国会議員の方々を一挙にご紹介してまいります。
国民の多くが、到底、賛同する気になれない
この構想を、どんな人たちが賛同しているのか。
平沼赳夫（岡山３区）。
「たちあがれポコチン日本」に所属する７１歳。
経済産業大臣だったこともあり、当然、原発の
利権にはズブズブでいらっしゃり、この賛同する
国会議員連盟の会長でいらっしゃいます。
安倍晋三（山口４区）。
大人気の小泉純一郎から総理を引き継ぎ、
日本の首相が目まぐるしく変わるキッカケを
作った人物。ここからどんどんアホが首相に
なるようになったと言っても過言ではありません。
渡部恒三（福島４区）。
事故を起こしてもなお、原発を推進する
福島のバカ野郎。どう考えても頭がおかしい。
年齢的にも７９歳なので、次の選挙で落ちても
優雅な老後を過ごそうと思っているに違いない。
こんなヤツは、早く死ねばいいのに！
羽田孜（長野３区）。
すごく昔の総理大臣だが、太陽党なんていう
変な政党を作ったりして、結局、今は民主党。
ちなみに、リアルに痴呆が始まっているらしく、
今期で引退を表明している。呆けているので、
何もわからずに賛同しているのでしょうか。
亀井静香（広島６区）。
広島から選ばれておきながら、核の平和利用と
ホザき出し、広島、長崎に続き、福島も被曝させ、
それでもまだ核を推進しようとしている政治家。
国民新党ごと潰れてしまえばいいのに。
谷垣禎一（京都５区）。
自民党の総裁までもが、原発利権ズブズブ。
このアホ丸出しの構想に、総裁ともあろう人が
「それ、いいですね！」と言っているわけです。
自民党も民主党も終わっているのです。
森喜朗（石川２区）。
出ました！ 自民党を代表するバカ議員！
頭の悪さでは、おそらく日本屈指の逸材で、
息子もバカなので、飲酒運転＆押尾先生で、
絶賛ニート中。リアル脳味噌メルトスルー議員。
鳩山由紀夫（ルーピー）。
自民党の森喜朗と並ぶ、日本屈指のバカ議員。
バカを超越し、「ルーピー」という称号をいただき、
「なんだ、それ！」という政策には必ず顔を出す。
バカはバカを呼ぶのか、この構想にも大賛成！
いかがでしょうか？
政治家になるとバカになるのか、それとも、
バカが政治家になるのか。少なくとも、国民の
考えていることとは真逆の構想に、知名度のある
大物政治家たちが大絶賛している、この現実！
そりゃ日本も終わるわ！
こういう人たちを、僕たちが選んでしまったことに
責任があるわけですが、だからって政治家の
思う通りにさせては、日本は滅亡してしまう！
今、何が起こっているのか、皆さんでもう一度、
ちゃんと見てみる必要があるということです。
皆さん、もう一度、政治を考えてみましょう。