中途半端にネタをお届けしてしまったのが
いけなかったかもしれません。コメント欄に
「ネタブログに戻してくれ」という、典型的な
日本人のコメントをいただいてしまいました。
申し訳ありませんが、期待に
お応えすることはできません。
僕もネタブログに戻すことを望んでいますが、
本当はネタを書いている場合じゃありません。
原発の状況がどうなっているのかはともかく、
「政策によって被曝者が増えている」という
本当に最悪な出来事が起こっているのです。
年間20ミリシーベルトでも危ないというのに、
それを100ミリシーベルトに引き上げる暴挙。
さらに、川崎市では、わざわざ福島の放射能を
持ってきて、燃やして撒き散らすという暴挙。
バカに拍車をかけてバカ!
全員死ねばいいレベルです!
しかし、数値を引き上げたり、反対の署名が
大量に集まっても、個人の思いのゴリ押しで
多くの市民を被曝させている張本人が死ぬなら
いいんですが、まったく罪のない人が死ぬのは、
やっぱり納得ができません。
どこぞのブサイクな男が死ぬだけでなく、
とびっきりにカワイイ女のコまで死ぬんです。
秋葉原の交差点で無差別に人をナイフで刺した
加藤容疑者と、多くの人を被曝させる決定を
下している人物に、まったく差はありません!
これを止めなくては!
もはや「逃げる」、「逃げない」の問題ではない。
汚染された野菜や魚を、もっと甘い基準にして
流通させたり、外部被曝の基準を上げることは
絶対に許されないのです。
知っている情報を伝えず、
黙っているのも「罪」である。
バラエティー番組が中心とはいえ、テレビ業界に
携わっている人間としては、罪を感じています。
山本太郎さんのように降板させられることが
あったとしても、絶対に曲げてはいけないこと。
「曲げたら、人間として終わる」と思います。
それに、このブログは、ほんの少しですが、
既に日本を動かしてしまっているのです。
自意識過剰と言われるかもしれませんが、
このブログを読んでくださっている方の中には、
何万人もの前で呼びかける力を持っていたり、
または、「国会に提案しよう!」と言えてしまう
人たちがいらっしゃるのです。
そういった方々に情報提供するという役割も、
実は、このブログは担っていると言えます。
たまに、「ブログで騒いでいる暇があったら
原発に行ってこい!」なんて言われますが、
僕は文章を書くことが本職です。数年に一度も
トンカチを持たないような男が現場に行くよりも、
こうしてブログを書く方が、まだ役に立ちます。
逆にお尋ねしますが、『チダイズム』のように、
わかりやすく、原発の核心に迫る内容を書く
ブログが、この世の中に、いくつあるでしょうか?
このブログよりアクセス数が多いブログは、
アメブロの中には3000くらいしかありません。
その3000の中で、「関東の知事が結託して、
さらに国民に内部被曝させようと、ヨウ素や
セシウムなどの安全基準の数値を上げようと
画策している」という、まっことおそろしい真実を
書いているブログが、一体、いくつあるでしょうか?
3000のブログをすべてチェックしている
わけではありませんが、ほとんどないでしょう。
人が殺されそうだというのに、テメエが食った
表参道のロールケーキの話をしてるんです。
ほとんどの人は、この危機を防ぐために、
どうしたらいいのかを考えようとしません。
あまりの出来事に、思考が停止しています。
スリムクラブのフランツェンのネタのように、
思考停止して、ピヨピヨ言っちゃってるんです。
それが、一般人だけでなく、政治家もなんです。
考えられる僕が頑張らないと、
いよいよこの国は終わってしまう。
少なくとも、このブログを読んでいる皆さんは、
自分の子供を福島の公園で泥だらけにさせて
遊ぼうとは思わないはずです。それだけでも、
このブログのやってきた功績は非常に大きい。
今でも福島で暮らしている人は、調べもせず、
このブログを読むこともなく、山下俊一という
トンデモ学者の嘘を信じて、遊ばせています。
このトンデモ学者、子供に100ミリシーベルトを
浴びせてもOKと言って、ヨウ素もセシウムも
モリモリ食べていいなんて言っているのですが、
その理由を科学的な根拠では説明できず、
とうとう何って言ったのかって!
「ニコニコ笑っている人の所には
放射能は来ないんです!」。
死んでくれ。
「おっと! コイツら、ニコニコしているから、
俺たち放射能の出る幕はないみたいだ!」。
そう言って、放射能がスタコラサッサと逃げると
言い出しちゃったんです。
恐ろしいですねぇ、放射能っていうのは・・・。
大学の先生になるような頭の良い人の脳も、
こんなにバカにしちゃうんですよ。何シーベルト
頭に浴びちゃったんでしょうかね?
原発の話が、ちっとも面白くないことぐらい
僕にも分かっています。しかし、これを書かずに
ネタを書いていたら、数年後に必ず後悔します。
僕は、いくらでも気を付けられるんです。
何を食べてはいけないのか、人一倍気を使って、
なるべく安全なものだけを選んで食べています。
しかし、僕の大好きな榮倉奈々ちゃんが
ちゃんと安全なものを選んで食べているかは
分からないのです。優しい子だから、福島県の
人たちが困っているなら、食べてあげようとか
考えてしまう可能性は、十分にあります。
リアル余命1ヶ月の花嫁なんて
それだけは絶対に御免だぜ?
僕が直接教えてあげられなくてもいいんです。
誰かが危険なものを危険だと伝えればいい。
このブログを読んだ人が、「こんな話がある」と
一人でも多くの人に伝えることが大切であって、
無防備な友達を、一人でも多く救うことです。
そうして、友達が友達を救うようになっていけば、
少しでも死ぬ人を減らせると思っているのです。
このブログに書いてあることを、すべて信じる
必要はないけれど、気になった時は自分で調べ、
何が真実かを見極めていただきたいと思います。
おそらく調べれば、このブログに書いてあることに
辿り着くのではないかと思います。
新聞や雑誌を読まなくても、難しい専門書を
読み込まなくても、皆さんは、このブログさえ
チェックしておけば、すべてを知ることができる。
こんなに使えるブログはないと思うんですけど。
残念ですが、福島の大地は、もう戻りません。
どんなに頑張っても、僕たちが生きている間は、
どうすることもできません。
何も問題が解決していないどころか、さらに酷い
人殺しを進めようとしてるのに、ブログを元通りに
戻すなんて、僕にはできないんです。
1日2本書くのは、放送作家以上の報酬を
誰かに出していただけるなら、やりましょう!
スポンサー様!
同じ内容を、二度も三度も書いても仕方ないと
思いますので、新たな情報が出てこなかったら
ネタを書こうと思っているんですが、次から次に
よくここまでバカな政治ができるものだと思える
酷いニュースが続々と出てくるので、ネタブログが
書ける日が、まったくやって来ないわけですよ。
ただ、ネタは着々とストックされていますので、
いつか平和な日が訪れたら、抱腹絶倒の毎日を
お届けできたらなぁと思っている今日この頃です。