先日から、東京電力が「謝罪行脚」なんていう
パフォーマンスをはじめ、各地の避難所などを
訪れては、「どうもすいやせんでした!」と
まったく気持ちのこもっていない土下座などを
披露していたわけなんですが、その時の様子が
コチラでございます!
住民は体育館の地べたに座らせておきながら
自分たちは、ちゃっかり座布団を用意しており、
驚くべきは、住民から座布団が見えないように、
目隠しの仕切りまで用意されているということ!
座布団があることも隠蔽です。
これだけ放射性物質を垂れ流しておきながら、
それでも「安全だ」と言い続け、今なおいろいろ
隠して続けているんですから、本当だったら、
座布団で土下座するのではなく、セシウムを
モリモリ食べながら、涙ながらに謝罪するべきで、
コイツらみたいな殺人犯に座布団は高級すぎる!
落語家か、バカ野郎!
だいたい、座布団があることを後ろから撮影され、
全国にバラまかれている時点で、そもそも隠蔽も
できていないわけで、目隠しの仕切りなんてのは
まったく意味もないわけです。
本気でぶん殴るべき!
もはや侮辱されているレベルだと思うんですが、
会場に殴ろうとするヤツが1人もいないのは、
スゴいですよね。奴隷民族ですよ、日本は!
さて、今日も「劇団東京電力」のニュースです。
この茶番は、一体、誰が書いているのでしょう。
センスのない脚本家の、センスのない茶番劇を
ぶちかまされて、東京電力に同情するどころか、
怒りしか湧き上がってこない状況になっています。
国内のみならず、世界からも批判されている
東京電力が、「頑張ってるアピール」のため、
またしても信じられない茶番を繰り広げました。
そもそも、「節電しないと電気がない」という
壮大すぎる茶番劇で味を占めている東京電力。
今度は、人々に同情してほしいと思い・・・。
「50代の女性社員が、頑張って作業してたら、
3ヶ月で合計17ミリシーベルトも被ばくをした。
これでは妊娠に影響が出るかもしれないので、
今後も気を付けて作業します」と、とんでもなく
嘘臭い発表を、でっち上げたのです。
えぇ、この発表の何が狙いなのかと言いますと、
東京電力は非常に頑張っている偉い企業なので、
女性社員も最前線で頑張っています、という話。
それと、女性も最前線で頑張っているんだから、
東京電力をバッシングするのは、妊娠の影響が
出るかもしれないのに頑張っている女性たちを
バッシングするのと同じことだと思いまぁ~す!
頑張っている女性をバッシングしちゃうなんて、
人として最低じゃないですか? ねぇ? ねぇ?
女性が被曝しながら頑張っている企業ですよ?
へぇ、それでもバッシングするんだ。へぇ・・・。
皆さ~ん! この人、女性を蔑んでまぁ~す!
そう言いたいがための、このたびの発表でした。
ところが、この発表の嘘臭さは、ゲス野郎の僕が
「実は、僕はダイアナ元妃の隠し子なので、
イギリスの王位継承権があるんです!」と
言い出すぐらいのインパクトがあります。
金正日将軍様の隠し子だと言うならともかく、
どう見ても日本人にしか見えず、苗字だって
千葉の貧乏な百姓にありがちな名前なのに、
ダイアナ元妃の隠し子なんて、ウィリアム王子と
そっくりのハゲ方をしている以外に共通点がなく、
誰がどう見ても嘘だと分かるレベルです。
えぇ、被曝した50代の女性に関する発表が、
どこからどう見ても嘘だとしか思えない証拠は、
その被曝の内訳です。
現場作業での被曝は、わずかに2ミリシーベルト。
重要免震棟にいるだけで被曝する量、同じく2ミリ。
残りの13ミリシーベルトは、まさかの内部被曝!
何を食ったのよ?
現場で作業をしていれば、粉塵が口や鼻から
入って被曝することはあるにしても、その量を
測ることはできないはずですよね。
だから、そうならないように、現場の人たちは
マスクをして、なるべく内部被曝をしないように
頑張っているんですが、マスクもせずに作業を
するなんて、はっきり言って自殺行為。
ということは、内部被曝の量が正確だとすれば、
この人だけが13ミリシーベルトも内部被曝を
しているというのは不自然で、全員が同じ量の
被曝をしていなければ、説明がつかないのです。
それとも、この人だけがマスクで防ぎ切れない
粉塵を吸い込む作業をしていたのでしょうか?
明らかに不可解です!
それに、今回被曝した女性が50代であること。
これは茶番である上に、僕のような男への罠!
東京電力の発表によれば、10代から50代の
女性たちは18人いたそうですが、その中でも
被曝をしたのは、50代の女性だったそうです。
えぇ、50代と言えば、妊娠の可能性はゼロに
近いという年齢だと思うんですけどね。
東京電力が言いたいのは、「優良企業である
東京電力は、女性社員も奮闘しているので、
これ以上のバッシングは控えてもらいたい。」
しかし、ここで20代の女性が被曝していたら、
「女性の幸せを奪うな、バカ東京電力!」と
新たなバッシングを受ける可能性があるため、
もともと妊娠の可能性が少ない50代の女性が
被曝したということにしたのです。
ただ、この際だから、はっきり言いましょう。
原発で働く女性が、月5ミリシーベルトまでしか
放射線を浴びられないのなら、すぐ超えるから、
管理が重要になるし、万が一の事故が起こると
健康被害に直結するのだから、撤退するべき!
女性が原発の最前線で働く理由は
何ですか? だったら、社長自らが
女性の代わりに最前線に出ろよ!
極論を言えば、原発の作業に女性は必要ない。
下請け会社の男は、年250ミリシーベルトという
明らかにヤバい数字で働かされているってのに、
「月に5ミリしか浴びれないんです(><)」。
帰れ!帰れ!帰れ!
家で韓流スターのDVDでも見てろよ!
あえて女性を起用する意味ありますかね?
妊娠の可能性がないなら、男と同じ規定で
良いはずですから、「年250ミリシーベルト」で
いいんじゃないんですか?
力作業をするとも考えにくいし、女性でなければ
ならない理由はないのですから、「女性なのに
かわいそう!」とか言うぐらいなら、最前線で
作業する必要なんて、これっぽっちもない!
僕のようなゲス野郎に「50代の女性なんて
妊娠しねぇだろ、ババァ!」と言わせて、
論点をすり替えようって狙いなんですよ!
あえて20代にせず、50代と発表するところで、
批判を浴びないように予防策を講じているのです。
放射能漏れの予防策は
何も講じないですけど!
しかも、「月5ミリシーベルトまで」というのは
国の安全規定なわけで、そんなに言うんだったら
徹底して守らなければならないわけなんですけど、
お友達の原子力安全保安院のヅラは!
「ただちに健康に害がない。今後、くれぐれも
女性の被曝には気を付けてくれ!・・・とだけ、
形式上言っておく。」と言い、一切お咎めなし!
ダメだと決めたのは
テメエなのに、友達は
怒らない主義なのです。
こんな「原子力安全保安院」なんていう連中に、
原子力を語る資格は一切ないし、安全の基準を
決める権限もありません。国民の健康なんかより
お友達の東京電力の保身しか考えてませんから。
こうした国民の声が、東京電力は一切届かない。
これが残念でなりません。殺人ユッケの社長より
謝ることに誠意がない。これが東京電力なのです。