今日も引越作業をしております。

実は、僕の家の洗面台の引き出しには、

たくさんの入浴剤 が隠されていたんですが、

いつの日か、女のコを連れ込んだ時に使おうと

思っていたんですよね。


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一度も使わずに終了。


そういえば、一人暮らしを始めたばかりの頃は、

「これで女のコを家に誘い放題だぜ!」とか

思っていましたが、結局、連れ込むこともできず

フィニッシュしてしまったので、実家で暮らしても、

あんまり変わりませんでした。


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今回の引っ越しを機に、お別れすることにした

ファッションアイテムの数々。まずは、夏には

必ず着ていた「キンカンTシャツ」。


3年くらい前にユニクロで600円くらいで購入し、

襟回りがボロボロになってしまったため、処分。


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このTシャツも、襟回りがボロボロなので

捨てることにしましたが、僕が高校生の時から

あったTシャツなので、15年くらい着ていました。

すごく親しみのあるTシャツだったけど、かなりの

ボロボロ具合なので、さようなら。


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タイに行った時、あまりに頭皮に強い直射日光が

当たるもので、ハゲてはならぬと買ったバンダナ。

100円ぐらいだったのですが、こんなバンダナを

かぶる機会には恵まれないため、あえなく処分。


こうして捨てる服を見てみると、僕のファッション

センスの無さは、一層際立って見えますね。

どうも、こんにちは。基本的に、毎日同じ服を

着ている男、ちだいです。


さて、ほとんどの人がまったく興味がない

僕の私服セレクションを大公開したところで、

今日も映画『ランウェイ☆ビート』のレビューを

お届けしたいと思います。


昨日は、ツンデレ美少女の桐谷美玲ちゃんが、

嫁にしたいくらい、とてもかわいかったところまで

ご紹介しましたが・・・。



文化祭のファッションショーの準備を始めた

桐谷美玲ちゃん。カリスマモデルということで、

「文化祭の準備をしているよ!」って感じで、

洋服をブログにアップしたりするんですけど、

これがまさかの大反響!


僕のブログには「このオナヌー日記野郎!」、

「嘘をついて、不安を掻き立てやがって!」、

または、「ぺろぺろぺろーん!」という反響しか

来ないんですけれども、さすがは美玲ちゃん。


「この服、どこで買えますか?」なんていう

コメントがたくさん寄せられてしまうんです。


ところが、これらは気持ち悪いスカート野郎の

瀬戸ナンチャラがデザインした服なんですが、

売れそうなニオイを嗅ぎつけたアパレル大手が

デザインを丸パクリで、その洋服を発売!


パクったのはアパレル会社の方なんですが、

瀬戸ナンチャラがパクったと疑われてしまい、

クラスメイトからは総スカン。美玲ちゃんの

ブログには「パクるな!」みたいなコメントが

殺到する大炎上っぷりになりました。


高校の文化祭でやるファッションショーなのに、

どんだけ著作権にやかましい世の中なんだと

思わずにはいられませんが、この騒動により、

クラスはバラバラになって、結局、文化祭での

ファッションショーは中止。さらに、今年をもって、

都立月島高校が廃止されることになりました。


理由は、都の財政が厳しいから。


「新銀行東京」は、アホみたいに赤字なのに、

税金をぶっ込んで存続させたっていうのに、

都立の高校が財政難で廃校になるというのは、

なかなか皮肉な世の中です。フィクションだけど。


桐谷美玲ちゃんも、瀬戸ナンチャラも学校に

来なくなり、ファッションショーも中止ですから、

ここでストーリーが終わっても良いんですけど、

まだまだ続く『ランウェイ☆ビート』。


ここからストーリーは、瀬戸ナンチャラの父親の

話になるんですが、ビート君の父親はカリスマ的

ファッションブランドの社長さん。


月島の高級マンションに住み、狭い商店街を

高級車でブイブイ言わせる、ちょっぴり痛い男

なんですけど、実は、瀬戸ナンチャラが幼い頃、

母親が病気で死んだ時、父親はコレクションの

ステージに立っていたため、死に目に立ち会えず、

それを瀬戸ナンチャラは、ずっと恨んでいました。


恨んでいるとは言いながら、キララちゃんを

お見舞いするため、父親の高級マンションに

居候するあたりが、ぬるくてしょうがないんですが、

このマンションには、「絶対開けるなよ!」という

ダチョウ倶楽部の前フリみたいな部屋がありまして、

瀬戸ナンチャラは、おそるおそる開けてみるんです。


すると、そこには父親が母親に着せるために

密かに作っていたウェディングドレスが飾られ、

実は、母親のことを大切にしていたことが発覚。


「お・・・、親父ッ!」。


こんな感じになり、とうとう学校に行くことにした

瀬戸ナンチャラは、みんながバラバラになる前に、

みんなでファッションショーをやろうと提案します。


文化祭でもないのに、突然のファッションショー。

いくら思い出作りとはいえ、気が狂っているとしか

思えませんが、長いこと学校に来てなかったし、

パクリ疑惑で総スカンを喰らっていたくせに、

いつの間にかクラスの中心人物になっていた

瀬戸ナンチャラ。クラスメイトの女子が次々と

「私、ヤリたい!」と言い出し、とうとう・・・。


「やるなら全力。それが俺の

モットーなんだぜ! みんなぁ、

ついて来れるぅ?」


うっぜぇぇぇぇぇ!


なのに、声を合わせて、「イエーイ!」なんて

言ったかと思うと、みんなが「ビート!」なんて

言いながら、瀬戸ナンチャラに駆け寄る始末。

クラスメイトも全員バカでした。


そんなこんなで、みんなで楽しそうに

ファッションショーの準備が始まるんですが、

BGM は当然、ファンキーモンキーベイビーズ。


青春のワンシーンにファンモンの組み合わせ。

僕の中では、これほどスイーツ(笑)なものは

ありません。ファンキーモンキーベイビーズは

好きなんですが、青春と組み合わさった途端に

暑苦しくなるのは、何なんでしょうか?


そんなことをしているうちに、桜庭ななみちゃん、

スカート野郎の瀬戸ナンチャラのことが好きで、

なのに、瀬戸ナンチャラには彼女がいるから、

どうしたらいいんでしょう的な感じになります。


「無理なのは分かっているけど、自分では

どうしようもないくらい、ビート君が大好き!」


そんな恋の相談を、瀬戸ナンチャラの父、

カリスマ社長(田辺誠一)の秘書として働く

吉瀬美智子にするんですけどね。


「自分の気持ちに嘘をつくぐらいだったら、

いつまでも好きで居続ければいいわよ!」。


こうしてストーカーが誕生するんだと思います。

桜庭ななみちゃんだったら許されるでしょうけど、

僕がやったら、「お願いだから諦めて!」

言われているでしょうし、半径300m以内には

近づいてはいけない判決が下されますからね。


さて、今日は少し短いんですけど終わりにして、

明日で『ランウェイ☆ビート』のレビューは最終回。

そして、僕の引っ越し物語が始まります。はい。