日テレの森麻季アナと、巨人にドラフト1位で
入団した沢村投手が交際していたそうです。
くっそ! 沢村、くっそ!
ぜひとも他球団の皆さんは、沢村投手から
ボロクソにホームランを打ってほしいですが、
今日も福島第一原発が酷いことになっており、
良いニュース、悪いニュースたくさんあるので、
ご報告してまいりたいと思います。
■ 東京も十分な被曝エリア。
今でも政府の言うことを信じて、東京が安全だと
考えている皆さんは、子供を砂場で遊ばせたり
しているかもしれません。放射性物質について、
最近は、めっきり報道もされなくなりました。
ところが、放射性物質は、雨や重力によって、
着実に飛来しており、いつの間にか無くなったり
するものではないので、東京の土にあり続けて、
実は、どんどん放射線の量は多くなっています。
放射性ヨウ素のような半減期の短いものだけが
注目されているので、だんだん影響がなくなる
イメージかもしれませんが、当然、セシウムなど
半減期の長いものはたくさんあるわけですよね。
フランスの専門家は、東京も被ばくのエリア に
入っていると声明を出していますし、安全だとは
誰も言っていないのが現状です。
また、大気中の放射線を測ってばかりなので、
地面からどれだけの放射線が出ているのかを
知る人は少ないですが、ガイガーカウンターを
地面に近づけると、とんでもない数字 が出ます。
これらをテレビなどのメディアは報じておらず、
今も子供たちが砂場遊びをしている、この現実。
もし、自分の子供が砂場遊びをしていた日には、
引っ叩いてやめさせるレベルに来ているのに、
ほとんどの人が、それを知りません。
東京の砂場で気軽に遊べないなんて、一体、
どんな世の中だと思わずにはいられませんが、
こんな事故が起こったのだから仕方がないです。
安全だという発表もないのですから、これからは
子供をむやみに外で遊ばせないべきでしょう。
子供を苦しませたいなら、話は別ですが・・・。
■ 頑張れ、水野解説委員!
3月30日に、東京電力と政府に、良い情報も
悪い情報もすべて提供するようにと解説した
NHKの水野解説委員が干されていたことが、
先日の「TVタックル」で暴露されました。
賛否両論分かれるところかもしれませんが、
「安全だ、安全だ!」と訴えるNHKの学者や
解説委員の中で、唯一、正直な意見を言って
くれた人ではないかと思うんですけれども・・・。
ちゃんとした人が干される!
原発が、いかに深い闇を抱えている問題かを
露骨に証明するようなエピソードだと思います。
電力会社、建設会社、資金調達をする銀行、
いろいろな所に、いろいろな利権が転がってて、
こんな事故があっても、まだ利益を確保しようと
必死なハイエナどもが、正論を捻じ曲げている。
僕は、出番を減らされても、水野解説委員を
ずっと応援していこうと思います。負けるな!
■ ビールに放射線防護効果か。
ビールを飲むと、放射線の影響を34%も
受けにくくなる。そんな研究結果 が6年前に
出されていたことが明らかになりました。
放射線医学研究所と東京理科大学の実験で
発表された論文なので、ちゃんとしたデータでは
あると思うのですけど、ビールが放射線防護に
効果があるかもしれないというのは意外ですね。
ビールが大好きな人には最高なデータですし、
日本経済を回すためにも、ビールを飲みまくり、
ついでに放射線も防護できたら完璧なんですが、
放射線を浴びてしまった後にビールを飲んでも
効果があるのかどうかについては、実は未確認。
しかし、外でバーベキューをやる時なんかは、
まず一発目からビールを飲めば、ほんの少しは
放射線の影響を受けないかもしれませんので、
気持ち程度に覚えておいても損はありません。
結局のところ、残りの3分の2は被ばくするので、
放射線の高い日に外に出たら、ビールなんかを
飲んだところで、変わらないかもしれませんが。
■ ボランティアは、迷惑なのか。
世の中の「不安を煽るな!」の風潮と同じように、
実は、ダメな風潮だったのではないかと思わずに
いられないのが、「ボランティアは自粛しろ!」。
素人に毛が生えたヤツがボランティアに行っても
迷惑になるだけだから、ここは慣れた人に任せて、
行きたい気持ちは堪え、募金でもしてなさい・・・。
そんなふうに言われ、スイーツ(笑)がTwitterで、
「行きたい気持ちは分かるけど、自粛して!」と
呼びかけた結果、「ボランティアは迷惑だ」という
謎の風潮が出来上がってしまったような気がします。
しかし、本当にそうだったのでしょうか?
被災地では、圧倒的な人不足で、猫の手も借りたい
状況だったと聞いています。ボランティアで現地まで
行く人たちは、それぞれ自分の足があるはずですし、
いざとなったら、現地から撤退することもできます。
そんな人はいないと思いますが、間違えて手ぶらで
行ってしまったとしても、ボランティアに行くぐらいの
経済的な余裕があるのですから、どこかに引き返し、
軍手や長靴を調達することぐらいはできるはずです。
それに、「支援物資は個人で送るな!」なんていう
風潮も出来上がりましたが、被災地に直接届けるなら、
届けてほしいというところは、実は、たくさんありました。
これは僕が実際に電話をかけ、「届けてくれるなら
個人でもいい」という自治体がたくさんあったことを
確認しております。
「すべて自己責任であり、宿泊場所も食糧もない。
ちゃんと用意してから来てください」という説明さえ
しておけば、何も持たずにやってくるボランティアは
そんなにいないはずですし、自衛隊や消防の負担も
軽減できたのではないか。もしかしたら、その分、
死なずに済む人の1人もいたかもしれませんよね。
それに、人は失敗や経験から学ぶものですから、
実際に乗り込んで、うまくいかないことがあっても、
次にどこかで大きな地震があった時には役立つし、
今度はスムーズにボランティアできたかもしれない。
基本的には「善意を持った人たち」が来るのだから、
迷惑よりもメリットの方が大きいと思うんですけど、
皆さんは、どう考えるでしょうか?
よく分からないけど、「ボランティアは自粛」とか
言っていた人は、反省すべきかもしれません。
そして、そろそろボランティアに出かけても良い頃に
差し掛かっているのではないかと思いますので、
やる気や時間がある方、どうぞご検討ください。