いよいよ明日は、「日本ダービー」です。
「日本ダービー」とは、競馬界最高峰のレースのこと。
競走馬に携わるすべての牧場、調教師、騎手たちが、
一度は勝ってみたいと夢見る競馬の祭典。
1年に1度、今年3歳になった馬の
頂点を決めるレースであり、しかも、
出場できる馬は、いくつもの条件を
クリアした、ごく限られた強い馬のみ。
つまり、出場するだけでもスゴいのに、それを勝つのは
もっとスゴいという、本当にスゴいレースなのです。
しかも、今年は特にレースのレベルが高いと言われ、
例年なら、「日本ダービー」とは言っても、まぐれで
出場してしまう馬もいたんですが、今年は強い馬が
勢揃いしており、何が勝つのか分かりません!
となれば、予想するしかあるまい!
ということで、今日の『チダイズム』は、日本ダービーを
徹底予想し、皆さんの利益に貢献したいと思います。
ただし、ハズれちゃった時には、ごめんなさい。
と、その前に!
予想に行く前に、今日も「まんが甲子園通り」に
飾られている「最優秀作品」をご紹介しましょう。
テーマは、「老人力」。
偉そうにしていますけど、どうせ赤い梅干しは、
オッサンが飲む、焼酎の梅割りの梅に使われて、
粉々になる運命なんです。「まだまだ青いな」とか
言っている場合じゃありません。
テーマは、「武士道」。
高速道路を走ってたら、「武士道」という道があり、
そっちに馬に乗った武士たちが向かっていく・・・。
スベり過ぎて、面白さが
一切伝わってきません。
東名道、中央道、関越道、武士道・・・。
百歩譲って、「武士道」が存在するとしても、
高速道路を馬で走る画は、面白くないと思います。
テーマは、「17歳」。
人間の「17歳」と、犬の「17歳」は、だいぶ違う。
そして、犬の方が人間よりも早く年を取っていく。
で、17歳になった少年が、17歳になった犬に
かけた言葉が、「長生きしろよ」。犬の立場なら、
「んなこと言われても!」。
どれもこれも、まったくセンスを感じられませんが、
これらの作品が「最優秀作品」に輝いてしまったあげく、
街のストリートに堂々と飾られている高知県高知市。
・・・なんだか不憫。
さて、スルッと本題です。今年で77回目を迎える
「日本ダービー」の、『チダイズム』的な予想です。
△①エイシンフラッシュ(内田博)
-②レーヴドリアン(藤岡佑)
△③ルーラーシップ(四位)
-④サンディエゴシチー(浜中)
△⑤コスモファントム(松岡)
▲⑥アリゼオ(ウィリアムズ)
○⑦ヴィクトワールピサ(岩田)
△⑧ローズキングダム(後藤)
◎⑨ペルーサ(横山典)
-⑩トーセンアレス(江田照)
-⑪ハンソデバンド(蛯名)
△⑫ヒルノダムール(藤田)
-⑬ゲシュタルト(池添)
-⑭リルダヴァル(福永)
-⑮メイショウウズシオ(飯田)
-⑯シャイン(和田)
-⑰トゥザグローリー(戸崎圭)
-⑱ダノンシャンティ[出走取消]
ネットラジオでは、⑦ヴィクトワールピサに注目と
言っていた僕ですが、本命を変更させてください。
⑨ペルーサにしたいと思います。
⑦ヴィクトワールピサは、強い馬ではありますが、
皐月賞からだと間隔が空いていること。東京コースの
2400mにどれだけ対応できるかが不明であること。
この2点を考え、前走の青葉賞をぶっちぎった
⑨ペルーサの方が信頼性があると判断しました。
個人的には、③ルーラーシップに思い入れがあり、
応援したいのですが、絶好調というわけではなく、
単穴には逃げ残る可能性があるウィリアムズ騎手の
⑥アリゼオ。あとは、実力馬の⑫ヒルノダムールと
⑧ローズキングダム、①エイシンフラッシュ。
残り1頭の伏兵を選ぶなら、⑤コスモファントム。
今回は素質馬が揃い、人気薄の馬が上位に食い込む
可能性は低いと思います。ちなみに、競馬で生計を
立てている僕の友達も⑨ペルーサを推していました。
⑱ダノンシャンティが出走を取り消し、ほんの少し
トーンダウンした日本ダービーですが、逆に予想は
しやすくなった気がします。今回は人気馬を本命に
しているので、3連単、3連複で勝負します。
買い目の17点。
3連単:
⑨→⑦→①、⑨→⑦→③、⑨→⑦→⑫、
⑦→⑨→①、⑦→⑨→③、⑦→⑨→⑫。
3連複:
①-⑥-⑨、③-⑥-⑦、③-⑥-⑨、
③-⑦-⑫、③-⑨-⑫、⑤-⑥-⑨、
⑤-⑦-⑨、⑥-⑦-⑨、⑥-⑦-⑫、
⑥-⑨-⑫、⑦-⑧-⑨。