とんでもないことが起こりました。
今年1月16日、『チダイズム』が大注目している
東原亜希さんが、鶴岡八幡宮に行ったという話を
「デスブログ」と呼ばれている、ご自身のブログ、
『ひがしはらですが?』に、写真付きでアップし・・・。
鎌倉の
鶴岡八幡宮に行ってきたよ~
(´—`)
混んでた~!
でもぎんなんやさん
気になる気になる
ぎんなん食べたかった~
ぎんなーーーーん!
と書いていたんですが、そのわずか2カ月後、
関東大震災も、第2次世界大戦もくぐり抜け、
立派に立ち続けてきた鶴岡八幡宮の・・・、
天然記念物に指定された
樹齢800年の、ご神木の
大イチョウが倒れたそうです。
「ご神木」ですから、「神の宿る樹」ということで、
もちろん大切にされてきたわけですが、台風が来た
わけでもないのに、いきなり大イチョウがバッサリと
倒れたため、見物客からは、「ウソでしょ?」という
声も漏れていたそうです。
デスブログには、神のチカラを
持ってしても勝てないらしい・・・。
どうしたら、デスマン師匠の強大すぎるパワーを
封じ込むことができるんでしょうか。どうも、こんにちは。
腕のいい陰陽師を募集している男、ちだいです。
さて、今日も石川県にある「気多大社」という神社から、
さまざまな想いを託された絵馬を、ご紹介していきます。
コスプレではない、本格的な巫女さんもいらっしゃる
由緒正しい神社、「気多大社」。絵馬は1枚300円で、
それほど高くないので、気軽に書けます。
もちろん、神社の片隅には、絵馬にお願いを書ける
特別な台とペンが用意されており、おみくじなんかも
自由に引けるようになっていました。商売上手です。
しかし、この台にはペンが設置されているせいか、
布には、さまざまな落書きが書いてあるんですが、
中には、神社にあるまじき、こんな悪質なものも・・・。
「きょうか、死んでください」。
なんて酷い落書きでしょうか。
きっと、近所に「きょうか」という名前の女のコがいて、
その女のコは、僕に負けず劣らずの嫌われっぷりを
発揮していて、ついには神社に、こんな落書きまで
残されてしまったんでしょう。
しかし、よく見てみると、きょうかちゃんに対する
落書きは、これだけではなく、一体、何があって
きょうかちゃんが嫌われているのかが明らかに!
「きょうかって、超ぶりっこ。そんな先輩に
いい子ぶってんじゃねぇよー。中1より。」
これは確実に、「きょうかちゃん」が、かわいすぎて
ジェラシーを感じてしまったドブスたちの仕業です!
こうなったら、神様には一発、神社の布に
落書きをした「祟り」として、落書きをした女子たちに
天罰の一つも与えていただくしかありませんね。
このドブスには、大好きな先輩に見てもらおうと、
合唱コンクールで張り切ってソプラノパートを
歌った結果、その歌っている最中のシュールな
顔面にドン引いたイケメンの先輩に、変なあだ名を
つけられるの刑です!
僕は何があっても、「きょうかちゃん」の味方です。
だから、6年後、18歳になった時には、味方である
僕と付き合ってください。
さて、そんな落書きの話は置いといて、日本で最も
スイーツ(笑)な「気多大社」には、数々の甘すぎる
絵馬が奉納されているわけなんですけれども・・・。
このような、見るものを恥ずかしくさせるような
絵馬がたくさんある中で、僕が注目したのが・・・。
「娘が玉の輿に乗れますように!
ユチョンみたいな人と結婚できますように!」
お母さん、娘さんの幸せは、もはやマネーであると
思っていらっしゃるようで、玉の輿に乗った娘さんに
あやかって、韓国にでも連れて行ってもらおうと
思っていらっしゃるようです。
ユチョン=東方神起の人。
どうしましょう。僕が神様だったら、こんな高すぎる
理想を突き付けられても、どうすることもできません。
しかし、石川県の韓流ブームは、とどまるところを
知らないようで・・・。
「ヒョンスさんと私が幸せになれますように。」
ヒョンスって、誰?
芸能人ではない、現実の韓国人とのお付き合いを
望んでいるということでしょうか。これぐらいだったら
神様だって、頑張ってくれるかもしれませんけどね。
「けいのチャックが全開で、大爆笑して
幸せでした。ずっと仲良く幸せな時間が
過ごせますように。」
なんということでしょう。この絵馬を書いた女性は、
僕と付き合えば、毎日、大爆笑することになります。
だって、僕は毎日のように、
チャックが開いてますから。
たまに、チャックが開いているどころか、ポコチンが
出ちゃっている時がありますからね。うっかり外に出て
捕まらないように気をつけようと思いますが、きっと、
チャックが開いていることぐらいで大爆笑できるのも、
イケメンだからなんでしょうね。
僕のように、毎日チャックが開いているブサイクは、
それが日常ですから、こうなっていくと思います。
●付き合った当初
「ちょっwww、金チャック開いてるんだけどwww」
●数週間後
「ねぇw、いい加減w、チャック閉じなよw」
●1ヶ月後
「ちょっ! チャック閉じてよ! 気持ち悪い!」
●2か月後
「・・・・・・・・・。」
●3か月後
「ねぇ・・・、ちょっと大事な話があるんだけど・・・。」
その大事な話は、
聞かない方がいいよね?
ただ、何でしょうかね。これだけたくさんの絵馬が
飾られていても、僕は思うんですが、そもそも絵馬に
お願い事を書いたところで、そんなものは叶わないと
思うんですよ。
だって、たかだか絵馬に書いたぐらいで、いちいち
願い事が叶っていたら、今頃、世界は平和ですよ。
だいたい、恋なんていう、どうでもいいことを願う
時間があったら、もう少しまともな願い事の一つも
書けないのかって話です。
「○○さんが大好き~。付き合いた~い!」
さすがの神様も、「どうでもいいわ!」って言いますわ。
だいたい、こういう「くだらない恋のお願い」なんかを
絵馬に託すヤツに限って、やれイケメンの先輩だの、
やれ「玉の輿」だのって、理想の高いことばっかり
言いやがるわけですよ。
もう少し自分のレベルに合ったお願いってものが
あるだろうと思うんですけどね。理想ばっかり並べて
神様を困らせるんじゃなく、もっと現実的なことを
お願いするべきだと、僕は思います。
えぇ、もう少し現実的な・・・。