かつては、今をときめく「IT社長」の代表的な存在で、
「時代の寵児」とまで言われて、六本木ヒルズに住み、
「お金で買えないものはない。愛もお金で買える」と
豪語していたホリエモンこと、堀江貴文先生。
かつては、そのブログで、ビジネスや政治について語り、
その独特な発想力に、多くの人が「ホリエモン先生は、
やっぱり天才だ!」などと言っていたわけですけれども、
最近は、ただの「事業に失敗した負け組の人」だと
気付かれてしまったせいか、あまりビジネスの話をしても
読者が食いつかなくなってしまったようなんですね。
そこで、最近のホリエモン先生は何をしているかと
言いますと、ブログでAV(エロDVD)を熱烈レビュー!
僕が『仏陀再誕』を見ながらヤイヤイ言っている頃、
ホリエモン先生は、ポコチン片手に握りしめ、
エロDVDでヤイヤイ言っていたそうです!
もちろん、今でも政治やビジネスについて熱く語り、
「俺はビジネスの天才だ!」というアピールは続けて
いらっしゃるんですが、あまりにムッツリスケベなため、
そのエロDVDのレビューが生々しいと評判になって、
結果、エロイベントに呼ばれたホリエモン先生は・・・。
AV女優の股間を電マ攻撃!
お金で買えないプライスレスな体験をなさったあげく、
客席から「六本木ヒルズで、複数の女性が入り乱れた
セクロスをしていたのか?」というキワどい質問が飛ぶと、
「そんなことしてねぇよ! 押尾と一緒にするなよ!」と
反論した直後・・・。
「俺のパンツは、ピーチ・ジョン!」
よくわからない一発ギャグをかましたそうです。
東大を卒業し、ライブドアの社長になり、豪邸に住み、
最後に辿り着いた場所が、まさかの「電マ」っていう。
僕は確信しました。やっぱりホリエモン先生は、
誰が何と言おうと「天才」なんだ。この人はやはり、
類まれな才能に満ち溢れているのだ!
・・・ヘンタイの。
これから、ホリエモン先生がキリッとしたお顔で
ビジネスや経済を語った時には、「AV女優の股間に
真顔で電マを当てるホリエモン先生の凛々しい姿」を
思い出して、笑いながら拝聴したいと思います。
どうも、こんにちは。先日、女のコに「ちだいさんは
TSUTAYAでエロDVDとか借りたりするの?」と
質問をされたので、「借りる時もあるよ」と答えたら、
「キモ~い!」
と、全否定された男、ちだいです。
この世にエロを見ない男なんて、いないのだよ。
ちなみに、僕がエロDVDを借りると言ったから、
「キモい」だの、「死んでほしい」だの言われますが、
これがイケメンだったら、同じ答えをしても、反応は
まったく違います。
女:「イケメン君は、エロDVD借りたりするの?」
男:「うん、借りる時もあるよ。」
「えー、ウソ!? イケメン君がエロ借りるの?
なんか、かわいい! っていうか、エロを借りるって
いうことは、いろんな女とセクロスするチャラ男では
ないってことよね! 素敵♪ ピュア♪ 大好き♪」
スイーツ(笑)。
一番ピュアなのは、「魔法使い」であるということを
なぜ、女性たちは気付かないのでしょうか?
さて、ホリエモン先生も、今日も素敵にバカですが、
僕のまわりのダメな男と言えば、「ヘッポコ」です。
「ヘッポコ」とは、僕がよく行く立ち食い寿司屋で働く
ジジィの寿司職人なんですけど、握っている最中に
いきなり冷蔵庫を開け、「アクエリアス・ビタミンガード」を
グビグビ飲んじゃうような、ダメなオーラをプンプン
放っている男で、僕が「ヘッポコ」と名付けました。
このまえは、僕がいつものようにメシを食っていたら、
外からゴハンを持って、店内に駆け込んで入ってきた
ヘッポコが、僕が特別に出っ張っていたわけでも
ないのに、自分から勝手に、僕の足に引っかかり・・・。
ゴハンをズッサーッ!!
ドリフのコントじゃねぇんだから、どうしてそんなに
面白いことするんだよって思ったんですけど、
ヘッポコは「お願いしますよ、もう!」みたいな顔で
僕を見ると、もう一回、ゴハンを取りに、店の外へと
消えていきました。
そんなヘッポコなんですが、数いる寿司職人の中で、
ズバ抜けてダメで、特に「炙りの握り」が壮絶に下手!
寿司通でもない僕でさえ、その違いが分かるほどで、
その残念な寿司には、毎度毎度、テンションダウン!
しかも、コミュニケーション能力にも欠けているので、
寿司食ってる途中で、いきなり「ウ●コ」の話とか
しちゃうようなジジィなんですよね。
べつに、僕ぐらいになると、寿司食ってる途中で
ウ●コの話をされても、まったく気にしませんけど、
この歳まで、「一体、何を勉強してきたんだ!」と。
ところが、最近、何度行っても、その寿司屋に
ヘッポコの姿がないんですよ。ヘッポコの代わりに、
テキパキ動く、仕事のできる若い兄ちゃんがいて、
ヘッポコの100倍は、ちゃんと仕事をしているでは
ありませんか!
寿司屋としては、まったく問題ないどころか、
大幅にプラスなんですが、『チダイズム』的には、
ヘッポコがやらかしてくれるアホ接客がないと、
なんだか刺激が足りなかったりするわけで・・・。
大将に「ヘッポコは?」と聞いたら、なんと、
衝撃の新事実が発覚してしまいました。
ヘッポコ、左遷。
なんとかクビは免れたものの、同じグループの
どこか遠い寿司屋に飛ばされてしまったそうで・・・。
本当は、もう少しいろんなヘッポコネタをお届け
したかったんですけど、このブログにヘッポコが
登場することは、もう無くなってしまいました。
さようなら、ヘッポコ・・・。
どこかで、あのマズい炙りの寿司を、いつまでも
握り続けてほしいと思います。もう食わないけど。