かつては、今をときめく「IT社長」の代表的な存在で、

「時代の寵児」とまで言われて、六本木ヒルズに住み、

「お金で買えないものはない。愛もお金で買える」

豪語していたホリエモンこと、堀江貴文先生。


かつては、そのブログで、ビジネスや政治について語り、

その独特な発想力に、多くの人が「ホリエモン先生は、

やっぱり天才だ!」などと言っていたわけですけれども、

最近は、ただの「事業に失敗した負け組の人」だと

気付かれてしまったせいか、あまりビジネスの話をしても

読者が食いつかなくなってしまったようなんですね。


そこで、最近のホリエモン先生は何をしているかと

言いますと、ブログでAV(エロDVD)を熱烈レビュー!


僕が『仏陀再誕』を見ながらヤイヤイ言っている頃、

ホリエモン先生は、ポコチン片手に握りしめ、

エロDVDでヤイヤイ言っていたそうです!


もちろん、今でも政治やビジネスについて熱く語り、

「俺はビジネスの天才だ!」というアピールは続けて

いらっしゃるんですが、あまりにムッツリスケベなため、

そのエロDVDのレビューが生々しいと評判になって、

結果、エロイベントに呼ばれたホリエモン先生は・・・。


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-シェイピ57


AV女優の股間を電マ攻撃!


お金で買えないプライスレスな体験をなさったあげく、

客席から「六本木ヒルズで、複数の女性が入り乱れた

セクロスをしていたのか?」というキワどい質問が飛ぶと、

「そんなことしてねぇよ! 押尾と一緒にするなよ!」と

反論した直後・・・。


「俺のパンツは、ピーチ・ジョン!」


よくわからない一発ギャグをかましたそうです。

東大を卒業し、ライブドアの社長になり、豪邸に住み、

最後に辿り着いた場所が、まさかの「電マ」っていう。


僕は確信しました。やっぱりホリエモン先生は、

誰が何と言おうと「天才」なんだ。この人はやはり、

類まれな才能に満ち溢れているのだ!


・・・ヘンタイの。


これから、ホリエモン先生がキリッとしたお顔で

ビジネスや経済を語った時には、「AV女優の股間に

真顔で電マを当てるホリエモン先生の凛々しい姿」を

思い出して、笑いながら拝聴したいと思います。


どうも、こんにちは。先日、女のコに「ちだいさんは

TSUTAYAでエロDVDとか借りたりするの?」と

質問をされたので、「借りる時もあるよ」と答えたら、


「キモ~い!」


と、全否定された男、ちだいです。

この世にエロを見ない男なんて、いないのだよ。


ちなみに、僕がエロDVDを借りると言ったから、

「キモい」だの、「死んでほしい」だの言われますが、

これがイケメンだったら、同じ答えをしても、反応は

まったく違います。


女:「イケメン君は、エロDVD借りたりするの?」

男:「うん、借りる時もあるよ。」


「えー、ウソ!? イケメン君がエロ借りるの?

なんか、かわいい! っていうか、エロを借りるって

いうことは、いろんな女とセクロスするチャラ男では

ないってことよね! 素敵♪ ピュア♪ 大好き♪」


スイーツ(笑)。


一番ピュアなのは、「魔法使い」であるということを

なぜ、女性たちは気付かないのでしょうか?


さて、ホリエモン先生も、今日も素敵にバカですが、

僕のまわりのダメな男と言えば、「ヘッポコ」です。


「ヘッポコ」とは、僕がよく行く立ち食い寿司屋で働く

ジジィの寿司職人なんですけど、握っている最中に

いきなり冷蔵庫を開け、「アクエリアス・ビタミンガード」を

グビグビ飲んじゃうような、ダメなオーラをプンプン

放っている男で、僕が「ヘッポコ」と名付けました。


このまえは、僕がいつものようにメシを食っていたら、

外からゴハンを持って、店内に駆け込んで入ってきた

ヘッポコが、僕が特別に出っ張っていたわけでも

ないのに、自分から勝手に、僕の足に引っかかり・・・。


ゴハンをズッサーッ!!


ドリフのコントじゃねぇんだから、どうしてそんなに

面白いことするんだよって思ったんですけど、

ヘッポコは「お願いしますよ、もう!」みたいな顔で

僕を見ると、もう一回、ゴハンを取りに、店の外へと

消えていきました。


そんなヘッポコなんですが、数いる寿司職人の中で、

ズバ抜けてダメで、特に「炙りの握り」が壮絶に下手!

寿司通でもない僕でさえ、その違いが分かるほどで、

その残念な寿司には、毎度毎度、テンションダウン!


しかも、コミュニケーション能力にも欠けているので、

寿司食ってる途中で、いきなり「ウ●コ」の話とか

しちゃうようなジジィなんですよね。


べつに、僕ぐらいになると、寿司食ってる途中で

ウ●コの話をされても、まったく気にしませんけど、

この歳まで、「一体、何を勉強してきたんだ!」と。


ところが、最近、何度行っても、その寿司屋に

ヘッポコの姿がないんですよ。ヘッポコの代わりに、

テキパキ動く、仕事のできる若い兄ちゃんがいて、

ヘッポコの100倍は、ちゃんと仕事をしているでは

ありませんか!


寿司屋としては、まったく問題ないどころか、

大幅にプラスなんですが、『チダイズム』的には、

ヘッポコがやらかしてくれるアホ接客がないと、

なんだか刺激が足りなかったりするわけで・・・。


大将に「ヘッポコは?」と聞いたら、なんと、

衝撃の新事実が発覚してしまいました。


ヘッポコ、左遷。

なんとかクビは免れたものの、同じグループの

どこか遠い寿司屋に飛ばされてしまったそうで・・・。


本当は、もう少しいろんなヘッポコネタをお届け

したかったんですけど、このブログにヘッポコが

登場することは、もう無くなってしまいました。


さようなら、ヘッポコ・・・。


どこかで、あのマズい炙りの寿司を、いつまでも

握り続けてほしいと思います。もう食わないけど。