いやぁ、ブログを書くって、本当に難しいですね。
ただ、いい子なブログにするのではなく、ある程度の
「毒」を持たせて書いているつもりなんですけれども、
その真意というものは、非常に伝わりづらいようです。
僕の文章力が、まだまだ至らないのだと思います。
さて、皆さんは、「ALWAYS・三丁目の夕日 」という
映画をご覧になったことは、ありますでしょうか?
東京タワーが建設されていた昭和33年を舞台に、
明るく活気に溢れていた頃の日本を描いた物語。
映画では、ストーリーが進むにつれ、東京タワーが
完成に近づいていく様子が印象的だったんですが・・・。
昭和33年に、あれをリアルに体験していた人は、
きっと、当時の思い出が走馬灯のように蘇ってきたと
思うんですよね。そして、そんな思い出に涙する。
えぇ、そういう気持ちになれるって素敵だと思います。
僕もそんな気持ちを味わってみたい!
そこで、『チダイズム』では、今日から3年がかりで、
「新東京タワー」が完成していく様子を見守っていく
超長期的な企画を始めてみることにしました。
この3年間を、本当に素晴らしい3年間に
することができれば、いつか新東京タワーを
見上げた時に、懐かしくて、胸がキュッとなる
素敵な思い出が蘇ってくるはずです!
いつか、おじいちゃんになった時に、新東京タワーを
見上げて、「あの頃は楽しかったなぁ」って言うために、
新東京タワー完成までの毎日を楽しく過ごす!
えぇ、今日の『チダイズム』は、とても前向きです。
毎日こんな内容だったら、きっと女のコに嫌われる
こともなかったでしょう。
さて、「新東京タワー」が建設されているのは、
東武伊勢崎線の「業平橋駅」という駅の前。
駅前には、建設中の「新東京タワー」を望める
ALWAYSっぽい橋がかかっております。
橋の名前は「東武橋」と夢がありませんが・・・。
そして、これが今の「新東京タワー」。
正式には、「東京スカイツリー」という名前ですが、
その工事風景を見る限り、ガッカリするほど
普通のビルと変わりません。
しかし、これはまだまだ10分の1ほどの高さ。
将来的には、東京タワーの約2倍とも言える
610mもの高さに達するので、カメラに入らない
高さになってしまうのではないかと思います。
ちなみに、この「新東京タワー」建設現場の前は、
どんな感じの景色が広がっているかと言うと・・・。
ド下町な雰囲気です。
で、ここから見た、間近の「新東京タワー」は、
まるで要塞のような雰囲気を醸し出しており・・・。
あの工事現場で働いているオッチャンたちは、
いつの日か息子に、「新東京タワーを作ったのは
俺なんだぞ!」とか言うのかなぁ・・・。
そんな「新東京タワー」をウォッチングしに
やってきている人たちもいましたよ。
はじめまして。今日から僕も、仲間入りです。
そして、しばらく新東京タワーを眺めた後は、
このあたりの散策を始めることにしました。
押上通り商店街。
駅前にもかかわらず、シャッターが閉まりまくりの
さびれた商店街なんですが、『チダイズム』では、
新東京タワーをウォッチングした後は、周辺にある
知られざるグルメをご紹介したいと思いました。
記念すべき第1回目にご紹介するのは、
ピンクの看板とネーミングがかわいらしいお店。
「食堂るんるん」。
切り盛りしているお母さんの人柄が、とても素敵。
ただの立ち食いのお蕎麦屋さんなんですけど、
何でしょうか、本当においしいんですよ!
しかも、これで550円!
一人で「新東京タワーウォッチングに行ったら、
ぜひ立ち寄ってみては、いかがでしょうかね?
名前とピンクの看板に釣られて入ったんですが、
本当に隠れた名店だと思いますよ。マジでうまい!
これから1ヶ月に1回ぐらいのペースで、
定期的に見に行き、完成していく様子を
お伝えしたいと思います。たまには、こういう
良心的な企画もお届けしなきゃいけませんよね。
どうせ明日からは、いつものヘンタイな内容に
戻ってしまうんですけどね。