先日、「2ちゃんねる」あたりで、あるショッピングサイトの
ネクタイが、とても話題になっていたのを、ご存知ですか?
それがこの画像なんですけれども、解像度を上げつつ、
あるスポットにズームインしてみましょう。
ちょうど赤い印のところあたりにズームインします。
まさかの展開が待っていますので、ご注意ください。
ドーン☆。
まさかの陰毛。
よりによって、商品画像に写ってしまったというのは
不運ですが、男の立場から言わせてもらうとすれば、
これは防ぎようがありません。昔の偉い人は言いました。
「ヤツは生きている!」。
ということで、今日から僕は、陰毛を見習いまして、
カワイイ女のコの心の隙間に、いつの間にか入るような
男を目指して、『チダイズム』を書いていきたいと思います。
どうも、こんにちは。ちだいです。
さて、今日はドラマ『赤い糸』の第6話のレビューの
まずはそちらを振り返っていただいつつ、この先の方を
読み進めていただければと思います。
前回は、ストーカーのアツシ君が芽衣ちゃんの
継母(ままはは)に、「芽衣ちゃんと別れる」と宣言して、
悲しそうな顔で去っていくところまでお伝えしましたが・・・。
日曜日に転校することを先生に伝えに、グリコ番長の
神主さんとともに学校を訪れていたアツシ君。
その夜、芽衣ちゃん(南沢奈央)は、アツシ君が好きな
グリコのミルクチョコレート「風花」をいじくりながら、
机に向かっていました。すると、そんなアツシ君から
「今、出てこれる?」というメールが入ったんです。
チョコレートを手に、家を飛び出す芽衣ちゃん。
すると、芽衣ちゃんの家の前にはアツシ君の姿が!
ここでアツシ君は、思いもしない行動に出やがります。
「ずっと電話に出ないから心配してたんだよ。
何かあったの? 何かあったなら言って?」という
芽衣ちゃんに対し、別れを決めていたアツシ君は、
ケータイ小説特有の、酷過ぎる仕打ちに転じます。
「・・・面倒臭せぇ! なんでわかんないかなぁ。
電話もしないし、メールもしないんだから、いい加減
気づけよ。なんていうか、冷めちゃったんだよね~。」
いくら別れるからって、そこまで言う必要はないだろうって
いうぐらい、とことん打ちのめすのが、ケータイ小説です。
どうせ別れるんでも、もっと平和的な解決があっただろうに。
芽衣ちゃん、おうちで号泣ですよ。
そして翌日、学校でみんなに「別れちゃったんだ」と言う
芽衣ちゃん。もちろん、みんなは芽衣ちゃんの失恋を
心配しますが、ここで一人だけ、ほくそ笑む男がいました。
そうです。この日を目指して、沙良ちゃんの記憶まで
消し去った男と言えば、自分を「たかちゃん」と名乗る
痛い男ですよ。みんなが「なんで?」とか言っている中、
「そんなに簡単に別れられるなら、もともとそんなに
好きじゃなかったってことだろう!」と、クールに発言。
心の中で、完全にガッツポーズしてやがりました。
しかし、そう言われても諦めきれないのが芽衣ちゃんです。
ダッシュでアツシ君の神社に行くと、麻美ちゃんと一緒に
引越しの準備をしているところを目撃しました。
すると、アツシ君、芽衣ちゃんが神社に来たことに
勘づいて、わざと麻美ちゃんに「引っ越しが終わったら、
遊びに来いよ」と言いました。もちろん、それもこれも
すべては芽衣ちゃんと別れるためです。
でも、実は麻美ちゃんはアツシ君のことが好きなので、
ちょっと喜んじゃったりなんかして。いくら別れるためでも
好きでもない女に、思わせぶりな態度をとるなんて!
これだからイケメンは困りますよ!
イケメン全員死ね!
完全に傷ついた芽衣ちゃん。「そんなに簡単に気持ちが
変わっちゃうなら、運命信じるなんて言わないでよ!」と
激怒して、ストリートで泣きました。
・・・といったところで、第6話の内容は終了しました。
次回の第7話は、いよいよ自分を「たかちゃん」と名乗る
痛い男が、ドメスティック・バイオレンス的な感じになり、
物語の痛さが、どんどん増していく展開になるようです。
ご期待くださいませ。