2月に入りまして、それまでお笑い部門で47位に
ランクインしていた『チダイズム』が、たった1日で、
86位にまで大暴落しました。
そして、お笑い部門の1位には、「避難じいさん 」という
ネカマ(男なのに、ネット上では女になりすます人)ならぬ
ネジジィとしか思えない男性が、圧倒的な1位に君臨し、
女性アイドルの皆さんからも、「ひぃー、こんなに面白い
ブログは見たことがありませーん!」と言われていました。
ジジィの川柳に負けました。
「この歳で お肌のお手入れ 挑戦す」という川柳に!
「金もなく プチプチつぶして ひまつぶし」という川柳に!
「ヌンチャクの 使い方すら よく知らず」という川柳に!
今、全米が大爆笑!
こっちは毎日、体当たりでブログを書いているのに!
時には、秋葉原のディープなスポットに潜入し、時には、
上野にある、そっち系の男性しかいない危険な映画館に
飛び込んでまで、笑いを生み出そうとしているのに・・・、
ジジィのプチプチに負けましたよ!
ヒマなジジィのプチプチに!!
これは、だいぶ精神的に来ましたね。何をしたら面白いと
思ってもらえるのか、まーったくわからなくなりましたよ。
あぁ、どっかの女王様! いっそのこと、「オマエには全然
才能がないんだよ、この金髪豚野郎!」と言ってください。
そして、この精神的苦痛をプレイに変えてください!
どうも、こんにちは。心に重傷を負った男、ちだいです。
こうなったら、プチプチを持って、世界に飛んでやる!!
さて、今日は昨日に引き続き、ドラマ『赤い糸』の第7話の
レビューをお届けします。昨日は、自分の実力も考えず、
芽衣ちゃん(南沢奈央)と同じ高校を受験し、見事にスベり、
ちだいさんが大勝利したところまでご紹介しましたが・・・。
合格発表の帰り道、「受験に失敗しちゃうようなヤツ、
やだよなぁ?」とボヤく、自分を「たかちゃん」と名乗る痛い男。
もちろん、僕が芽衣ちゃんだったら絶対にイヤなんですけど、
そこは心優しい芽衣ちゃんですから、「そんなことないよ」と
フォローすると、コイツの頭の中でどのように変換されたのか
知りませんが、「じゃあ、付き合ってくれる?」と言い出しました。
いやいやいや、どこまで都合よく解釈する気だよ?
これは勢いとしては、「ブサイクな男なんて嫌いだよね?」と
女のコに質問したら、「そんなことないよ」と返され、脳内で
「ブサイクな男は嫌いじゃない=僕のことを好き」と
変換されてしまったぐらい、痛いパターンです。
芽衣ちゃん! ここは、ズバッと「高校が違うから、きっと、
もう二度と会えなくなるね!」ぐらいのことを言った方がいい!
そうじゃなきゃ、この男は約束したことを守れなかったのに、
芽衣ちゃんというカワイイ女のコをゲットするこ・・・・・・・・。
「うん、付き合う!」。
スイーツ(笑)。
いましたよ、ここに! モンスター級の「スイーツ(笑)」が!
「俺はいつでもオマエのことを守る」などと、総合警備保障も
ビックリの発言をかました男に、心を許す女がここにいました。
自分で宣言したことを、何一つ実行できなかったバカ男と
本当に付き合っていいんでしょうか?
すると、調子に乗った「たかちゃん」。さっき志望校に合格した
芽衣ちゃんに、「じゃあさ、俺、夜間の学校に行くわ。
だから、芽衣も一緒に夜間の学校に行こうよ!」と
ホザき出しました。
え?え?えっ? 何言っちゃってんの、たかちゃん?
たかちゃんはバカなの? それともマジキチなの?
何が悲しくて、これまでの受験勉強を
棒に振ってまで定時制に行かなきゃ
いけねぇんだよ、バカヤロー!
できれば、一人で勝手に定時制の高校に行ってもらって、
ヤンキー崩れみたいな人にイジメられて欲しいんですがね。
ここは、さすがの芽衣ちゃんも踏みとどまり、一緒に定時制に
通うという最悪の事態は免れたんですが・・・。
マジキチのたかちゃんの勢いは、まだまだ止まらず、
定時制の学校は夜6時から始まるので、毎日午後5時に
待ち合わせて、毎日会おうと言い出しました。
オメェ、半端なく面倒臭せぇな!!
いくら愛し合っていたとしても、さすがにこのルールは
束縛が厳しすぎると思うんですが、絵馬をかけるために
神社に行った「たかちゃん」は、そこで、かつて芽衣ちゃんが
願いを込めた、「アツシ君と一緒にいられますように」という
絵馬を見つけてしまったもんだから、ますますマジキチな
行動に出るようになってしまいました。
ズバリ、この『赤い糸』が、ケータイ小説ならではの
本格的な痛々しさを見せ始め、本気を出してくれるのは、
この後なんですが、すみません。今日も引っ張ります。
この「たかちゃん」という男、お笑い芸人のザ・パンチの
ツッコミぐらい、「おねが~い、なるべく大きいダンプに
轢かれて死んで~!」って言いたくなっていきますので、
ご期待ください。明日で第7話のレビューは最後です。