先日、北海道で、たまたま前を歩いている女性の
お尻の写真を１１枚ほど撮影した２８歳の男性が、
「迷惑防止条例違反」で逮捕され、裁判を起こしたものの、
結局、男性には「有罪」が言い渡されてしまったそうです。
お尻を撮影したと言っても、もちろん、パンツを撮ったり、
ローアングルだったわけではなく、ただ前を歩く女の人の
後ろ姿を撮影しただけなので、被写体となった女の人は、
当然、しっかりとスカートなり、ズボンなりを身に付けて
いたわけなんですが・・・。
どこからセーフで、どこからアウトなのかが曖昧なまま、
男性の有罪が確定してしまった今回の裁判。このままでは、
僕が明日逮捕される可能性も高いような気がします。
「キレイなクリスマスツリーだ」→「写真を撮ろう」→
パシャッ！→どこからともなく悲鳴→逮捕→人生終了。
可能性としては、十分にあり得ることだと思います。
僕ぐらいの「バッドタイミングを引き当てる天才」になると、
まず、クリスマスツリーの写真を撮るということ自体が、
ものすっごくリスキーなんです。
写真を撮るなり、いきなり悲鳴が聞こえたと思ったら、
スゴスゴとブスがやってきて、「今、私のお尻の写真を
撮りましたよね？」とか言われちゃうんです。そして・・・。
僕：「撮ってませんよ、クリスマスツリーですよ！」
女：「見せてください！ 証拠を見せてください！」
僕：「いいですよ、ほらっ！」
女：「やっぱり撮ってるじゃないですか！」
僕：「どこが撮ってるんですか！ よく見てください！」
女：「見れば見るほど、やっぱり撮ってますよね？」
僕：「えっ？ バカなの？ どう見てもツリーでしょうが！」
女：「でも、その横に私の後ろ姿が写っていますよね？」
僕：「たまたまでしょうが！」
女：「でも、写ってますよね？」
僕：「でも、ツリーの方が明らかにデカいでしょうが！」
女：「この写真、解像度を最高にしていますよね？」
僕：「そりゃそうですよ、キレイに撮りたいですもん！」
女：「っていうことは、この写真、拡大できますよね？」
僕：「できますが、それが何か？」
女：「私のお尻も拡大できるってことです。このHENTAI！」
僕：「ちょっ！！！！！」
女：「最初からツリーなんてカムフラージュなんでしょ？」
僕：「ち・・・、ちがっ！！！」
女：「うるさい、このムッツリ男！ ムッツリ顔！」
僕：「なっ！！！！」
女：「顔見りゃわかるんだよ、この犯罪者が！」
逮捕→豚箱→臭いメシ。
どうも、こんにちは。これからは、誤解を招かぬように
写真を撮るのも自粛しようと思った、ちだいです。
最近、「楽天」の中にある「ウィッシュルーム」というお店が
販売している「男性用ブラジャー」が、ものすごい勢いで
売れており、メンズのインナーその他部門で堂々の１位を
獲得しているんだそうです。それが、こちら！
「メンズ・プレミアム・ブラ」。
なんでも、これを着けると「優しい気持ちになれる」そうで、
「どうして男のブラがないの？」というお客様の声に応え、
このたび、商品化されたそうです。
ブラを着けると優しい気持ちになれる。
確かに、それは一理あるかもしれません。
例えば、何かつまらないことで、すごくイラッと来て、
相手のことをぶっ飛ばしてやろうと思ったとしましょう。
しかし、殴りかかった瞬間、ひょんなことから相手に
上着を破かれてしまったら、どうなるでしょう！？
「テメェ、殺すぞ！」と吠えている男の胸にブラ。
もう説得力ゼロです。「ブラしてるようなナイーブな男に
『殺すぞ！』って言われても、全然怖くねぇよ、バカ！」と
余計にボコボコにされてしまうかもしれません。
もしかすると、そうなった時こそ、ブラの本当の価値が
発揮されるのかもしれませんが・・・。他のところは
血だらけになっても、大事な乳首のまわりだけは、
ブラのおかげで無傷で済むという。
だけど、もし間違えて、こんなところを好きな女のコに
見られたら大変ですね。どう言い訳をすればいいのか、
わかりません。
「彼女が僕の浮気を心配して、僕の胸に無理矢理
こんなものを着けたんだ！ まったく、どうかしてるぜ」。
嫌われないために、これぐらいのウソはつかなければ
ならないかもしれません。（本当は１００％性癖ですが。）
ちなみに、もし浮気性のカレがいるなら、このブラジャーを
買っておくのはオススメですね。と言っても、ただ日常的に
ブラジャーを着けさせるなんていう、ぬるい罰ゲームでは
終わらせません。
どうせ、「ちょっとシャワー浴びてくる」とか、うまいこと
ブラジャーの存在を隠し、女のコとチョメチョメすることは
可能だと思います。それならいっそのこと、ブラジャーを
装着したまま・・・、
日焼けサロンにＧｏ！
２ヶ月ぐらいは、体にクッキリとHENTAIブラライン！
そうなったら、最低でも２ヶ月以上は浮気をしないでしょう。
男なのに「電気つけないで～！」とかなっちゃいますから。