皆さんは、「テケテケ」の都市伝説をご存知でしょうか?


「テケテケ」とは、胴体がなく、顔のすぐ下に手が生えた

女の人で、足もないため、移動する時は手を足のようにして

移動するんですが、その時にテケテケと音がすることから

「テケテケ」と名づけられたようです。


この「テケテケ」という妖怪のような女の人の特徴は、

目撃した人を追いかけてくるということ。追いかけられる以外は

特に何かされることはなく、ただ追い抜いていくだけだったり、

あるいは、気づいた時にはテケテケがいなくなっているらしく、

とにかく高速でテケテケ走るだけで、人に危害を加えることは

ないという、ちょっと珍しい都市伝説なのです。


ちなみに、僕のマンションには、「シコシコ」と呼ばれる

妖怪のような男が住んでいるという都市伝説があるんですが、

全裸に仁王立ちという「いでたち」で、ポコ○ンを握りながら

高速でシコシコと音を立てていることから、このような呼び名が

つけら・・・・・・、あれっ!? それ、俺じゃねっ!?


どうも、こんにちは。都市伝説になる男、ちだいです。

さてさて、皆さんは「口裂け女」という話をご存知でしょうか?


おそらく、誰もが一度ぐらい聞いたことがあるんじゃないかと

思うんですけれども、マスクをつけた色白の女性が、突然、

「私、キレイ?」と質問してくるという都市伝説。


よくは見えないらしいけど、パッと見、キレイそうな人なので、

多くの場合は、「はい、キレイです」と答えるらしいんですが、

そうすると口裂け女はマスクを取り、「これでもぉぉぉ!?」

言って、耳の方まである大きな口を見せ、質問に答えた人を

襲ってくるというのです。


ということは、「キレイです」と答えなければいいのではないかと

思うかもしれないんですが、「私、キレイ?」と聞かれた瞬間、

「ブスです!」と答えたら、それはそれで襲われてしまうとか。


一説によると、「まあまあです」と答えれば襲われないという

噂もあるんですが、もっと強力な撃退法が知られていて、

口裂け女は、オッサンが頭につけるポマードが大嫌いで、

「ポマード、ポマード、ポマード!」と3回唱えると、

一目散に逃げていくというのが定説になっています。


そのため、その昔は小学生たちの間で、口裂け女に

出会わないために、下校中に「ポマード、ポマード!」と

お経のように唱えながら帰るヤツが現れたり、はたまた、

襲われた時にベッコウアメを渡すと、口裂け女は夢中になって

舐めると信じられていたため、ポケットにベッコウアメを忍ばせ、

登校するヤツが続出したのだそうです。


大人になって、この都市伝説を信じるかどうかは別ですが、

もし、自分が小学生だったら、この伝説は怖いと感じたはず。


ちなみに、アキバの魔法使いこと、ちだいさんの場合は、

女子に嫌われることに関しては天才的なため、それはたとえ

相手が口裂け女だったとしても例外ではなく・・・。


女:「私、キレイ?」

僕:「えぇ、大変萌えでありますなぁ!」

女:「これでもぉぉぉ!?!?」


「いやぁ、一度でいいから、そのお口で

フェ○チオされてみたいですね。」


口裂け女、ドン引き!


童貞すぎて、フェ○チオされたこともない、ちだいさん。

そして、このエピソードに、読者の女子が、またドン引き。

アキバの魔法使いは、「口裂け女」なんかよりもはるかに

現代のモンスターとして君臨していたのでした。おしまい。