この『チダイズム』というブログ、始めてから4ヶ月ほど

経ちますが、ずっと変態丸出しでお届けしているため、

読者の皆様も、変態の方ばかりが集まってしまったようで、

昨日、このブログの常連である「ぎんたつ」さんから、

こんなプレゼントをいただいてしまいました。


「おっぱいチョコ」(バーチャル)。

このアメーバブログ、最近になって、「プレゼント」という

機能が追加され、アメブロでブログを書いているモデルや

女優さんに、いろいろなバーチャルプレゼントを贈ることも

可能になったんですが・・・、一言だけ言わせてください。


僕は、本物の「おっぱい」じゃないと

喜べません。よろしくお願いします。


しかし、しかし! お気持ちは、おっぱい、いや、いっぱい

受け取りました。いつも読んでいただき、プレゼントまで

贈っていただき、熱烈に応援してくださり、感謝しています。


さてさて、実は今日、この『チダイズム』を通じて、

初めて「弟子入り」を希望する人が現れました。


ウォンビロン83


ご紹介します。スガ君です。


本人いわく、『チダイズム』を読み、ちだいさんのような

生き様に憧れ、ちだいさんのような文章が書きたいと

思ったため、弟子入りを志願したそうです。


もうお分かりだと思いますが、スガ君、残念な子です。

そして、このブログを読んで弟子入りするっていうのは!


人間的には不正解。


しかし、僕としては、ものすごく嬉しいこと。

一人でも、そうやって『チダイズム』に、そんなに思い入れを

持ってくれる人がいるっていうのは、書き甲斐があります。


で、このブログに、特に師弟制度はないんですけれども、

とりあえず、そんなに弟子入りしたいって言うんだったら、

会って話だけでも聞いてみようと思い、さっそく有楽町の

スターバックスコーヒーで面接!


『チダイズム』の、どの内容が面白かったのか

聞いてみることにしました。そしたら・・・。


スガ君、想像した以上に

戦闘能力の高い男でした。

2008年3月に、僕が「チダイズム」を始める前に

2年半にわたって書いていたブログにアップしていた

ゲゲゲの及川さん 」というネタ(昨日、『チダイズム』で

再放送しました)に、半端ではない衝撃を受けたそうで・・・。


「僕も上野のハードゲイ映画館を体験してみようと

思いまして、実はプライベートで行ったんですよ!」。


嬉しそうに語るスガ君。なんと、僕の生き様に感動したと

言っておきながら、それは完全に及川さんの生き様でした。

しかも、及川さんは、あくまで仕事で行っているわけであり、

僕が行ったとしても、それはブログのためなんですが・・・。


自主的に行く変態っぷり!


この戦闘能力の高さは、想定の範囲外です。

「んで、どうだったの?」と聞いたら、まず入場料500円で

入れる映画館は、映画館の中でセックスしまくりのため、

とんでもなく精子臭く、普通の人だと、とても入れるような

雰囲気ではないそうです。(体験談に基づく。)


しかし、それでも頑張って着席し、映画を見始めていると、

5人ぐらいに次々と攻められ、左乳首担当、右乳首担当、

サオ担当、タマ担当などと、しっかりと分担分けされて、

いろいろなところをクリクリされたそうで・・・。


さらに、しばらく放っておくと、映画館の後ろに連れて

行かれそうになったそうなんです。ちなみに、もし本当に

連れて行かれたらどうなるかって、逃げられないように

ガードされて、強引にでも、ガチでチンコをインだとか!


アッーーーーーーー!!!!


参考までに、「スガ君は連れて行かれなかったの?」って

聞いてみたんですが、「キスされたら終わりだと思って、

必死で唇をガードしながら、席だけは離れなかった」そうで、

しかしながら、半分以上歯がないホームレスみたいな

オッサンにチンコをしゃぶられ放題になってしまうという

悲劇に見舞われたため、いい社会勉強をしたそうです。


スガ君! あなたの生き様の方が

よっぽど尊敬できるんですけど?


で、他に面白かった記事はなかったのか聞いてみました。

だって、これでは及川さんの生き様をリスペクトしているわけで、

直接的に僕をリスペクトしてることにはなりませんからね。


そうしたら、「あの記事も印象的でしたね。ニューハーフの

アソコの話 を書いていたじゃないですか!」と、スガ君。


うん。それも、僕の生き様じゃなくて、

ある番組の総合演出の人の生き様だね!


しかし、話を続けるスガ君。


「あの記事を見て、実際にニューハーフのアソコを

見てみたいと思って、ニューハーフ専用の出会い系に

アクセスしてみたんですよ。興味本位で登録してみたら、

7件ぐらい連絡があって、そのうちの1人に会ってみることに

したんですよね。ちなみに、この子なんですけど・・・。」


写メを見せてくれたスガ君。そこに写っていたのは、

うっとりとした表情でカメラを見つめている、わりと若めの

ニューハーフの姿。そして、こんな言葉をかぶせてきました。


「これなら行けるでしょ、ちだいさん?」


初対面なので、思わず、「あっ・・・、あぁ、う・・・、うん。」

話を合わせた僕。(←ルックス偏差値70以上の女子専門。)

えっ!? っつーか、待って? ヤッたの!???


「いやぁ、シマリが良かったですね!」

「えっ!? っつーか、ヤッたの? ヤッたの?」


「はい。なんか自然な流れでラブホテルに行くことに

なっちゃいまして、そのままヤッちゃいました!」。


なんとぉぉぉぉぉっ!


何なんでしょうか、この神々しいゴッドファーザーは!

僕は、その「自然な流れでラブホテル」っていうやつを

一度でいいからやってみたかったのに、それをあっさり

ニューハーフで決めるとは、一体、どんな猛者でしょう?


ちなみに、僕はと言いますと、先日、あるバツグンにカワイイ

女のコと一緒に食事をしていたんですけれども、うっかりと

終電を逃してしまうというハプニングに見舞われ、

「タクシーをヘイして帰るしかないよね?」と聞いてみたら、

「べつに帰んなくてもいいよ!」という超ミラクルすぎる

お返事をいただいたんですが・・・。


「それじゃあ、ラブホに行っちゃう?」の一言が言えず、

「深夜遅くまで路上で語る」という、超チキンな中2っぷりを

丸出しでお届けしたあげく、「もう眠い!」と言われたのに、

「今夜は泊まっていくか!」の一言が言えず、


まさかのタクシーをヘイ!


じゃあ、「最初からタクシーに乗ればいいじゃないか」という、

引っ張るだけ引っ張ったあげく、ホテルにも行かないのかという、

デキる男が俗に言う、「女という生き物は、自分がセックスを

望んだタイミングでセックスできないと、その男を一瞬で

嫌いになるんだぜ?」という格言を完全に無視した行動に!


案の定、その翌日には、「実は好きな人がいる」という

ありがたくないカミングアウトを頂戴し、儚くも一瞬にして

その恋は散ってしまったのでした。


またひとつ、強力な魔法を

覚えてしまった気がします。


で、僕の話はともかく、ニューハーフと一緒にラブホテルに

行ったスガ君が見たニューハーフのアソコの感想・・・。


「チンコのタマ袋あるじゃないですか。

あそこに貯金箱の穴を開けた感じです。」


なんとぉぉぉぉぉっ!


「えっ? 本物の女のコのアソコっていうのは、

そんなふうにはなってないんだよね?」などと、

またまた中2な質問を繰り出しつつ、今日から僕が、

スガ君の弟子になりました。