先日、原宿にある「UT(ユニクロTシャツ)」に
行ってきたんですが、この時期は、「週刊サンデー」と
コラボレーションしたTシャツが売られていたんです。
「週刊サンデー」っていうのは、いわゆる少年マンガ誌。
なので、連載されていた「うる星ヤツら」や「名探偵コナン」が
デザインされたTシャツが売られていたんですけれども・・・。
その中に、Tシャツの真ん中にデッカくバカボンが
描かれている、明らかに異色のTシャツを見つけたんです。
Tシャツの真ん中に、でっかくバカボン。
なかなか勇気のあるデザインですが、これにはさすがに
オシャレではない僕ですら、「こんなのをガチで着たら、
とんでもないことになる」という予想がつきました。
そうです。シャレで着るんだったらともかく、原宿なんかを
歩いているようなオシャレな人は、こんなTシャツをガチで
着るわけがない。
そう思った次の瞬間、パッケージに貼られていた、
「オシャレな人がこのTシャツを着たら、こんなふうに
なりますよ」的なイメージ写真に、目を奪われました。
これは、アウトだろ!
きっとオシャレな美容室に行き、ヒゲも一生懸命
オシャレに伸ばしただろうに、このTシャツを着た瞬間、
逆に怪しさが増す始末です。目的が分かりません!
TシャツがTシャツなだけに、もうちょっと笑顔で撮るとか
あっただろうに、バカボン着て、真剣な眼差しですからね。
職質されても仕方がないレベルだと、僕は思います。
さてさて、今日も昨日に続き、「太陽と海の教室」の
レビューをお届けしたいと思います。今年の夏は、
やっぱり織田裕二が熱い!
昨日の記事 をまだご覧になっていない皆さんは、
まずは、こちらをご覧になってから読み進めてください。
昨日は、最初の5分間で、織田裕二が数えきれないほど
スベっていたところまでご紹介しましたが・・・。
どうして勉強しなきゃいけないのかがわかんなくなって、
学校の成績が1位なのにもかかわらず、大学に行かず、
これからは好きなことをやって過ごすと決めた羽菜ちゃん。
翌日、学校に登校すると、あんな取り乱したスピーチを
してしまったからなのでしょうか、みんなに挨拶しても、
無視されるほどの嫌われようでした。
何、この不気味な学校?
すると、次のシーンでは、カリスマティーチャーである
織田裕二先生が、さっそく授業を開始。どんな授業を
するのかと思って、ワクワクしながら見ていたら、
案の定、ここでもまた全力でスベっていました。
いきなり、北乃きいちゃんにアイマスクをつけさせ、
「はい、注目!」と言い出すと、マジックをスタート!
「このマジックのタネを当ててみろ!」と言い出しました。
進学校の3年生の教室で、いきなりマジックって!
しかし、こんな授業にも、一人でノリノリの羽菜ちゃん。
隣の彼氏に向かって、「簡単だよね、わかるよね?」などと
織田裕二と同じぐらい空気の読めない発言をすると、
彼氏は、みんなが引くぐらい、急にキレ始めました。
「受験から逃げたくせに、偉そうな顔すんなよ!」
そして、羽菜ちゃんの文房具やら何やら、机にあった
ものを全部「バーン!」ってやってました。コイツ、将来は
絶対にDV男になると思う。いくら受験でイライラしてても、
羽菜ちゃんの文房具を投げ飛ばすなんて、どんだけ器の
小さい男なんでしょうか?
しかし、どこまでも健気な羽菜ちゃん。この誤解を
解こうと思って、今度は予備校の前で彼を待ち伏せ!
羽菜ちゃんは、「話があるの!」と切り出しました。
すると、器の小さい彼氏は・・・。
「じゃあ、あそこで話そっ!」
指差した先にあったのは、なんと、ラブホテルでした。
おい、テメエ! 何、ナメたことホザいてやがるんだ!
羽菜ちゃんは、大学進学を諦めた理由について、
ちゃんと話そうと思っているだけなんだよ!
何で、話す場所がラブホテルなんだよ、バカヤロー!
羽菜ちゃん、いい加減、別れろよ!
コイツと付き合うメリットねぇだろ!
しかし、大人になってもラブホテルに行ったことのない
アキバ系の変態兄さんのご意見は、まったく通じず、
なんと、羽菜ちゃんは「いいよ、行こう!」と言いました。
行くのかYO!!
急に慌ただしくなる、ちだいさん&その仲間たち。
ちょっ、羽菜ちゃん! いくら高3とはいえ、高校生でしょ!
いけません。兄さんは認めませんよ、ラブホテルなんて!
ラブホには、エッチなものがいっぱいあるんです。
想像もしないようなファンタジーもいっぱいあるんです。
だから、羽菜ちゃんのような清純派の高校生がラブホに
行くなんて、絶対にあってはならな・・・・・・・。
静まれ、俺!(70%)
いいですか。ラブホテルなんて、SEXのことしか
考えていないような野蛮な人たちが行くところなんです。
高校生の清純派で優等生な羽菜ちゃんのような
ガールが行くようなところではないんです。
だいたい、受験生の身分でラブホテルに入・・・・・・・。
さっきから黙れ、俺!(90%)
あっ、いや、何でもないです。こっちの話です。
ですからね、いくら勉強をやめて、やりたいことをやって
生きると決意しても、ラブホテルに入るっていうのは、
兄さんとしては絶対に認められないわけですよ!
あれっ? ちょっと、羽菜ちゃん、何してんの?
「ねぇねぇ、水が300円もするよ?」
ブバッ!!!!
150%!!!!!
キンタマーニのまわりをライトに触られただけでも
何かが出てしまいそうなフルパワーになっていました。
第3話ぐらいまで、織田裕二が「うんこ!」と叫んでいた
ドラマだったのに、まさかの第5話、ラブホでSEX寸前!
しかも、羽菜ちゃん役を演じているのは、
ダーティーなイメージが微塵もないような
谷村美月ちゃんです。(アイドルファンの間では有名。)
こんなことがあるとも知らず、ブログを書くために
HDDに録画していた僕。(なんという勝ち組!)
地球に生まれて、よかったーっ!!
しかしこの後、器の小さすぎる彼氏は、とんでもない
行動に出やがったのでした。ですが、今日も長くなって
しまいましたので、この続きは、また明日お送りします。
明日で「太陽と海の教室」の第5話は完結させます!