もし、皆さんが、ものすごく美人な人妻に、
「今日は旦那のことを忘れて、あなたと一緒に
トゥナイトしたいの!」と言われたら、どうしますか?
いくら女性が誘ってきても、ここで関係を持ったら
不倫になってしまう。そんな道徳的に許されないこと
僕がするわけ・・・・・・、
「セックスしようぜ!」。
うわぁ・・・、一番言っちゃいけないこと言っちゃったよ。
どうも、こんにちは。終わらない思春期、ちだいです。
世の中、ミラクルを信じなきゃ、楽しくなんてありません。
だから僕は、ほんのわずかな天文学的確率の
ミラクルに賭けて、日本屈指のセレブな街、
芦屋へと足を運んでみることにしました。
もしかしたら、伊東美咲さん似の超かわいい人妻に、
「ちだいさんと不倫がしたい」と言われるかもしれない。
その可能性も、まったくのゼロではないわけです。
そう、皆さんも一度ぐらいは聞いたことがあるかも
しれません、こんな言葉を。
「芦屋マダム」。
東京で言ったら、田園調布みたいなことでしょうか。
昔から関西のお金持ちは、ここで暮らしていました。
【初体験④: 芦屋デビュー】
僕が想像していたよりも、そんなにスゴくなかった芦屋。
田園調布も実際に行ってみると、あんまりセレブっぽい
雰囲気がしなかったりしますが、芦屋も同じ感じでした。
なにしろ、上の写真も芦屋駅前の写真なんですが、
反対側の出口を出ると、駅前はもうこんな感じです。
普通に「TSUTAYA」。
なんていうか、木更津あたりの方がデカい始末で、
「本当にこれが芦屋なのか?」と思いましたね。
すると、駅前にメチャメチャ気になるものを発見!
子どもに見せたくない本
雑誌などを投入してください。
どうやら、芦屋生まれの「育ちの良いお坊ちゃま」が
悪い本を読んで、変態に育たないように、子供に見せては
いけない本を、この箱に入れるというシステムみたいです。
なんという宝箱!
そうです。育ちが悪く、変態に育ってしまった僕には、
この白い箱が「ゴミ箱」ではなく、「宝箱」に見えるのです。
この箱の中身がものすごく気になる! 見てみたい!
しかし、この箱の裏側に、投入された本を取り出せる
ところがあったんですが、完璧に施錠されていまして、
中をうかがい知ることはできませんでした。
「子どもに見せたくない
DVDなどを投入してください」。
明日から自宅玄関前のポストに、こんな張り紙を
しておきたいと思います。(毎日がクリスマスだな。)
ちなみに、この芦屋という街なんですが、
「芦屋マダム」という言葉が有名なぐらいなので、
キレイな人妻がいっぱいいるんだろうなぁと思うかも
しれませんけれども・・・。
エレガントなマッダ~ムは、全体の1割程度でしょうか。
古くから高級住宅街として親しまれてきたせいなのか、
ほとんどがマッダ~ムというより、おばあちゃんでした。
その証拠に、街にある店の看板を見てみたら・・・。
アソデルセソ。
「ソ」と「ン」の区別がつきにくいあたりがババァ臭。
東京でも、巣鴨あたりに行くと、こういう看板とか
見つけちゃいますよね。
ということで、芦屋をしばらく探検した後は、
次なる目的地へ・・・。明日は「三宮」に行きます。
特にミラクルなんていうものは起こりませんでした。