日本が誇る中二病のカリスマで、世界的にも珍しい
「ノーロープ・バンジージャンパー」としての顔を持つ
窪塚洋介先生が、先日、久しぶりに姿を現しました。
知らない間に、俳優からレゲエ・ミュージシャンに
転向されていた世界の窪塚先生なんですけれども、
「卍ＬＩＮＥ（マンジライン）」という名で活動されておられ、
３年ほど前から、１年に１００本ペースでライブ活動を
行っていたそうです。（これは押尾先生よりもスゴい！）
一時期、ノーロープ・バンジージャンプを成功させた
ばっかりの時は、これでさすがに中二病も治っただろうと
誰もが思ったのですが、レゲエ・ミュージシャンに転向した
数年前から症状は悪化したようで、久しぶりにステージに
上がった窪塚先生は、「俺の音楽で世界を変えてみせる」と、
完全に末期症状と見られる発言で息巻いておられました。
窪塚先生の「中二病」っぷりは、他の発言でも見られ、
なぜレゲエ・ミュージシャンに転身したのかということを
オリコンのインタビュアーに聞かれた際は、こんなふうに
答えていました。
基本は反抗していく、体制に向かい合っていくのが
音楽だと思うから。ジャマイカでは、レゲエは衣・食・住と
同じ感覚なんですよ。俺もレゲエに対しては彼らと同じ
距離感で考えていきたい。それくらい自分の音楽にも
期待しているしね。いいタイミングだった思いますよ。
カオスだし、何が本当か分からない世の中だし。
卍LINEでかき混ぜるだけかき回して繋がって
いければいいなって。怒ってるとき、飯食ってるとき、
セックスしてるとき…いろんな自分を魅せたいし、
等身大のリリックを書かないといけないシーン
なんですよ、レゲエって。だからウソは
絶対につけない。例えば俺がギャング気取りで
「ムカつくヤツは撃ち殺せ！」って歌っても、
それは嘘っぱちだろ！ってことになる。
もはや完全に「理解不能」。
中２でコレだったら、絶対にイジメられているところですが、
窪塚先生は２９歳。全国から中二病を救う会の皆さんが
２００人ぐらい集まり、窪塚先生と「ヤーマン」をしたそうです。
「ヤーマン」っていうのは、ジャマイカの基本的な挨拶で、
外国人の野球選手がホームランを打った後にするような、
拳と拳を合わせるポーズみたいなヤツのことね。
そして、ヤーマン終了後には、こんな天才的な一言！
「オレがヤーマンするのは、自分を信じて気合入れて
生きていくヤツだけなんで。そこんとこヨロシク！」
中二病という点においては、窪塚先生最強説が急浮上。
ここまで振り切ってしまわれると、僕もぜひ一度、
窪塚先生と「ヤーマン」してみたいと思う今日この頃です。
どうも、こんにちは。ピースな愛のバイブス、ちだいです。
さて、今日も昨日に続き、ラブ＆ピースな感じで、
七夕に向けて書かれた、さまざまな短冊をご紹介し、
最後はとっておきの悪いことで、シメたいと思います。
そこんとこヨロシク！
「世界が平和でありますように。
スタイルが良くて、可愛い彼女が
できますように。２００８年７月
２１日までにお願いします」。
世界平和を打ち消し、彼女が欲しいと書いていました。
これだけ自分のことしか考えていないオーラを放つ男も
珍しいと思うんですけど、そもそも世界平和を打ち消す
必要があったのかどうかが分かりません。
しかも、この短冊をキッカケに、スタイルが良くて
可愛い彼女がやってくるとでも考えたんでしょうか。
注目すべきは、ご親切に、働いているお店と、
自分の名前をフルネームで、しかもフリガナ付きで
書いていたところです。
ハガキ職人じゃないんだから、自分の名前に
フリガナまで振って、読ませる必要があるんでしょうか？
それとも、リスナープレゼントの「卍ＬＩＮＥ」のＣＤが
欲しかったんでしょうかね？ じゃあ、１枚差し上げます。
「To become the most beautiful model.」。
「一番キレイなモデルさんになりたい」と書いてありました。
きっと、今もモデルとして活躍している女性なんでしょうね。
パツキンで、ものすごくキュートな女のコなんだと思います。
ぜひ、この夢が叶うように、僕は心から応援しています。
えっ？ さっき紹介してた男と、ずいぶん扱いが違うって？
当たり前じゃないですか。バツグンにカワイイ、パツキンの
チャンネェですよ？ そして、僕はパツキンもオッケーオッケーの
日本男児ですよ？ かわいこちゃんに親切なのは当然です。
「卍ＬＩＮＥ」のＣＤを１０枚差し上げましょう。（逆に迷惑。）
「ハープが欲しい！（知るか、ボケ！）」。
ツッコミを書いたのは、僕ではありませんよ。
だけど、確かに「ハープが欲しい」なんて言われても、
「知るか、ボケ！」って話です。あんなにデッカい楽器を
持っているって、どんだけのお嬢様だって話ですよね。
これは僕の勝手なイメージなんですけど、
ハープを持っている人は、家でシャンプーする時、
シャワーの水を直接頭にぶっかけるのではなく、一度、
壷みたいなヤツに入れてから、頭にかけると思います。
「卍ＬＩＮＥ」のＣＤを１枚差し上・・・、いらねっか。
さあ、そんなわけで、さまざまな短冊をご紹介して
まいりましたが、最後は僕が書いたファンキーな
短冊でシメてみたいと思います。
やはり、「悪いことをする」と言っていますから、
この七夕にお願い事をした人を全員敵に回すぐらいの
悪いお願い事を書かなければ意味がありません。
そんなわけで、今年のお願い事は、こちらです。
短冊に願いを書いて叶うほど、
現実はそんなに甘くないです。