毎週金曜日は、何か一つ必ず悪いことをする

こちらの恒例企画、「ファンキーフライデー」です。


皆さんは昔、「他人の夢を笑っちゃいけないよ」って

教えられたことはないでしょうか? 例えば、ものすごく

音痴のくせに、本気でミュージシャンを目指している人が

いたとして、心の中では、「オマエには絶対に無理!」と

思っていたとしても、本人にそれを言っちゃいけませんよね。


でも、それを言うのが、今日の「ファンキーフライデー」。

今日は、この時期、みんなが思わず夢を書きたくなる

七夕の短冊にツッコミを入れていきます。ひっそり書いた

短冊が、知らない間にブログで笑いものにされている悲劇。

誰が書いたのか知りませんが、勝手にツッコんでいきましょう。


七夕2008-01


「玉の輿にのりたい」。


こんなふうに書いてるヤツに限って、ニートみたいな

男と結婚するんだと思います。とても残念な短冊ですね。

「私はお金を持ってない男とは結婚できません!」という

宣言のようなものを感じますが、そのまま結婚ができない

タイプではないかと思います。ありがとうございました。


七夕2008-02


「順子60歳、第2の青春!」。

ババァが男を狙ってます! ご注意ください!

まぁ、青春するのに年齢は関係ないと思いますが、

できれば僕とは関係ないところで、勝手に青春を

楽しんでてもらいたいと思いますね。


っていうか、なんで年齢書いたんだ、この人。

今どき、「順子60歳、頑張るぞ、オーッ!」みたいな

テンションの人、いないでしょ? 時代を感じるわっ!


七夕2008-03

「モモちゃんが人間になります様に」。


この気持ち悪い、得体の知れない動物が何なのか

わかりませんが、人間になることは100万%ないです。

この文字を見る限り、子供だというわけでもなさそうですし、

僕はこの短冊を書いた人が、早く一人前の人間に

なれることを祈りたい気分です。はい。


七夕2008-04


「ポケモンになりたい」。


この文字から察するに、きっと子供が書いたんでしょうね。

僕からすれば、ポケモンなんかになって何をしたいのかが

わかりませんが、小さな子供の夢ですから許すとしましょう。

でも、オマエの将来はニートです。ありがとうございました。


七夕2008-05


「のんちゃんと一緒に

ちゃんぽん食べられますように」。


短冊に書いてお願いする前に、のんちゃんと二人で

リンガーハットに行ってくればいいじゃねぇか。以上。



いかがだったでしょうか?

今年も、短冊に書くほどのことではない願い事が

たくさん吊るされ始めていますが、「チダイズム」では、

これらのどうでもいいお願い事を、「叶ったらいいですね、

僕には関係ないけど」っていうテンションでお送りします。


笹の数ほどお願い事がありましたので、また明日も

「ファンキーフライデー」の後編ということでお送りします。