皆さんは昔、どれぐらい悪いことをしたことがあるでしょうか?


先日、都内某所で行われた、「悪い子」ばかりが集まって、

過去にした悪いことを話し合い、そして、軽く懺悔するイベント、

「悪い子ちゃんサミット」に参加してきた僕なんですけれども、

そのイベントの内容が、あまりにもスゴかったので、今日は、

たっぷりと話してみたいと思います。


このサミットは、場所も時間も非公開で行われる

とても謎めいた会合であり、絶対に詳細は話せないんですが、

「万引きをした」、「夜中の遊園地に忍び込んだ」などといった

過去の「あやまち」をみんなで話し合い、ほんの少しだけ

反省するというイベントなんですね。


参加者たちは、覆面をかぶりながら、駅の改札口に

しゃがみ込み、改札を通る人全員にガンを飛ばすという

北関東の伝説のヤンキーにちなみ、「ま●るさん」と

呼び合いながら、話を進めていくわけなんですけれども、

さすがに全国から悪い子ちゃんが集まると、「万引きをした」とか

「根性焼きをした」などという、悪い子なら誰でも経験するような

ベタな内容では、ほとんど盛り上がることはなく・・・。


A氏:「夜中にとしまえんの中に忍び込むと楽しいよね。」

B氏:「あー、楽しい、楽しい! 簡単に入れるんだよね。」

A氏:「そうそう、フェンスに穴が開いててさぁ・・・。」

B氏:「俺、夜中にプールで泳いだよ。」


C氏:「昔さぁ、嫌いな先生の車を縦にしなかった?」

D氏:「あった、あった! マフラーにボールを詰めたりな!」

C氏:「5人ぐらいで持ち上げて、先生の車を縦にしたんだよ。」

D氏:「マフラーにボール詰めると、中で先生がラリんだよね!」


話の内容が、完全にアウト!


悪すぎです。想像以上に悪すぎます。

しかし、これらはいわゆる「若気の至り」というやつで、

大人になってからの話ではなかったりするので、

いわゆる「ヤンチャな人の伝説」に過ぎません。


ちなみに、この「悪い子ちゃんサミット」の参加の条件は、

「過去に悪いことをしたことがある人」だったりするんですが、

興味本位で参加したあげく、学生時代は生徒会長をするなど、

典型的な優等生として育ってしまった僕には、自分の経験は

なかったんですが、壮絶なヤンキー学校に通っていた時の

伝説を話すことで免除され、他にもいろんな話を聞きました。


しかし、聞けば聞くほど、「若さってスゴイなぁ」と思わされ、

「僕も何か青春っぽい伝説を残しておけばよかった」という

気持ちにさせられたりなんかしまして・・・。


僕も何か悪いことを始めてみたいと思います。


「チダイズム」では、今週から約3ヶ月間、毎週金曜日は、

何か悪いことをする「ファンキー・フライデー」と題し、

やっちゃいけないことに挑戦していきたいと思います。

記念すべき第1弾は、「証明写真でドッキリ」です。