デビュー15周年アニバーサリー、第一弾シングルと言うことで、

昨日、シングル「五月雨」がリリースされました。


DVD付き;TypeA、TypeB、TypeC、通常版の4種類リリースされまして、

私は今回、通常盤以外の3枚を購入しました。

今回はアルバムではなく、清春ニューシングル「五月雨」について書こうと思います。


「五月雨(Acoustic Ver.)」はTypeAとTypeCに、

「五月雨(通常)」はTypeBに収録されていて、

カップリング曲は、

TypeAに葛城ユキのカバー「ボヘミアン」

TypeBに黒夢時代の楽曲のセルフカバー「白と黒」

TypeCに新曲「バラ色の夢」

が収録されています。

DVD付きの3枚の帯の裏をつなぎ合わせると、

通常盤のジャケットの清春が現れる、という、

これまた楽しい仕様になっています(笑)


「五月雨」は、アコースティックも通常もそれぞれの色が出ていて、

両方聴くとひじょーにいい、これが。

サビの「五月雨と憂鬱でした」の部分、このメロディが鳥肌もの。

「憂鬱でした」の「うつでした」で、高くなるんですが、すっげー耳に残るのです。

明日会社に行く時に思わず口ずさんでしまいそうな・・・。


「ボヘミアン」は凄かった。

葛城ユキの名曲をカバー。

原曲に忠実に、でも原曲以上のバンド感と清春の声色が絡まって、

何とも最高の仕上がりです。

全く違和感なく、聴き込んでしまい、

もうこれは、原曲に忠実でも、完全に清春の曲ですわ。

ボヘミア~ン♪


「白と黒」

13年の時を超えて蘇った「白と黒」。原曲はアルバム「feminism」に収録されています。

歌詞も大分変わって、カップリングとして復活したのですが。

もう、歌唱力がやはり、13年経つと物凄く、遥かに上がっていて、

思わず「おぉぉぉ!!」って声に出してしまったくらいです。

清春の呟きの妖艶さも同様にレベルアップしていて、物凄い完成度!

間違いなく、私はこっちの方が好きです。

あれ?笑い声がない・・・?


「バラ色の夢」

ギターのイントロから始まる、グラムロックを匂わせる、リズミカルな曲。

往年の清春らしさが、今回の作品の中で一番出てる歌じゃないかな?

って思います。

やっぱ、こういう曲は素敵ですわ~。


と、まぁこんな感じです。

通常盤はまた次の機会に購入しようと思います。

EMBRACEも聴きたいですし!


五月雨/清春 (08.05.14)


TypeA

1.五月雨(Acoustic Ver.)

2.ボヘミアン


五月雨(初回生産限定盤A)(DVD付)/清春

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TypeB

1.五月雨
2.白と黒

五月雨(初回生産限定盤B)(DVD付)/清春
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TypeC

1.五月雨(Acoustic Ver.)
2.バラ色の夢

五月雨(初回生産限定盤C)(DVD付)/清春
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通常盤

1.五月雨

2.EMBRACE

五月雨/清春
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