こんにちは。平野真理子です
あいづち
うなずき
繰り返し
あいづち
うなずき
繰り返し
なんだか面接官とうまく会話ができないなぁという方、ぜひ、この3つを意識してみてくださいね
参考記事

最近、タグが大好きな娘。
えっ!このタグも?!と思うようなタグまで見つけては、なめなめしてます(笑)
そんなタグ大好き娘と母と3人で、昨日八百屋さんに行きました。
母が『祖父江の銀杏、一箱、五百円で売ってるんだ!』とその安さにびっくりし、箱を手に取ったところ、お店の人でもないお客さんのマダムが、
『これね、そのまま袋に入れて、レンジでチンして、塩ふって食べたらいいよ』と話しかけてきてくれました。
そのあとも、銀杏豆知識がぞくぞくと。
帰りがけに、
『わたし、稲沢(銀杏が有名な祖父江という地域がある市です)に、前住んでたからわかるんだよねー』という言葉を残していきました。
そんなマダムが去ったあと、母に、
『お母さん、いま、あのマダムが話してたこと全部普通に知っていたよね?
なのに、「へー、そうなのー」とか「そのままー?」とかマダムの言葉繰り返して、話聞いてたんだね(笑)』
と。
(それもそうと、私達その稲沢の出身なので
)

すると、
『だって「知ってます」って言ったら、そこで話終わっちゃって進まないもんね。
だから、びっくりしたような、初めて聞くような感じで、話を促さないとせっかく話しかけてくれたのに悪いなぁとね。』
この言葉を聞いて、母の自然な聴く力に
びっくり!
というのも、
いつも、学生にこう言っていたなぁと思い出したからなんです

面接官も人!
会話することを意識してね。
そのためには、一方的に話すのではなくて、相手の話に耳を傾け、聴いてますよ、理解していますよ、と伝えることも大事

どうしたら、聴いていることが伝わるか、
その一つの方法が、



だよー。
と。
母は、マダムがいったキーワードを繰り返し、
うなずき、へー、そうなのーとあいづちをうち、
会話をしていたわけなんです。
それがたとえ知っていることでも(笑)
改めて、会話にこの



が会話にもたらす影響を実感した出来事でした。


