こんにちは。平野真理子です
参考記事
今のあなたは、自分がどういう人間かをどんなふうに説明しますか?

先月、夫の実家に娘が産まれてから初めて泊まりで行きました

義父母は、娘に二度ほど会ったことがあったのですが、今回おばあちゃん(娘からするとひいおばあちゃん)に初めて顔をみせに

『おばあちゃーん、こんにちはー。
連れてきましたよ~』
というと、嬉しそうに、
娘の名前を呼んで遊んでくれました

次の日、私以外の家族が出かける用事があり、私、娘、おばあちゃんの3人が家でお留守番。
畑仕事を終え、私と娘のところにきたおばあちゃんといろんな話をする中で、
こんな質問をされました。
『今は仕事はお休みかね?』
『はい、今は育休もらっているので、おやすみさせてもらってます』
『そんで、あんたはどんな仕事をしとるん?』
『えーっと、大学生に就職活動のことや働くことについて教えています』
と、これがその時、おばあちゃんに伝わるかなぁと考えて出てきたわたしの仕事説明。おばあちゃん、就職活動っていってわかるかなぁーと不安もありましたが、なんとなくわかってくれたようです。
ただ正直、おばあちゃんに仕事について聞かれた時なんて答えていいのかすごく迷いました。どういう言葉を使ったら、伝わるんだろうと。
就活アドバイザーとして講演やセミナーを行ってきた自分。
採用コンサルタントとして企業の採用活動のお手伝いをしてきた自分。
大きくは、この2つの側面をもつわたし。
アドバイザーやコンサルタントといってもおばあちゃんには伝わらないだろうし、そもそも何をやってるかはわからないなぁと。
簡単に自分のやっていることを説明する。
誰にでもわかるように伝える。
これって、本当に難しいことかもしれないなぁと改めて感じました。
よく、わたしは就活生に、企業研究は、
その企業や仕事を知らない第三者に、どんな会社か、仕事かを説明できるまでやろうね
と言ってきていましたが、

これ、簡単に
であればあるほど難しいものかもしれません。

専門用語なんてもちろん、使えませんし。

また、面接で自分のことを伝えるのも同じ。特に専門的なことであればあるほどそう。
例えば、理系の学生が文系出身の面接官に、研究の話をする場面や、
部活でやってるラクロスの話を、見たこともやったこともない面接官にする場面とか。
自分とは違う年齢、環境にいる
相手にわかりやすく伝えるって、
思っている以上に、難しい。
だからこそ、自己分析で
自分なりに自分のことを整理して、
理解して、噛み砕いておく必要があるんじゃないかなぁと、
今回、おばあちゃんに言われた一言で、
改めて感じました。

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