就活の味方 平野真理子ですスマイル おはようございます。
最近、満員電車の通勤中、
ちょっと余裕がある時に、読書をしている私。
(キュンキュンの時は、もう立っているのに必死でそんな余裕はないですが・・・)

先週、この本を読みました矢印 
  
『100円のコーラを1000円で売る方法②』

以前、後輩はこの①を読んでいて、
貸してもらったのがきっかけ、
続きが読みたくなり、手にとりました。

この本を読む中で、
私がおおっ!確かに!と思ったことがありました。

PDCA
この言葉を学生の皆さんは、聞いたことがあるでしょうか?

継続的に業務を改善しようとする考え方なのですが、
PDCA
Plan(計画・仮説) 立てて、
Do(実施・実行)して、
その結果をCheck(検証・点検)して、
Action(次の行動・改善)につなげる!
というもの。

私は、社会人になってこのPDCAを知り、
仕事の中でも、PDCAに基づいて、業務改善を行ったりしてきました。
また、私が講師として担当している高校でのインターンシップの事前学習の中でも、生徒のみんなに「PDCAを回そうね」という話をしたりしています。

さて、このPDCAに関して、
『100円のコーラを1000円で売る方法②』で、とても共感したのが、
「P」を大事にしよう!ということ。

あっ、あくまで本を読んで一週間以上経っているので、
ここから書くことには私の主観が入りますので、ご了承くださいね。


この「P」というのは、計画というよりは、「仮説を立てる」
立てた仮説の予測が外れてもいい。
でも、この仮説がないと、検証しにくい。
「こうしたらいいかもしれない、こうしてみよう!」と仮のストーリーがあれば、
やって見て、どうかってことがわかりやすいんですよね。

就活における「P」
例えば、
「この面接ではこれを意識してみよう。
そうしたら、もっと自信を持って話せるかもしれない」

とか、
「今回のグループディスカッションでは、
いつもやらないこの役割を初めてやってみよう。
そうしたら、いつもより、自分が積極的にディスカッションに参加できるかもしれない」
など。

それがたとえ、ハズレてもいいんです。
でも、「仮のストーリー」を描くことで、
やっみて、どうかがわかるんです。

「あっ、やっぱりいつもの方がいいかもしれない」とか
「今回、ちょっと本音で話せたなぁ。何がよかったんだろう?」と、
うまくいったポイントに気づきやすかったりするんですよね。

私はよく学生の皆さんからご要望いただき、
模擬面接や模擬グループディスカッションをします。

そして実施後に、必ず聞くことがありまうs。

「今回、意識したことっ何?
それに対して、今回はどうだった?」


この「意識したこと」
=「こうしたらうまくいくかもしれないという
  仮説を立てて欲しい」
なんですよね。

クローバー 今日のあなたは、どんな「P(仮説)」を持って、
  取り組みますか?



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