就活の味方 平野真理子です
先日、私の大好きな”しゃぶしゃぶ”をご提供されている
「木曽路」様にお邪魔してきました。
今回は、コチラ↑の瓦町店にて、仕事体験をさせていただきました
◆木曽路様は、創業62年、東証・名証一部上場の安定企業で、
現在、しゃぶしゃぶ、日本料理の「木曽路」だけでも、118店 の運営をされています。
他にも、旨いもの倶楽部「素材屋」や焼肉「じゃんじゃん亭」も展開されているんです。
さて、木曽路様の接客と言えば、「着物」
私、平野も早速、着物に着替えさせていただきました
そして、今回の私、平野の仕事体験をサポートしてくださったのは、
トレーナーの齋藤様
とっても素敵な笑顔から、優しさが滲み出ている女性です
早速、齋藤さんに、身だしなみのチェックをしていただきました。
帯がゆるくないか、チェックしていただいたり、
他にも首の後ろには、こぶし1つ分入るスペースがあるかチェック↓
チェックが終わると、
『さぁ~、平野さん、がんばりましょう♪』と齋藤さん。
まずは、お客様を待つ時の姿勢から教えていただきました!!
お客様を待つ際は、5度の姿勢を意識するとのこと。
その5度の姿勢の作り方について教えていただきました。
「平野さん、まず両手でつぼみを作ってください!」と齋藤さん。
その手を下に持ってきて、広げ・・・
そして、そのまま両手を太ももの上にのせます。
身体は、背筋をピンとはるのではなく、5度傾けて、お客様を迎え入れるイメージで。
実際に言われたとおり、やってみましたが↓
私、平野、背筋がまっすぐになってしまっています
齋藤さんはコチラ
「キレイな5度の姿勢」です
姿勢のあとは、お辞儀と挨拶について。
お辞儀にも色々な種類があるのですが、
今回は、「いらっしゃいませ」の30度のお辞儀を教えていただきました。
見本を見せていただいた後、
「一度、平野さんの思う30度のお辞儀をしてみて下さい」と言われ、実施。
「あまり、頭を下げすぎないで」
「目線は前方へ」 とアドバイスをいただきました。
今度は、声をつけてみましょう!とのことで、
「いらっしゃいませ」の発声練習を。
イメージは、ウェーブを描くように♪
声のイメージに合わせて、手もウェーブを描きながらの練習です。
声も合わせて、お辞儀をすると、なんと、「息遣い」についてのアドバイスを!
この1つの動作の中にも、「息を吸う・吐く」のこだわりがあるんです。
また、木曽路さんの所作で大事なのは、
残心というもの。
「いらっしゃいませ」とお辞儀をした後に、
すぐ次の行動に移るのではなく、少し間をおいてから次の行動へと移るんです。
続いて、お盆の持ち方!!
お盆の下に、八の字を作って持つように。
お盆を持つ位置が、”自分の帯の紐の高さ”になっているかどうかを確認して
今度は実際に歩いてみました。
が・・・・、コレがなかなかうまく歩けず・・・
ロボットのようにぎこちない歩き方になってしまっています
「はい、平野さん、すり足で~」と齋藤さんに声をかけていただきながらの練習。
こんなにも、自分の身体が思うようにいかないもんなんだなぁと、
実感しました。
木曽路様が大事にされているおもてなしの1つに
「お茶の二度置き」というものがあります。
「お茶二度置き」は、
一度テーブルへそっと置いた後、
両手を添えてお客様の手元へお出しすること。
一度目はお茶を、 二度目は心を差し出す意味が込められています。
○まずは、湯飲みの下半分を右手で持ち、
左手は、湯飲みの下に添えるようにします。
○テーブルに置く時も左手をそえたまま。
この左手には、「心を残す」という意味が込められているんです。
○「どうぞ」とにっこり笑顔で、お茶を差し出す際の
ポイントは目力
○差し出した手は、左手⇒右手の順に、
なめらかに流れるように、引きます。
齋藤さんに、「平野さん、とても上手ですね!」と
褒めていただくことができました♪
姿勢、お辞儀、挨拶、お盆の持ち方、歩き方、
そして、お茶の二度置き、
着物を着ての所作の奥深さを感じた私、平野。
この後、お座敷でのマナーなどを教えていただいたのですが、
続きは、後編でお届けします!! お楽しみに☆
今回、仕事体験をさせていただいた企業様は
株式会社木曽路様↓
http://www.kisoji.co.jp/
採用に関する情報はコチラ↓
http://job.rikunabi.com/2014/company/employ/r103300037/
私、平野が講師を務める!木曽路様主催 就活応援セミナー
https://job.rikunabi.com/2014/company/seminar/r103300037/C001/?ssl=0