第25回俠塾は、
憲政史家 倉山満先生 にお越しいただきました


◆物書きとして
物書きで生きていこうと思ったとき、
過去の研究者としての実績を全て捨てる覚悟をした。
歴史問題の本を書いてみるも、文章が硬すぎると言われ企画が通らない。
論文を書くのに培ってきたものをすべて捨て、物書きとしての修行を一から積んだ。
全ての性別、全ての世代に受けることは難しい。
著書を読んでの感想を聞くと、
男性週刊誌と女性週刊誌の違いくらい、意見は違ってくる。
書くときには、どの世代に向けて書くかを絞ることが大事。
◆良きリーダーとは
良きリーダーになるためには、良き観客であれ。
自分が良き観客で無いのであれば、良きリーダーにはなれない。
◆男とは
「女は誰かのために生きろ。男は誰かのために死ね」
いざという時に、大切なもののために死ねない男は、男でいる意味がない。
勝ち馬に乗るのは簡単。友達の負け戦に最後まで付き合うのは大変なこと。
最後まで、筋を通せる強さが大切。
ムカつく世の中に対して、自分の強さで生きていく。
男とは何か、男だろ!
小さなヒーローでいい、自分の思うヒーローでいろ!
男とは… 男だろ
熱いですね
良きリーダーとは 男とは…
大変勉強になりました
最後に…
5月16日に倉山先生の新著書が発売されます
「倉山満が読み解く 太平記の時代—最強の日本人論・逞しい室町の人々」
すでに予約注文の時点でベストセラー1位
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ご興味のある方はぜひ
倉山先生、ありがとうございました