3月29日、30日におこなわれた着物の旅の報告会がありました!!!
報告してくれたのがこちらのお2人

3月29日(土)
まず訪れたのが、いせさき明治館
群馬県最古の洋風医院建築だそうです
その中は・・・
伊勢崎銘仙がところ狭しと!!!
ブログには載せきれないくらい、たくさんの着物がありました!絣(かすり)とは?
布に色をつけていく後染めと違い、
柄を考えた上で染めた糸を織っていくのを絣(かすり)といいます。
なので・・・縦糸と横糸をあわせて柄を織り上げていくのは、職人さんの技術があってこそなのです!
わかるでしょうか、上の写真の左側が上手に織れたもの、右側が縦糸と横糸がずれてしまって、柄の女の子が「ガビーン!」となっています。
つづきまして・・・
相川考古館
江戸時代に町役人だった相川氏の居宅を利用した博物館です。
季節柄、お雛様がたくさん展示されていました
重要文化財に指定されている茶室もあり、お茶をいただきました!!!
昼食をはさみ、
織物参考館「紫」(ゆかり)へ
ここには桐生織の資料は織機、藍染の展示がたくさんありました
ギリシャ時代にさかのぼる、機織りの歴史を学びました。
なんと日本で唯一の、3人がかりで織る機織り機も!
最後にノコギリ屋根の工場の前で記念写真
2日目につづく