大学でキャリアカウンセリングのお仕事をしていると
残念に思う事もあります
「先生、出来るだけ楽な仕事はありませんか?」
又、就活の「軸」について尋ねると・・・
「とにかく土日が休みで、定時に上がれればそれでいいので・・・」
人の価値観はそれぞれと言えども、何だかな~
又、不景気になればなるほど、公務員熱が異様に高まるのにも首を傾げてしまいます
それとは全く異なり、私のスクールでは、最近特に
目を見張る程の向上心と独自の価値観を大切にされている方に多く出逢います
例えば既に充分なキャリアをお持ちでいながら・・・
「幼少の頃からの夢だったCAが諦められない!」
そうおっしゃる教師の方、ピアニストの方、管理栄養士の方等・・・
人生は一度きり!
夢を夢で終わらせるか否かは自分次第ですものね
ところで、私は、世間一般のいわゆるLCCと呼ばれる航空会社のCAに対する
イメージに少々の違和感を覚えています
「あのお給料、あの待遇で果たして本当にCAと言えるの?」
「あんなのは、なんちゃってCAだ!」
「LCCに行く位なら受験は止めます!」
教え子の中にも当然LCCのCAは沢山おり
私自身その厳しさを目の当たりにしている事から
世間のそうした意見を真っ向から否定する気はありません
ただ、そこには人それぞれの
「仕事に何を求めるか?」があり
そうした人それぞれの「価値観」に触れるに際し
私自身深く考えさせられる事が多々ありました
あるLCCは待遇面の厳しさもさることながら
いわゆる「有期契約」を掲げており、
入社した瞬間から「身の振り方」を必然的に考える必要があります
それをネガティブに捉えればそれまでですが
ある方はこうおっしゃいました
「だからこそ、危機感を持って働ける」と
事実、彼女は今ある現実を精一杯生き、見事本来の夢であった
航空会社への転職を成功させました
またある方は、長きに渡り「正社員」として大手企業で仕事をしながらも
ラストチャンスにかけLCCを受験
見事幼少期からの夢を手に入れたものの
周囲からの視線は決して温かいものではなかったそうです
「今時正社員を蹴ってまでLCCに行くなんて」
また彼女の年齢もそうした状況に拍車をかけた様です
ふた昔前なら、CAを目指す理由の多くに
「ステイタス」や「待遇」があった事は言うまでもありません
でもこんな時代だからこそ
目指す方々に更なる「本気」を感じるのは私だけでしょうか?
余計な邪念なく、ただ純粋なる「好き」という想い
そんな彼女達に共通しているのは
「確信を持ったまっすぐな瞳」でした
私はただその「瞳」を全力で応援したいと思っています!
クラウドナインHP