「A先生はこう言うんですけど、B先生にはこう言われて・・・
私は一体どうしたらいいんでしょうか?」
就活も正に本番を迎えようとしているこの時期
必ずと言っていいほど聞く、こんなセリフ
あ~またか・・・と思わずにいられない私は、心の中で
こう呟くのです
「で、あなたはどうしたいの?」
生徒さんと向き合う時
「彼女はきっと内定するな」そう思える
瞬間があります
その基準とは・・・
「アドバイスや情報を取捨選択出来ているか」という事
一見、素直さと紙一重の、いわゆる「鵜呑み」は、その根底に
「自信の無さ」を写し出します
一方、、確固たる「自分」があれば
どんなアドバイスや情報も取捨選択できるのです
かくいう私も、かつては情報に翻弄された生徒の一人でした
大学時代、エアラインの専門学校にWスクールで通っていた私は
先生から・・・
「CAを目指すなら、日焼けをしてはいけない」と言われ
必死で太陽を避けていました(笑)
今思えば、一体何を根拠に?と思わず笑ってしまうのですが
その当時の私は、とにかく目標を叶えたい一心で
これがいいと言われれば即実践し、これがダメだと言われれば、それを止め・・・
と、一見素直でまじめな生徒のようでいて
その実まったく「自分」というものがありませんでした
一方、私の親友は、体育会出身でかなりの色黒(笑)
同じく先生からアドバイスを受けた時
「私は部活を一生懸命やっていて、その事に誇りを持っています
それで落ちるくらいなら、結構です!!」とキッパリ!!
彼女は大学で、その部活を立ち上げた、いわば創設者であり
だからこそ率先して、誰よりも練習に打ち込んでいました
その揺るぎない自信と、確信に満ちた生き方こそ
上っ面の美しさや、条件をも吹き飛ばす説得力に溢れ
私はそんな彼女をただただ羨ましく思ったものです
その後、彼女が新卒で大手日系航空会社のCAとして
内定した時、「真の自信を手に入れる」べく私が志したことは
「ぶれない自分を育成すること」でした
生徒さんが迷う度に・・・
「あなたはどうしたいの?」
「あなたはどう思う?」
そう問い続ける私は、みんなにとってかなり疎ましい存在でしょう(笑)
でも、そこに「自分」があれば、なにものにも惑わされる事なく
真っすぐな瞳で、自分の言葉で自分を語れるのです
そんな日が、一日も早く、一人でも多くの生徒さんに訪れますように・・・