先日生徒さんと、ゆっくりとお茶の時間を・・・
今回残念なことに、日系航空会社の最終選考で涙を飲んだ彼女
しかし私の懸念をよそに
久々の再会では、落ち込んだ様子はなく
むしろ洗練された雰囲気を醸し出していたのです
その秘訣は・・・
「とにかく、悔んでばかりはいられない!!
これまで苦手だと決め付け、逃げてきたことから目をそらさない
もう一度最初からやり直す!!」という前向きさにあり!!
なるほど、夢を攫む人に共通する
「心構え」を改めて垣間見ることができ
私は彼女の未来を想って眩しい気持ちになりました
既卒で受験をする彼女
もうキャリアは十分にあるのだから
具体的な「苦手なこと」となると、まずはやはり語学力
と言っても何も高いスコアがいいわけではないものの
必ずや自信の裏付けとなること間違いなし
また苦手なことを克服した強さは
必ずオーラとなって表われるもの
この努力もまた決して無駄にはならないでしょう
ところで最近生徒さんからよく耳にする
気になるキーワードがあります
それは「CAっぽい」という言葉
「これはCAっぽくない」
「この人はCAっぽい」
「先生はCAっぽいから・・・」等
何もこれは生徒さんに限ったことではなく
大学のキャリアセンターを初めとする
世間一般からも聞こえる声なので
更に厄介です
何故ならこの
「ステレオタイプのCA像」に
誰もが自分をあてはめようとするからです
そんな折、私はある尊敬する
建築家の友人の言葉を思い出していました
「御社の求める人材像は?」と尋ねられた彼は
さらっとこう答えたのです
「この仕事に向いていない人はいません」と
数々の賞を受賞してきた名高い彼のこと
てっきり
「こういうキャリアや資格を持っていなくては・・・」
等という、厳しい言葉がくるかと思いきや
私は何だか拍子ぬけしてしまいました
と、同時に
「ひとつの立場にだけ固執してしまったり
自己実現のためだけにデザインしようとする人はお断りです」
後に続いたその言葉に
真のプロフェッショナリズムを感じずにはいられませんでした
いろんな能力を持った人達が
それぞれの特技を活かし
さらに弱点を補いながら
協力してみんなのアイディアでデザインしていく・・・
そう、仕事とは決して一人ではできないのだから
色んなタイプの人がいていい・・・
だからこそ、この仕事に向いていない人はいないのだ、と
これは何も建築の世界に限ったことではありません
JAL、ANAといった所謂典型的なフルサービスキャリアだけではなく
今や、それぞれのライフスタイルや旅の目的によって
乗客が自由に航空会社を選ぶ時代
だからこそ、求められる人材や能力も様々で
むしろ「ステレオタイプのCA像」に固執する人こそ
不必要な時代ではないでしょうか?
またフライトこそみんなで創りあげるもの
それぞれが、それぞれの強みを活かし
オリジナルなサービスを打ち出してこそ
競合他社との差別化に繋がり
選ばれる航空会社になるのではないかと思うのです
だからこそ
私もやはり、こう答えるでしょう
「CAに向いていない人なんて、いない!!」のだと
クラウドナインHP