先日、日系航空会社で、CAとして活躍中の教え子から
面白い?ラインを頂きましたので
ここで少しご紹介したいと思います
「いきなりなんですが、最近ある本を読んでいて
伊藤先生の事が頭に浮かんだんです
伊藤先生は誰に対しても上から目線ではなく横から目線ですよね
先生は相手が学生であっても
その人のバックグラウンドを尊重する気持ちを
持っていらっしゃったなと感じました
私もこれからの人生
自分自身が成長すればするほど、横から目線を大切に
したいと思いました」
うーーん
実に興味深い!!!
「上から目線」は、もはや耳慣れた言葉にしろ
「横から目線」などという言う言葉があるとは!!
改めてその意味を調べみると・・・
「横から目線」とは・・・
「相手の特性や立場を理解した上で、同じ視点から対話をする
コミュニケーションスタイルのこと」だそうです
なるほど、私にその能力があるか否かは別として
彼女が言う様に、成長すればするほど
つまりキャリアや年齢を重ねれば重ねるほど
決して忘れてはならない
そんな大切な姿勢、在り方だと
改めて気づかされました
と同時に、そんな光栄極まりない言葉を頂いた私が
これまで犯してきた数々の失敗を思い出さずには
いられませんでした
この仕事を始めたばかりの頃
つまり、専門学校でエアラインコースの教員をしていた頃
私は常に理想と現実のギャップに苦しむ日々でした
そんなある日、生徒の一人が、おもむろに私にこう言いました
「何で先生はいつもそうやって上から目線なん?」
一瞬、何を言われているのか自分でもよく理解できませんでした
あまりのショックに言葉を失いました
これまで自分のしてきた事が、全否定された様な
何もかも無駄だった様な、そんな気持ちにすらなり
茫然としたのを覚えています
しかしあの頃を振り返ると
「こうあるべきだ」
「こうすべきだ」
という自らが作った「型」に自分を
そして学生達をはめ込もうとしていた様に感じます
又、将来、縦社会である厳しいエアライン業界で
やって行く為には、今この時期に
学生達を鍛えておかなければという
使命感にかられていたのも事実です
とは言え、それはつまるところ
自分の若さや経験の無さをカバーしようとする
単なる「エゴ」だったのでは?と今になって思います
そこに本当の「自分らしさ」は微塵もなかったのですから・・・
パート2へ続く・・・・