「これまでの人生で一番大きな困難は何でしたか?
それをどう乗り越えましたか?」
一種の流行かと尋ねたい位
ここ最近の就職試験では
面接で、又ESを初めとする書類で
この手の質問に多く出逢いました
これをエアライン業界の採用試験に
あてはめるなら、例えばこうです
「チームで何かをして困難にぶつかった時
どの様にチームワークを強化して
それを乗り越えましたか?
経験に基づいて答えて下さい」
(今年のJALスカイ大阪の面接より・・・)
そう同じ「困難」でも
それを「自分一人」ではなく
「チーム」で乗り越えた経験とするのが
いかにもエアライン業界らしいですよね
しかし、業界・職種を問わず
この様な事が問われる背景には
よりメンタル面での強さが求められていると
感じずにはいられない私です
そんな中、ふと気になる生徒さんの言葉が
心をよぎりました
一見、華やかそうに見える
エアライン業界だからこそ
リアリティショックも他の業界の比ではない・・・・?!
とするならば・・・
これらは決して聞き逃せない、そんな言葉と言えるでしょう
その代表格と言えるのが・・・
■私はこれまでの人生、全て第一志望だったんです!!
そしてもう一つが・・・
■私は受験を経験したことがないんです(=だから就活が怖いんです)
この2つです
まず、第一志望を貫いてきた過程には
それ相当の努力があり
そこには当然の事ながら
自分への信頼=自信があります
しかし、裏を返せば、だからこそ失敗出来ない!!というプライドや恐怖が
常に見え隠れして、少しの失敗に異様な程反応してしまう
心の弱さがある事も否めません
たった1社落ちただけで立ち直れない・・・(私は何社落ちた事でしょう(笑)
大手航空会社しか受験しない・・・・ (JAL・ANAだけが航空会社ではありません)
皆さんの中で思い当たる節はないでしょうか?
また
大学の入学方法が多様化している今
「一瞬にかけるエネルギー」が不足している人が
あまりに多い気がします
大学で学生に入学方法について尋ねると
やれAOだ、やれ推薦だ・・・等
真正面から受験した人の少なさに
驚きを隠せません
少子化の今、大学が学生を「お客様扱い」している事も
こうしたエネルギー不足の
大きな要因と言えるのではないでしょうか?
だからこそ・・・
「推薦」というある種の「安定」や
「受験」と違い「答え」のない「就活」において
しり込みをしてしまう・・・
そこに本当の意味での強さは微塵も感じられません
「困難をどう乗り越えましたか?」
呆れる程、企業がこの質問を繰り返すのには
時代を映す何かがある筈です
挫折を経験してこそ、人は強くもなるし
優しくもなる!!とするならば・・・
まだ出逢った事のない自分に出逢う為
小さな成功体験を一つずつ積み上げる・・・
その大切な過程を
時に躓きながら、苦しみながら
生徒さんと共に築きあげたい!!
そう心から強く願う私です
クラウドナインHP