小さい頃から「大人になったらナニになろうかな?」
そんなことを考えるのが、大好きな子供でした
しかし今改めて思い返してみると
そう思ったのは何も私が特別だからでなく
そう思わせてくれる「環境」が、そこにあったからだと感じています
ここ最近たて続けに・・・
「家庭環境とキャリア教育の関係性」について書かせて頂いていますが
今日は改めて、自分自身を振り返ってみようと思います
まず私が育った「伊藤家」を一言で表現するなら
ずばり・・・!!
プロフェッショナル集団(笑)です
両親はもちろんのこと兄弟も、仕事を「生きるための手段」ではなく
最大限の「自己表現」と捉えていた様に、幼い私には映りました
私はこれまでに一度も
「いい学校に入りなさい!!いい仕事に就きなさい!!」と
言われたことはありません
その代わり、母から後の私の人生を決定づける
ある印象的な言葉をもらいました
それは・・・
「自分にしか出来ないことを見つけなさい!」
というものです
料理講師である母は、自宅で何度も何度も試作を繰り返したり
レシピの考案に精を出しており
不器用な私はそんな姿を見て
「いいな~ママは才能があって・・・」とまったくの他人事でした
その時言われた一言が先に挙げた
「自分にしかできないことを探しなさい」
であり、意識か無意識のうちに私は
自分は何が得意で、その力で誰を笑顔にできるのだろうと
早い段階から考え始めました
ある時父は言いました
「家族のために働いているんじゃない 俺は自分自身のために働いている」と
もし家族を養うためだけに、嫌いな仕事を仕方なくしている父を間近で見ていたなら
私はおそらく社会へ出ることが恐怖でしかなかった様に思います
面接ではここ最近「就職活動の軸」や
「企業選択のポイント」また「職業観」について問われるシーンが多くあります
これらの質問はいわば、その人それぞれの「価値観」を問うものですが
ここでもそのベースとなるのは
家族、殊に「ご両親の仕事に対する考え方・姿勢」であると痛感しています
既卒の試験がこれまでのキャリア重視であるのに対し
新卒の、ある種漠然とした質問に対する答えの背景には
「家族」や「育った環境」が見え隠れします
そして、「人」そのものを財産とするエアライン業界では、
その人の「人となり」はもちろん、背景にこそ、意識を傾けているのかも知れません
クラウドナインHP
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