「あなたの企業選びのポイントは何ですか?」

これは面接において非常によく聞かれる質問です

最近はやりの就活ワードに「軸」という言葉がありますが

何を「軸」に就活を行うのか?

これは「ぶれない就活」を行う上で実はとても大切な事です

そしてその答えとして学生がよくあげるのが

「社風」

結局「人」と仕事をするのだから、人間関係のよい会社で

風通しのいい会社で働きたい、と

なるほど、まだ社会に出た事のない学生にとって

やれ企業の将来性や理念が・・・というより

よっぽどリアルで身近でわかりやすい答えなのですが・・・

最近とある航空会社の企業説明会に行った生徒さんから

たて続けにこんな話を聞きました

「○○航空の人事の方がとっても素敵だったんです!!!」

いや、待てよ??

この方のお名前、一体これまでに何回生徒さんから聞いたかな?

彼の事を語る時の生徒さんの目は、一様にキラキラと輝いていて()

私はそんな彼女たちの姿にあっけにとられ・・・・?

でも本当に驚いたのは、そのあとに続く人事の方のこんなセリフだったのです

「○○さんが弊社でCAとして活躍する姿が目に浮かぶよ!」

「○○さんはうちの会社のイメージにぴったりだからぜひ受けてね!!」

このセリフを果たして何人の学生におっしゃっているのでしょうか?

何も知らない学生にとって

人事とは社会の入り口です

誤解を恐れずに言えばその入り口には必ず

学生にとって「受け」の言い方を配置するのも

企業にとっては当然の事といえるでしょう

航空会社などその最たるもので

ある意味夢を売る業界、

受験生も企業にとっては今後飛行機を利用していただく

大切な大切なお客様という扱いなのです

事実その航空会社は、精神的理由から

CAの休職や離職率が問題になっています

ここで私は声を大にして言いたいのは

たった一人の人事の方や企業説明会の印象だけで

「社風」を図る危険性をぜひとも感じてほしいという事です

(その様な理由から私はOB訪問の重要性を説いています)

「HPの雰囲気がよかった」

「企業説明会がアットホームだった」

「人事の方が素敵だった」

どれも学生にとっては企業を選ぶうえで

大切な判断基準だと思います

しかしそれだけでは計り知れない「真」の部分を見極めるために

ぜひとも自らの目と耳と足と、何より心を使って

両者納得の行く就活を進めて欲しいと心から願っています