何故なのでしょうか?

CAを目指す方が受験するその他の業界・職種に
必ず挙がってくるのが・・・

TV局のアナウンサー・オリエンタルランドであるという事実(笑)

思い起こせば、私の時代もそうだったな~
更に付け加えるなら、
なぜか皆アルバイトではモデルをしていて
大学ではミスキャンパスの選考に残っている・・・そんな傾向(笑)

これもまた時代が移り変われど、
不変の事実で、なんだか懐かしく感じてしまう私です

そしてそんな彼女たちと会話をするにつれ
決まって出てくるのがこんな言葉
そう、お決まりのあの言葉なのです

「憧れ」

「憧れ」が悪いわけでは決してありません

むしろCA/GSに限らず「憧れ」とはモチベーションにも繋がるので
出来るだけ多く抱いていた方が、
人生はより豊かになるにちがいありません!

と言いながら・・・
実は私は生徒さん達には、
この言葉を使うことを禁止しているのです(笑)

CA/GSを目指す、そう決めた時点で
「憧れ」ではなく「目標」という言葉を使いましょう、と

物事には必ず理想と現実のギャップがあります

エアライン業界を本格的に目指し始めると
その天文学的な数値の受験者数、
競争率に誰もがひるんでしまいます

面接で自分を表現するどころか、
そこにたどり着く以前の書類選考で9割が涙を呑むという事実

仮に夢を叶えたとしてもいや、
叶えた後にこそ容赦なく厳しい現実は顔を出します

LCCでCAをしている教え子は言います

「とにかく勤務が過密で仕事が山積みです
月間50フライト90時間以上はざらです
上手に手を抜かないとぶっ倒れます(笑)
病欠をするとスタンバイクルーにも迷惑をかけます
いい意味で「省エネ」で働くことが大切です」

心身ともに健康で仕事を継続していくことが
いかに至難のわざであるかがわかります

ある旅客ハンドリング会社の採用担当者はこうおっしゃいました

「この人こそ!と期待していた人がどんどん辞めていく
 もう何を基準に選考していいのかわからなくなります」

TOEICのスコアが高いから、
いい仕事ができるわけじゃない

それが精神力の強さにつながるわけでもない

CAよりも更に入れ替わりの激しい
GSの世界では人事をもその採用の基準に頭を悩ませるほど・・・

離職率の高さの根底にも
又こんな理想と現実のギャップがあるのです

そしてそんな状況下で・・・

「こんなはずじゃなかった・・・」

「あの頃の私はこうだった・・・」

一体いつまでそう呟きながら生きていくのでしょうか?

「予測もつかない明日にどう立ち向かえるか?」

今、真に求められるは、この様な際にこそ求められる
「柔軟性・対応力」ではないでしょうか?

そしてそんな力こそ「憧れ」を「目標」に変え
「夢」を「形」にする過程の中でこそ育つ目には見えない、
かけがいのない力だと言えるのかも知れません


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