先日友人の結婚式でスピーチを頼まれました
それ自体は珍しい事ではないものの
スピーチを終えた後、新婦のお母様から頂いた感想が
あまりに印象的だったため、
このブログで是非とも紹介させて
頂こうと思います
その感想とは、通常にありがちな・・・
「(スピーチ)良かったよ!」でも
「感動したよ!」でもなく・・・
「ちあきちゃん、間(ま)のとり方が絶妙だったよ!!」というもの
え??そこですか???
思わず笑ってしまいましたが、それもそのはず
お母様は私と同業者
そう、教える仕事をされている方なので、
単に「伝える」ではなく
「伝わる」という事がいかに大切で、
かつ難しいかという事を
誰よりもご存知の筈
だからこそ、他の方と違った視点をお持ちなのは、
当然の事といえるでしょう!!
よく、色々な方から
「エアラインスクールって一体何を教えているんですか?」
というご質問を頂きます
確かにCA(GS)は国家資格が必要な仕事でもなく
語学力や容姿だけで何とかなる世界でもない・・・
では、一体私は何に重きを置いているのだろう・・・
改めて自分にそう問いかけた時、私の中で
「伝え方」
という言葉が即座に心に浮かびました
就職活動では
「話す」と「書く」
この2つの表現力が、かなり重要となります
「話す」=面接の場面で
「書く」=書類作成の場面で(エントリーシート・履歴書・小論文 等)
しかし、残念ながら、この2つの「表現」の場において
「100」体験した事も、たったの「1」しか、
文字で、口頭で、表現しない(出来ない?)方がいらっしゃいます
それでは、あまりにも・・・
モッタイナイ!!!!(笑)
では、その「伝わる」コミュニケーションにおいて
私が何を大切にして来たのか??
それとは・・・
ずばり・・・!!
「間(ま)」なのです!!!(新婦のお母様さすがです 笑)
自分自身の就職活動を振り返っても、
又社会人になってから
人前で話す機会がある時も、
私が最も力を入れているのは、この「間(ま)」です
生徒さんにも常々、「抑揚」や「(声の)トーン」
「話すスピード」以上に
「間(ま)」について徹底的にこだわりを持って
アドバイスさせていただいております
では、そもそも、何故私がこの点に注目し、
力を注いできたのか?(やや大袈裟ですが 笑)
それは、最初に通ったエアラインスクールで、
元ANAのCAをされていた先生の
自己紹介を聞いた時
その音の美しさに衝撃を受け、心奪われて以来でしょうか?
先生はおっしゃいました
「名前は世界に1つしかない 自分だけの大切なものです
だからこそ、一番大切に扱って下さい」
「そして、苗字(伊藤)と名前(千暁)の間に
1呼吸の間(ま)をあけること、そうする事で
相手の心により深く印象が残るのです」
そして、さらっとご自身の名前をおっしゃいました
その美しさと言ったら・・・!!!笑
当時20才だった私に、それは鮮明に心に響きました
そして、これまでいかに自分が大切な名前を
ぞんざいに扱っていたのか
又、1呼吸の「余韻」を残すことで、
例え同じ様な話の内容でも
伝わり方がこうも違うのかという事を学び
これまで(その事を)意識して、心掛けてきたというわけです
話す内容もさることながら、大切なのは「伝え方」
とはいえ、小手先のテクニックではなく
更に大切なのは、何より「伝えよう」とする「ハート」で
ある事も、同時に忘れずにいたいものですね
クラウドナインHP