先日カウンセリングにお越し頂いた大学生
話題が今流行り?の「就活塾」に及んだ時の事
「就活塾の内定実績を見ると、皆さん出身校が京大とか阪大とか
有名大学ばかりなんですよね それじゃ当然実績上がりますよね
だからああいう塾を私はあまり信じないんです」
私自身「就職活動」が商売となっている今の時代に疑問を感じている
うちの一人なので、その内情に、興味こそ持てなかったものの、
「いい大学出身=いい企業への就職」
この一昔前の構図は、もはや崩れつつあるのでは?と感じています
ある友人がこんな事を言っていました
最近は、どこの大学出身か、どんな資格を持っているか?より
「部活は何をやっていたか?」の方がより重要視されている、と
体育会系が就職に困らない・・・
これこそ古くからの常套句とは言え、
今こそ、その重要性が問われるのは、一体何故なのでしょうか?
先日参加させて頂いた「大学におけるEQ活用研究フォーラム」
「IQ」が知能指数であるのに対して、
「EQ」は心の知能指数、いわば「感情能力」の事
相手の気持ちを理解し、自分の感情をコントロールする事が
周囲との間に良好な人間関係を築く事に繋がると・・・
事実、ビジネスでの成功に必要な能力は「IQ20%」に対して
「EQ80%」という結果が出ているから驚きです
いや、驚きというより納得かな?
実際、私自身が社会に出て仕事をするにあたり、いつも感じるのは
知能指数と仕事力は必ずしもイコールではないという事
むしろ・・・
その人がいるだけで周囲がぱっと明るくなる、
そんな「又逢いたい人」にこそ、人が集まり、仕事が集まるものだと感じています
だからでしょうか?
私は生徒さんと向き合う時、その人の出身校や資格だけでは
決して未来を想定しません
むしろその方が、ありふれた日常に何を見い出し、どう感じ、いかに表現しうるか?
その「感性」や「表現力」にこそ重きをおき、かつ注目してきました
そんな「人に強い」学生を育てる為に、この開発可能な「EQ」を鍛えるべく
各大学でも早速それを取り入れた授業をスタートさせている様です
まずは、EQを活用し、自己分析を通して、今の自分に気づく事
そして自分の強みや課題を充分に理解した上で
発信力(話す力)、受信力(聴く力)、状況把握力(見る力)等、
自らの高めたい能力を設定し、学生生活や日常生活の中で
意識して自らの行動を変えて行く・・・
「こころの感度をあげる」には、今の気持ちを常に自分に問いかける事、
自分自身の感情ととことん向き合い、掘り下げる事
正に「目に見えないものを見て、聞こえない音を聞いている・・・」
そんな感性を鍛える事こそが、接客業、とりわけエアライン業界を目指す皆さんにとって必要な能力と言えるかも知れません