突然ですが、皆さんにとって「青春」とはどんなものですか?
又、それはいつの時代をさすのでしょうか?

ある授業で、生徒さんは言いました

「私はちゃんと青春していなかったからな~」

自己分析の際、周囲の人と比べて、部活動やサークル、
留学経験等、いわゆる「華々しい経歴」がないと、
とかく皆さん口を揃えてこうおっしゃるのです

このブログでも幾度となく触れていますが、
私は19歳の頃から「先生」になる事を
夢見て来ました!!

「先生」と言っても、私が目指すそれとは、
国語や数学といった一般教養を教える、
大学出たての「先生」ではなく、
自らが歩んだ道によって「プロ論」を伝えられる、そんな「先生」です


そしてそのスタートは、正に、「華々しい私の青春!」かと思いきや、
理想と現実とはこうも違うのか?
そう思い知らされる程、ぶざま極まりないものでした・・・(涙)


私が勤務していたのは、全日制の専門学校
対象者は主に高校を卒業したばかりの学生です


これまで接客業の最前線にいながら、
私は学校での日々を通し初めて


「人と深く、そして、真剣に関わるとはどういう事なのか?」を学び、
「教える」→「伝える」事の難しさ、そしてその尊さを
徹底的に鍛えて頂いたと思っています


現在、学校を運営するにあたり、改めて思うこと
それは・・・

「叱って頂けることの有難さ」です


若い頃、そして組織に属していた頃は、
疎ましく?思えた、上司である先生からのご指摘が、
今では私を形創る基盤となり、また心の支えともなっています


数々の厳しいご指摘の中で特に印象に残っているものを、
改めて「自分自身への戒め」の意味も込めてあげてみたいと思います


■リーダーシップとサポート力のバランス感覚の必要性
「伊藤先生には強力なリーダーシップがある 
だからやる気のある学生のモチベーションを更に上げ、
数字(内定率)を上げることは得意
でも、自信のない学生、やる気を失った学生にどう対応していますか?
彼らをどう引っ張っていくのか?それが一番の課題 
サポート力をもっと磨きなさい!!」


■クールな合理主義
「常に冷静で、合理的なので仕事が速い 
でもそれだけでこの仕事は務まらない
 いい意味での情(なさけ)を大切にしなさい!!」


その他学生からも・・・

「元CAだからって偉そうにしないで!!」
「授業は上手いかも知れないけれど、クラス運営は下手!!」
「生徒一人一人を見れていない」


アンケートには容赦ない言葉が飛び交い、またご父兄からも厳しいご意見を
頂く中で、心から何度も血が流れる想いでした


しかし、その都度自分を振り返りながら、
何より諦めずに歩み続ける事によって
「学生満足度アンケート」では、全講師約200名のうち、常に上位3位以内に
入る事が出来るまでになりました



思い出すのも辛く、思わず目を背けたくなる様なことも数限りなくあった中で
間違いなく胸を張って言えることがあります!!
それは、この理想とは程遠い、ぶざま極まりない日々こそが
私の青春だった、と・・・


そしてその過程において
エアライン業界に就職するために必要な
「教科」や「テクニック」を端的に教えるのではなく
「心」で伝える事の重要性、そして何より学生を
「愛する事」「信じる事」「許す事」の大切さを、深く学んだと思っています



就職活動において、自分のPRを探す時、
人とは違う「華々しい経歴」を無理に
見つけようとはしていませんか?
でも、地の底を這う様な苦しい想い、辛い経験、
そこから見えてきたものも、きっとあるはず
そしてそんな経験こそが、今のあなたを創りあげた、大切な要素なのです!!


気持ちを奮い立たせ
挑戦する精神を
「青春」という



そう定義づけるなら・・・
私はこれからも、一生青春!!!!
それこそが、「私にしかない私」を創ってくれるから・・・☆


クラウドナインHP
http://www.cloud-nine-airline.com/